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『 やっと言えた 』
ak × so
言ったか言ってないか忘れましたが
F200人ありがとうございます 🎶
こんなに早く200人行くとは……‼️
記念という訳でもないですがaksoを書きました‼️
暖かい目でご覧ください‼️🙂↕️
so視点
単刀直入に言う。俺はあっきぃのことが好きだ。
いつも雑魚雑魚煽ってくるけど、なんだかんだ俺のことを応援してくれるところ、お前が1番好きだよと不意に言ってくるところ。本当に罪な男だと思う。けど、俺はそんなあっきぃに惚れてしまった。
惚れてからは、いつでもどこにいてもあっきぃのことばかり。らぴすには「お前あっきぃくんのこと好きすぎやろ笑」と一瞬で好きバレしてしまった。だって、仕方ない。好きになってしまったんだから、もともと好きになるつもりなんてなかったんだよ。最初はムカついてたし。
そして、俺があっきぃのことを好きになった数ヶ月後の会議終わりにあっきぃから呼び出しを受けた。
なんだろう、なんか俺やらかした?と少し怖がりながらも二人の空間をすこしでも過ごせることに喜びを感じた。内心るんるんしながらあっきぃの元に行くと、あっきぃはおどおどしながら、「しおん……!」と呼んできた。いつものあっきぃとちがう。元気でまわりを明るくするあっきぃの雰囲気とは裏腹に、真面目な感じだったからびっくりした。
「 どうしたのあっきぃ? 」
俺がそう聞くと、あっきぃは俺の手をばっと握ってきた。あっきぃの手は暖かくて、ぽかぽかした。
あっきぃに手を握ってもらえてるという喜びを隠しながら「どうしたの?笑」と俺はまた聞いた。
「 しおんのことが…… 」
察した。
ああ、これは告白だなって。急にして顔に熱が集まるような気がした。まだ確定なわけでもないのに、うれしかったんだ。ただそれだけで。
「 ……好きです 」
「 しおんのことが、大好き……です、! 」
好き。から大好きに訂正され、あっきぃってかわいいなぁと思った。
あっきぃの顔は分かりやすく赤くなっていて、無意識に微笑んでしまう。
「 しおんは、どうなの……!? 」
俺の手を握る力が、強くなるのを感じた。
さすがに痛いよ、あっきぃ。
まあ、ここで好きじゃないと言う理由もなかった。俺もしっかりあっきぃのこと好きだし。
「 ……俺も、 」
「 …… 」
いざ好きって言うとなれば、恥ずかしくなる。俺は黙り込んでしまった。
「 ……しおん? 」
不安そうに俺の顔を覗き込むあっきぃ。
少し腰を沈めているからか、上目遣いのようになっていて、さらにドキドキしてしまう。
言葉が出なくなった俺を数秒間見つめたあっきぃは、次は悲しそうに言った。
「 ……やっぱそうだよね…ごめん、忘れてっ! 」
震えた声で去っていくあっきぃの背中を、俺はじっと見つめていた。
止まってるままじゃダメだと思ったのは、その数秒後だった。
「 ……あっきぃ!まって!! 」
死ぬ気で走ってあっきぃを追いかける。今度はちゃんと好きって伝える。あっきぃも俺のこと好きなんだろ、じゃあ、何も怖いことはないじゃないか。
俺ならできる、俺ならできると言い聞かせて、どんどん近くなるあっきぃの背中に飛び込むように抱きついた。
「 ……っへ? 」
「 ごめん、あっきぃ。俺、あっきぃのこと…… 」
「 大好き……だよ 」
言った後に恥ずかしくなり、あっきぃの背中に顔を埋めた。
時が止まっていたように黙っていたあっきぃがついに声を出して言った。
「 両思い……ってこと? 」
「 ……うん 」
「 やった… 」
ありがと、と言うあっきぃ、顔を埋めているし、後ろを向いてるからあっきぃの顔は見れないけど、笑顔なんだろうなあ、ということはわかる。
「 ねえしおん 」
「 ん、? 」
「 こっち向いて 」
と、言われて恥ずかしながらも顔をあげる。
ぱっとあっきぃは振り返って、ふふっと微笑んだ後、俺に軽いキスを落とした。
「 んっ 」
「 俺のこと、幸せにしろよ〜? 」
「 もちろん……幸せに、する 」
分かりやすく動揺したように返せば、あっきぃは照れてんのぉ?とまた煽ってきた。
黙れっ!とぽかぽかとあっきぃのことを叩く。
「 ふふっ、しおんのことも、俺が幸せにしてやるからね 」
「 〜っ調子狂うってほんと!! 」
ぎゅっと手を握ってもう一度キスを落とせば、かわいいとあっきぃは言ってくる。
そんな行動にドキドキしてしまう。いや、これでドキドキしない人なんていないだろう。
俺以外には、させないけど。