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「キス、したい…かも、」「え」
急に寝室に連れて来て一言。一体何をするつもりかと思えばキスって…
「はとねくん、キスとか知っとるんや」
「バカにしてる…?」
「てかそんなことのためにわざわざベット来たん?」
「っるさい」
ほぼ投げられるようにベットに座らされる。
「…いいか嫌かだけ答えて」
おぉ、今日はやけに積極的やな。
「ふはっ…いいよ」
俺が許可するとほぼ同時に口が重なる。不慣れな口付けと舌の動き。かわいー…
「ん…ふ、ぁ…」
段々と自分の身体のベットに触れる面積が広くなる。口が離れた時には、完全にはとねくんが俺の上にいた。
「…え、まっ…まって?」
いやいやいや、え、こういうのってこんな急に始まるもんなん???
「……ほんまにするん…?」
「いいでしょ?」
急展開過ぎて頭が追いついていない。てかなんで俺が下なん…まあできんことはないけど…
「…チッ」
「え、だめなやつ!?」
「はぁっ!?あ、いや…別に、いい、けど…」
「あ…そっか、ごめん…」
沈黙が流れる。てっきりがっつかれるもんだと思ってたから何となく目を瞑っていた。なかなか来ない…恐る恐る目を開けと、困ったような、焦ったような、でも興奮している顔をしたはとねくんと目が合う
「ねぇ、シードくん」
「なに…」
「このあとって、どうすればいいの…?」
「は?」
…嘘やろ、まさかマジで童貞やったん…?いや経験あっても男相手は流石にシたことないか…繋がれた手にグッと力が込められるのがわかる。
「…とりあえず、もっかいキスしよ」
「、うん」
高校生の初体験みたいな進み方。…大丈夫なんかな…
そんな一抹の不安を抱えながらも、どこか安心している自分がいた。
◇◇◇
お互い向き合ったまま、ベットに座り直す。
「…っ…しーど、くん…」
「ん、ぅ…っ…」
息も絶え絶えなあまりにも稚拙なキス。続きを知っている俺からすれば、かなり焦らされてもどかしい。はとねくんの下半身にそっと手を伸ばす。
「…ねぇ…もうこんなになっとるじゃん…///」
「ひっ…///ま、まって…///」
「もーむり…」
…正直、クソ恥ずかしい。でもこのままだと絶対進めないのも事実。触れた手でそのままズボンと下着を下ろす。想像してたより大きかったソレに一瞬息を呑んだが迷わずに進める。
「ーっ///う、ぁ…まっ、て…///」
抵抗しようと弱々しく俺の方に向かってくる手すらも愛おしい。
「〜ね、しーどくんも脱いで…?一緒にシよ…?」
「ん、」
言われた通りに従順に服を脱ぐと、彼が一気に距離を縮めてきた。
「…ここ、触ってい?」
耐えられず顔を逸らした俺の反応をYESと捉えたようだ。はとねくんと俺の熱が同時に重なる。
「ーっ!や、はと…ん゛…」
「、これやばいねぇ…っ…///」
ひとりじゃ得ることのできない感覚。逃げようにも、距離を詰められてて身動きがほぼ取れない。てか、動かし方めっちゃうまい…
「は…んぅ゛〜///」
「んふ、気持ちよさそうだね…♡」
少し荒い息遣い。上擦った声。刺激する度になる水音。そのどれもが感度を高めてしまう。
「ーっごめ、いきそ…」
しばらくして、そう小さく一言放ったと思えば、手を動かすスピードが早くなる。完全に油断してた俺は、急な刺激に理解がついていかない。
「ぃあっ!?ま、やぇ…///はと、ねく…〜〜っ///」
「ーっ///はぁっ…」
快楽が一気に駆け抜け、白濁液が彼の手を汚す。
「あ…手…汚し…」
余韻に浸りながらも、手を汚してしまった申し訳なさから謝るために、彼と目を合わせようとした。
「っシードくん」
その瞬間、視界がはとねくんから天井に移り変わる。
「…もう、挿入たい…///」
断る理由を探すよりも先に、かつての快楽と見たことのない彼の表情に背中がぞくりとした。