テラーノベル
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✦akfw・bl表現有・r18
・本編伏字なし
・解像度低いかも。
二次創作です。
ご本人様とは関係ございません
fw:インキュバス
ak:人間
朝、俺は配信告知を出したところだった。普段大体配信は夜にやるけど、今日は朝からする事にした。
別に昼でも夜でもいつやっても良かった。けど俺をその気にさせたのは、
どれもこれも全部、この無自覚天然インキュバスのせいだった。
「すー…ぷぁー……」
『起きろ。てか重い、どいて。』
昨日あんなに泣いて疲れてただろうに、全然平気そうに俺の上で寝ているインキュバス。
部屋はぐちゃぐちゃ。手枷やらガムテープやら昨日使った道具がそのまま放ってあり、シーツはぐちゃぐちゃ。
気持ちよさそうな顔して寝やがって、こいつ。人の上で寝るな。
(ぎゅ!!
「ぷがッ…!?んん゛、なにあきな゛ぁ…。」
鼻を摘んでやると、機嫌が悪そうに目を覚ます。目元はまだ少し腫れてて、声もガラガラ。
『起きろ。今日は俺配信もあるんだし早く朝飯食べたいんだよ゛…』
「ハイシン??あきな、ハイシン゛してんだ…?」
『そーだよ。だから朝飯…』
「…あきなぁ?♡ハイシンの前に朝ごはんくれないとー…おれお腹すいちゃう゛なぁ♡♡」
『………』
このままあげないで配信なんてし始めて、配信中に襲われでもしたら大惨事だ。流石にそんな事してくるとは思わないが、大人しくして貰うために俺はふわっちに首を寄せた。
「…ん゛ーん?今日はこっちじゃなくてー…」
)すりっ♡
「こっち♡」
『…朝からとんでもねぇな。』
「ん゛む、じゅぱッ♡♡ん゛んんーー…」
)じゅぽじゅぽ♡れろー♡
『ッは……、ん゛…。』
「んぶ…゛♡あきぁ゛、あきな、の゛、でっかぃ゛…口ん中おさまらん♡♡゛顎とれぅ゛…♡♡」
『止めんなよ、ちゃんと動かせ゛…』
)ぐっ!!!ぐぷ♡♡
「ん゛お゛ッッッ♡♡♡♡ぉ゛〜〜っぅ゛…♡♡♡」
『喉めっちゃビクビクしてんじゃん。喉きもちー?』
「はひゅ゛♡♡♡ん゛ぐぅッ〜♡♡♡♡゛きっ♡♡ん゛んん♡♡゛」
『なんて??聞こえなぁい。』
「きッ゛♡♡きもち゛♡♡♡かりゃ゛ぁぁ♡ぉ゛…♡♡゛」
『ふわっちって割とMだよね。…ッ出る』
)びゅぐっ♡♡どぷ♡
「ん゛ッく゛♡♡ッ゛ぷは♡♡♡♡ひゅ゛ぅ…♡あきなぁ゛…♡♡」
今まで他の奴らにやってきたからか知らないが、喉の使い方とか上手くていつも少しムカついてる。俺で上手くなれよ。
)とろっ…
ふわっちは情けなく口が開いたまま、その中でいやらしく舌で白濁液を掬う。そのままごくん、と飲み込むと、
『…なんでまだ目ハートのままなの。もうお腹膨れたでしょ?』
ふわっちの目の中にはまだハートが浮かんでいた。表情もいつもより蕩けて、顔も赤い。
『もしかして風邪ひいた?…なわけないか。インキュバスて風邪ひかないよな…?』
「…ぁ゛きな……♡もっと、もっとほし゛ぃの……。ね、もっかい…」
)のしっ♡
『ッは゛…??ちょ、なんでまた乗っかってんの。今あげたばっか…』
「足りん゛もんっ…!!♡♡ぁふ゛っ…♡♡♡あきなッ♡あきなぁ…」
)すりッ♡へこへこ…♡
腰を擦り付けてきた。これも男を興奮させるための手法なのかもしれないが、こんなんに引っかかってたらマジでもたない。
ていうかなんでこんなんなったんだ。今までこうなった事なんてなかった。俺が知らないだけでインキュバスにも発情期みたいなのがあるんかもしれない。
『ふわっち、マジで配信しなきゃだから。ね?ちゅーくらいなら後でしてあげるから。』
「ゃ゛ぁッッ…や゛っ♡♡♡」
ふわっちには少し可哀想だったけど、ごろんとベッドに押し倒して引き剥がす。抵抗したり俺の指を噛もうとしてきて可愛いけど、配信に声が入ったり放送事故になったら大変だ。
『大人しくして?また後でしてあげるから。じゃないと昨日みたいに拘束しない、と……』
『あ。いい物あるよふわっち。』
「ぅ゛…??♡♡」
ゴソゴソ、と昨日と同じ段ボールから取り出したのは、少し大きめの首輪と頑丈な口枷。勿論首輪には鎖が付いてあるものを選んだ。
普段からペットみたいで可愛いなと思ってて、いつか使おうとこの間買っておいたエ×グッズ達。いっぱい買っておいたからふわっちを飽きさせないね。
『いい?配信終わるまで、ふわっちは良い子のわんちゃん。ちゃんと待てしておこうね〜♡』
)かしゃん!
「ぅあ゛ッ…??♡♡なに、これ……。犬じゃないしッ、♡♡♡そんな事よりおれッ゛♡♡♡♡」
『はいはい、待て出来たらちゃんとあげるっての。ほらお口開けて?』
「…?゛♡ぁ…」
口枷を何か分かっていないのか、興味深そうに見つめながら俺の言った通りぱか、と口を開ける。単純だなぁ。
)カチャッ。
「………ん゛、??♡♡ん゛ーーッ゛!?♡♡」
『それ付けてると喋れないでしょ。可愛ええなぁ〜♡』
「ぅ゛ーー♡♡ん゛う゛……♡♡♡♡♡」
『じゃあ俺配信するから。いい子で待ってるんだよ?』
首輪の鎖をベッドの柵につけると、そのまま配信の椅子に座る。ベッドと配信机は2m程しか離れていなく、ふわっちの顔を横目に見ながらカチカチとキーボードを弄る。
「ん゛んんぅ゛ッッ♡♡♡う゛ぅ゛ぅぅーーー♡♡」
)ガシャ、ガシャンッ!
必死に首輪を引っ張ってる。喋れなくてもどかしいのか、悔しそうに口枷のボールを噛みしめながら首輪をガシャガシャと引っ張る。
『ふわっち?ダメだよ。暴れちゃダメでしょ???』
「う゛ーーーーッッ゛!!!♡♡んん゛♡♡♡」
椅子から降りてふわっちに近づくと、手を伸ばして俺のことを掴んでくる。
『だあめ。』
)パンッ!!!
「ふ゛ぐッッ!!?♡♡♡♡」
僅かに手がピリピリと痺れる。ふわっちの小さい尻を平手で叩いてやると、びっくりしたのか痛いのか、目を見開いて硬直しちゃった。
『ほら、膝立たせて、ちょっと開いて。おててはここ。分かった?この姿勢で待ってるんだよ??』
と、犬のポーズにしてやると不服そうにこちらを睨みながら、でもお尻を叩かれて怖くなっちゃったのか従順に従う。
配信タイトルと概要欄を書いて、色々設定して配信を始める。視聴者さんには近くでこんなえっちなインキュバスがいるとは絶対思わないだろうな。
『こんちわ〜、三枝明那です。久しぶりの配信だねぇ?笑ごめん最近できてなくて。』
『今日はゆる雑かな?さーせんゲーム用意してなくて〜笑笑笑』
いつも通り、いつもと同じ声と喋り方で喋る。本当は視界の端で時々足を動かしたりするふわっちが可愛くて仕方なくて笑いそうになっちゃったけど、どうにか誤魔化す。
「ふ゛ーーっ…ぅ゛ーー゛♡♡♡」
『マジ最近暑すぎん?雨もやばいしさあ。この前もさ………』
『………でさあ!!俺びっくりしちゃって笑ガチやばくて…』
《さっきからカチャカチャ聞こえるけど何の音?気のせい?》
『ん、カチャカチャ?…あー……』
パッ、とふわっちの方を見てみる。思いのほかトークが盛り上がってしまい、イヤホンをして音も聞こえなかったから気づかなかった。
目を向けた先には、今にも飛びついてきそうな程な目をしながら鎖をめいっぱい引っ張るふわっちが。
『…』
『ごめん、ちょっと待っててね?ミュートするわ。』
)カチッ、
《え、なになに?》
《誰かいる?幽霊??》
《放送事故か…?w》
『ねぇ、ふわっち♡視聴者さんにバレちゃったよ?どうやって言い訳しようか♡♡』
「ッぅ゛…?♡♡」
『ふわっちが首輪ガシャガシャ鳴らすからさぁ。ちゃんといい子にしといてって言ったのにね?♡』
「……ッッ゛…♡♡♡゛」
意地悪に問い詰めると、ふわっちは下を向いてバツの悪そうな顔をして黙ってしまった。元々喋れないけど。
『もっと犬の自覚持って。』
そう言って俺が掴んだのは、ふわふわの尻尾がついたア×ルプラグ。ちゃんと電動するものにした。
「…ん゛……?んッッ゛!!?♡♡」
『力抜いて?ほら、入れるよ♡』
正面から抱きしめて少し尻を上げさせると、そのままプラグを埋め込んでいく。
「んん゛ぅ゛〜〜っっ…!!?♡♡♡んん゛ん゛ん゛ッ♡♡んぉ゛………゛♡♡」
全部入れ終わると、ふわっちの尻からはだらんと尻尾が垂れている。
『じゃあ配信再開するからね。声だしちゃダメだよ?』
「ん゛ーんッッ!!♡♡んーー゛♡♡♡♡」
)ぶんぶんっ
と必死に頭を振るが、お構い無しにスイッチを持って配信机に戻る。
)カチッ
『ごめんごめん、ペットが暴れててさぁ笑配信中だよって言ってきた。もう多分しないと思うけど〜…?』
《猫ちゃん!?》
《猫フラ待ってる》
『ん〜、猫っていうか…まあいいや。それで…………』
皆には猫を飼ってる事しか伝えてなかったから、上手いこと猫と言って誤魔化せてるだろう。まあそこに居るのはわんちゃんなんだけどねぇ。
『…ぁ。』
「ッふ、ぅ゛……♡♡」
チラッとふわっちの方を見ると、またもぞもぞと動いている。こちらの視線に気づくと慌てて犬の姿勢をとっている。
『……てか俺やりたい配信あってさぁ。』
)カチッ、ヴヴヴヴッ♡♡
「ッッん゛!!?♡♡♡♡ッふ゛♡♡ぅ゛ぅ…♡♡♡♡」
スイッチをONにすると、ふわっちは漏れ出る声を必死に抑えている。
プラグの振動が気持ちよくて動けないね、ふわっち。動いたらもっと刺激されちゃうもんね?♡
結局声とかでバレてしまったら元も子もないけど。
『この新作ゲームおもろそうじゃんって思ったのがあって〜。それやろうと思ってんだけど』
「んぐぅ゛♡♡♡♡んッ゛、〜〜〜♡♡♡♡」
『…』
『ごめん、今日はそろそろ終わるね?短くなっちゃってごめんねまたね〜』
)プツッ。
『……ふわっちぃ。』
「ん゛ぐ、ふッ゛♡♡♡♡んんん゛〜っ…!!!!♡♡」
『ダメじゃん。2回も怒られないと分かんない悪い犬なん?♡多分みんな聞こえてたよ?』
「…!?゛♡♡ん゛っぅ゛゛…♡♡」
ふわっちの口からはよだれが垂れてて顔はぐちゃぐちゃ。口枷を外してやると、押さえられていた舌がだらしなく垂れている。
『お仕置するから、ここのぼって?で俺の膝寝転がって。』
「…んぇ゛……♡♡ぅん゛♡♡ッッぁ゛、ぉ゛…♡♡♡♡♡」
ふわっちを膝にのぼらせる。うつ伏せにさせると、尻尾の入った尻を
)パンッ!!!!!
「ひ゛ぅッッ゛!!!!?♡♡♡♡ッやめ゛♡♡♡あ゛ッぁぁ゛〜〜♡♡♡」
中にはまだ振動するプラグが。叩いて奥入っちゃったかな?♡
「ぁき゛ッッ♡♡らめ゛ぇ……♡♡♡♡♡♡」
)パンッ!!バチン!!!
「ひゃ゛んッッ♡♡♡♡ぃ゛た、ぃい゛…♡♡♡むり゛、ぁ゛♡♡ぁへ゛ッ…♡♡♡♡」
『叩かれて感じてんの?ドMなっちゃったんじゃないの、ふわっち。』
「ちがッぅ゛ぅ♡♡♡むり゛♡♡いぐ♡♡♡♡ぅ゛〜〜ッッ♡♡」
)びゅぐッ♡びゅる〜♡♡
『やっぱMじゃん。このプラグ気に入った〜?♡…聞いてないか。おーい』
)バチッ!バチン♡
「お゛、ぉ゛ぉッッ……♡♡♡♡ぅ゛…♡♡」
『…流石にギブ?♡やめとく?ふわっち♡』
ふわっちの白い尻はもう真っ赤。俺の手の跡が残っていて、びくびくと小さく痙攣していた。
「ぅ゛んッ…♡♡もぉ゛むり………」
ぐで、と体重を預けてくる。結構涙が出てたのか、俺の膝がべしょべしょになっていた。涙だけじゃないけど。
『プラグ抜いたげよっか?辛いでしょ?』
「抜いて゛…♡♡ッふぅ゛♡♡♡」
『…違うでしょ。わんちゃんは何て鳴くんだっけ?』
「゛…わ、わん゛……」
『うん♡いい子〜♡♡』
)くぽんッッ♡♡
「ひ゛ぐぅ゛ッ♡♡♡♡」
『あ、写真撮っとけば良かったな〜。本物の尻尾みたいで可愛かったのに♡』
「…もぉ゛あるんやからええやろっ…♡♡」
『たしかに笑』
「………ばか。おれ゛もぉつかれた゛…♡声、おさえるのもがんばったのにぃ゛…」
『多分バレバレだよ。よしよし…♡』
「…ぅ゛………。」
めっちゃ久しぶりの投稿になっちゃいました。夏休み暇すぎてほぼ毎日投稿出来てたのに落差がすごいですね。投稿はちゃんと更新してくのでゆるく続きをお待ちください~
新しいこんなような長編作品も同時並行で作りたいなって思ってるので、好きなパロとか関係性とかあったら是非コメント下さい~参考にするかもです🙌🏻
続きは2000いいねで書き始めます、
コメント
4件
👏👏👏👏👏👏激シコ👏👏👏👏👏👏👏
久しぶりだぁー今回も良いですね!!あしたはあたしの誕生日