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春目線


それから俺は花垣と一緒に暮らした。蘭からはちゃんと逃げれてるし、花垣とも仲良くしている。これからもあいつから逃げて、見つからないことを望み花垣と楽しく生活をしていた。俺はとても満足している。




はずだった。

その三日後花垣は誰かの手によって

殺された。

俺は信じられなかった。3日前まであんなに近くで話していたやつが今亡くなるなんて、俺は信じたくなかった。花垣とまだ一緒に暮らしたかった。

あれ?

違う。

俺は

あいつから逃げたいためだけに花垣を利用したんだ。俺は花垣と一緒に暮らしたかったんじゃなくて、あいつから逃げたかったんだよ。

俺、あいつから逃げるために花垣を利用して……俺……最悪だ……生きる価値なんてない……そうだ……もう死のう……


俺は花垣の家に戻りベランダに行った。その時だ。

ピンポーン


チッ誰だよ。

春『はーい。……って。え……』

蘭『よぉ♡』


     春ちゃん♡

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