テラーノベル
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僕はあのとき、2人の友達と遊んでいた。
途中で他の人の家に遊びに行くことになった。
人の家で、1人の友達はいつもと少しおかしかった。
なぜか僕の顔を頭突きしてくるし、言葉遣いもいつもより荒い。
でも、僕はイライラを抑え、いつも通りたくさん話していた。
なぜなのかはわからない。
そして1人の友達はこう言った。
「黙れ」
「お前は喋らないと生きていけないのか」
と。
僕はそのとき、すごく泣きそうだった。
でも、ものすごく堪えた。
しかし、もう1人の友達はずっとテレビを見ている。
僕はその時から、正直、もう関わりたくないと思った。
つらかった。
僕は寝る前に泣いた。
あの時僕が、何か言っていれば、こんな思いはなかったかもしれない。
もうその2人のことは、嫌いだ。
関わりたくはない。
でも、仲良しそうに喋っている。
なぜなら変に無視したり、何か言ったりすると、何か思われるかもしれない。
こんなことに怖がっていた。
でも、そんな自分が怖い。
いつもなら何も思わないのに。
なんで。
なんで。
こんなにつらいんだろう。
ま、いっか。
僕が、いつも通りにすれば、解決することだから。
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