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先生、内緒にしてね¿♡
茈 × 赫
先生 × 生徒
地雷さん🔙
✧• ─────────── •✧
突然だが、教師という仕事をする上で、困る生徒の特徴がある。
1つめは、教師にタメ口をきく生徒。
2つ目は、真面目に授業を受けない生徒。
3つ目は、教師を本気で好きになる生徒。
それが全て当てはまるのが、糸満という生徒だった。
赫 「せんせー、眠いーー朝早い」
茈 「お前な…。先生には敬語使え。」
赫 「無理。だって先生俺とほぼ年齢変わらんやん。」
茈 「5個も違ぇんだけど…。」
赫 「俺先生のこと好きだし。別に良くない？」
茈 「好きだからって駄目ですー。」
こいつは俺に特に懐いている。
タメ語で話す事は他の先生にもしているそうだが、好きっていうのは俺だけらしい。
茈 「…てか、どうせお前高校卒業したら俺の事だって忘れるだろ笑」
赫 「忘れないよ俺 笑笑」
2人しかいない教室。
1番後ろの席に指定されているのにも関わらず、黒板掃除をする俺を間近で見れるからという理由でアリーナ席に陣取るなつ。
そしてそいつは俺に顔をぐいっと 近づけて、不敵な笑みを零す。
赫 「…いるませんせー こそ、忘れちゃうんじゃないの¿ 笑」
茈 「お前みたいな 問題児、 忘れたくても 忘れられねぇよ…。」
ため息混じりに答えると、なつの口角が僅かに上がったのが見えた。
赫 「そっかぁ 俺 問題児か 笑笑」
茈 「高一までは 真面目だったそうじゃん ¿」
茈 「2年間で 何があったのさ 笑」
赫 「えー高３ で いるませんせーが赴任してきたじゃん ー」
赫 「普通にそれ 笑、」
茈 「俺のせいで 不真面目に なったの ¿笑」
赫 「まぁ そんな感じ ¿」
茈 「…変な奴。」
俺は精一杯軽蔑した様な表情をしたが、なつはというと、先生ってそんな顔出来たんだ笑 と喜んでいる。
黒板掃除も終わり、そろそろ最終下刻時間となる頃。
赫 「…え 、 もう帰る時間なん。」
茈 「そう。お子ちゃまは 帰る時間ですよ 」
赫 「18なんだけどなぁ。」
茈 「俺は今日残業ﾅｼだから もう 帰っちゃうよ~。」
赫 「やだ ~ 帰んないで。てか俺が先生んち行っちゃえば良い話 ¿」
俺名案 ！と言わんばかりの笑顔だが、そんなことがバレたら俺の教師人生は早々に終わりを告げることになる。
茈 「駄目です。」
赫 「じゃあ俺、ｾﾌﾚの 家泊まるからね ！」
なつには両親が居るらしい…が、父親はキャバ狂い、母親はパチンコばかりで中々家に帰って来ない、もしくは家に知らない男女が居ることもしばしばだと言う。
茈 「お前 ｾﾌﾚ いんの 、¿」
赫 「…まぁ 母親の 知り合い だけどな 笑」
赫 「たまに泊めて貰ってる。」
もちろん 、躰付きでね、と付け加える。
その顔が、なんとも寂しそうで。
気づいた時には、俺はしてはいけない事をした。
茈 「…そんな所に 泊まるんだったら、俺んち 来いよ。」
赫 「え、いいの、？」
茈 「特例だからな 、」
赫 「…うん。 そっか。 笑」
赫 「ありがとう、先生」
茈 「…ん。車持ってくるから、荷物まとめてろ。」
赫 「はぁい」
✧• ─────────── •✧
到着
赫 「先生んち、中々大きいじゃん」
茈 「だろ」
赫 「笑、マウント 笑」
学校以外で会う なつ は、大人しくて、礼儀正しい、好青年という印象だった。
家に入る時も、きちんと挨拶するし、まるで学校での姿が仮初の様だった。
茈 「…風呂沸かすな。」
赫 「着替えは 勿論 先生の やつだよね ？」
茈 「…それで良いなら。」
赫 「やった 笑」
茈 「お前、そっちが本当の 性格じゃないのか ？」
赫 「こっちの方が、楽だからな 笑」
茈 「お前が それで 楽なら 笑」
赫 「うん 笑」
赫 「ね、一緒にお風呂 入ろ ？」
茈 「え … 。」
赫 「家 入れてくれた時点で、俺に 手出して良いんだよ ？普段 反抗してる 生徒に 制裁加えられるいいチャンスじゃん っ ❤︎」
茈 「もしかして そのつもり… ？ 笑」
赫 「男は 下心があって なんぼなんで。」
茈 「そうか。」
赫 「やだったら全然…」
茈 「お前が その気なら、」
茈 「こっちも その気で 行かせて いただきますけど ？ 笑 ❤︎」
赫 「そうで なくちゃ … ♡」
赫 「俺ら 2人の、 秘密だからね ？」
ｷｽ ）
茈 「…知ってる。」
✧• ─────────── •✧
先生、 俺は 本気で 好きだよ。
先生は本気じゃ無いだろうけど笑。
気持ちいい所沢山 突いてくれる所とか、優しい所、全部好きだよ。俺だけの いるま 先生 … ♡
✧• ─────────── •✧
お前が生徒じゃなければ良かったのに。
お前からしたら俺は学生時代の遊びかもしれないけど。俺はいつの間にか本気にさせられてたよ。全部、愛してるよ。
✧• ─────────── •✧
fin.
テスト近い為、投稿無しかも ごめんね 💧
ｽﾗﾝﾌﾟなう 。
コメント
3件
生徒と先生の禁断の愛みたいなの好きです 理由としては年齢差、だめなのに好きみたいな葛藤やすれ違いですかね（早口） 失礼しました
先生と生徒の恋愛好きだわ！ 話せる関係ではあまりないけど なんだかんだ両片想いなんかな
これ好き…😭 時間あったら続きとか見てみた、、（（（（
