テラーノベル
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お前もはや楽しんでない?!
シャオ「あいつ…もう正気じゃないやん……」
ショッピ「やばいっすね…ゾムさんじゃないみたいです……」
そりゃあんなんやったら家の周り焦土と化すんも無理ないわ……!
ロボロ「と、取り敢えず…シャオロン、!回復魔法掛けるからじっとしとって!」
シャオ「え、あ、おぉ…ありがと…」
流石ロボロやな…全身の痛みが引いてくわ…
ロボロ「おし、…動けるか?」
シャオ「ん…ちょっと痛いけど動ける、動ける、」
シャオ「ありがとうな!ロボロ!」
おっしゃ…動けるようなったらこっちのもんや、!
ラッダァ「ゾム〜なぁに笑ってんだ〜〜〜??」
ゾム「フハ…ハハハハハ……w」
ラッダァ「……、」
ゾムばっか目立ちよって……
シャオ「俺やって目立ちたい…!」
翼を広げて飛んでいこうとする俺の尻尾を誰かに掴まれた
シャオ「いッ……?!」
ショッピ「シャオさん?何をしようとしてるんです?」
シャオ「んで止めるんや!ショッピ!」
こい…こいつ!力強いな?!
ショッピ「無駄な動きはせんでください。刻みますよ。」
ショッピの手元で斧がギラリと光る。
あ……はい。もうじっとしときます……。
ショッピ「折角ロボロさんが回復魔法掛けてくれたのに無駄にする気だったんですか?」
ショッピ「それにラッダァ先生も来てくれたのに…」
ボロクソ言うやん…
シャオ「いや…ほんま……ごめんやん…でも目立ちたいんやもん……」
ショッピ「目立ちたいなら別の事で目立ってください。ここで目立つのはちゃいますよ、」
それもそうか……な……?
ラッダァ「やっぱ縛るのがいいか…?それか気絶させるか……、」
ゾム「……何…ボソボソ喋っとんねん……」
ラッダァ「え?」
待ってあいつ喋れたん?!
ゾム「もっと……もっと、遊ぼうや!!」
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