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ま つ の ち ふ ゆ ??
ーー千冬「ふぁぁ、、」
ーー場地「眠そうだなw」
ーー千冬「眠いっすw」
俺は松野千冬。13歳。中学二年生。
隣にいるのは俺が尊敬してやまない場地さん!!
今学校の登校中である。
ーー千冬「あーあ、、数学提出だ、、」
「やってねぇや、、」
ーー場地「安心しろ!!俺もやってないっ!」
ーー千冬「それダメなんすよ。場地さん。」
「内申点とか、成績に入りますからね?それ。」
ーー場地「…ばっか千冬!!それ早く言えよ!!」
ーー千冬「範囲少ねーからいいんですけど、笑」
ーー場地「今日の5時間目までか、、」
ーー千冬「30分あればへーきっすね!」
ーー場地「千冬、、昼休み写させてくんね??」
ーー千冬「いいですけど、頭に入ります??」
ーー場地「帰ったら千冬に詳しく教えてもらうわ!」
ーー千冬「いいですけど、、」
頼られるのは嫌いじゃない。でも、頼られるってだけで結構嬉しい。
信頼されてるって感じがして嬉しー。
俺は修羅の道を進み、人を嫌い、人を傷つけてきた人生。
それを変えたのが場地圭介。
場地さんにあってなかったら俺、どーなってたんだろーなー
なーんて思っちゃってさ、
こんなこと、場地さんには言えねーけどさ、
まだ言うタイミングじゃねーから。
特別な日とかに感謝を伝えてぇな、
ーー千冬「あーあ、、眠、、」
「昨日オールだしな、、はぁ、、」
ーー吉田「よっ!!千冬〜!」
ーー千冬「あ、?」
ーー吉田「眠そうじゃんかよw」
ーー千冬「…んー、、」
ーー吉田「どーたんだよ?」
「目の下隈ヤベーじゃんw」
ーー千冬「最近徹夜とか、オールでさ、、」
「まじ寝みー、、、」
ーー吉田「どーしたんだよ??」
ーー千冬「マイキー君がバイクを横浜で回ろうっって、ずーっと走ってたり、」
「バイクでそこら辺ドライブしたり、抗争したりで、」
「寝る時がなくよ、、寝れる!って思ったらすぐ呼びたし、、」
ーー吉田「大変だな、、笑」
ーー千冬「ヤベーよマジで、、」
「怪我とかも増えてく一方でよ、、」
「親に怒られるし、、」
ーー吉田「千冬の母ちゃん過保護だもんな!w」
ーー千冬「過保護すぎなんだよ!」
「前だって、、」
ーー千冬母「ちょっと千冬!!アンタまた!!」
ーー千冬「んー、、」
ーー千冬母「もー!誘拐とか事故とかになったらどーするのよ!?」
「母ちゃん心配なんだよ!?」
ーー千冬「へーへー、、」
ーー千冬母「もー、、千冬、、いい加減に、、」
「って、怪我やば、隈やばっ、!?」
ーー千冬「なんでもいーだろ、、」
ーー千冬母「ダメダメ!!菌が入って膿んじゃったらどーすんのよ!?」
「手当するよ!!」
ーー千冬「…へーへー、、」
ーー千冬「って感じ。」
ーー吉田「まじ過保護じゃんww」
ーー千冬「疲れる、、」
ーー吉田「愛されてるじゃんかw」
ーー千冬「あー、、眠、、」
ーー吉田「それしか言わねーな、、」
下校中
ーー千冬「数学間に合いましたね!」
ーー場地「おぉ。ほんと。」
「てか眠、、」
ーー千冬「関係ない人殴らないでくださいね、?」
ーー場地「あー、、なりそうだったら止めてくんね?」
ーー千冬「えぇ、、」
ゴソッ、ガサガサ、ゴサ、、
ーー千冬「ん、?」
住宅の隙間に何やらガサゴソと動く何がが、
猫、、?じゃないな、、なんだろう、、
ーー千冬「…なんだろう、、」
ーー場地「どーした?」
ーー千冬「なんか居るんすよ。」
ーー場地「んだ??ライオンか??」
ーー千冬「ライオンだったら俺らタヒにますよ、笑」
見てみるとゴミを漁っている_______。
コメント
10件
あ、ゴミ漁ってんのワシや
ちぷの母ちゃん過保護すぎて好き笑笑笑笑吉田ぁぁぁあ!!!!!!!! そこ変われぇぇえ!!!!!!!!! まじでここあちゃん出すの早すぎ!?!? この前体調崩したんだから無理しすぎるとまた体調崩しちゃうよ!?!? 気をつけてね!!!!! 続き楽しみ!