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鬼舞辻無惨 × 童磨
「 も、申し訳ありません……無惨様 」
そう言えば、貴方様は許して下さると思っていた。
「 童磨。私の気に障る事ばかりするんだな御前は。私は御前を見損なったぞ 」
貴方様はそう言うと、仕置と称して俺の後孔へ異物を挿入させる。初めての感覚に苦しく思うが、何処か心地よく気持ちよく思えるのは貴方様のだからだろうか。
「 ッあ”…んん、ごめ、なさぃ… 」
緊張で身体が強ばり、きゅうきゅうとソレを締め付けてしまう。貴方様の前でこんな情けない姿を見せる訳にはいかないのに。
「 ッく…あまり締めるな、誘っているのか? 」
見たことの無い顔を貴方様は浮かべる。まるで”余裕が無い顔”のようだ。
俺は判断を間違えた。一瞬でも貴方様を”可愛らしい”などと思って、優位に立ったつもりになってしまった。
「 …あれぇ、無惨様……俺の中で
おっきくなっちゃいました?♡
無惨様はこういうのに弱いんですねぇ? 」
くす、と思わず笑いながら言ってしまったのがアダだったのか。
「 ……童磨。覚悟は出来ているな? 」
どちゅん。
最奥を突かれ、「ぁ”んッ♡」なんて…はしたない声を出してしまった。勿論、意識はしていない。肉壁を擦られて、経験したことの無い感覚に陥った。
「 待っ…無惨様♡駄目です其処は…… 」
腰を何度も何度も打ちつけられ、その度に嬌声を上げてしまう。
「 は…ッはあ…… 」
息が荒くなって、俺を突くのに夢中になっている貴方様を見ると…ああ、可愛らしい。俺なんかに夢中になっちゃって…♡
「 無惨…さま…ッあぁ♡ 」
仕置なんか忘れて、自分が気持ちよくなることしか考えてない♡
遠慮のないピストンはどんどん加速していく。
部屋中に響く水音、誰も居ない城、まるで俺と貴方様のふたりだけの世界…♡
「 無惨様…ッ、しあわせです…♡ 」
絶頂へと向かうふたり。
白濁液が今夜のふたりを隠すように。