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「部活?」
放課後、いつものメンバーで帰ろうとしていると、先生に引き留められた。
「はい。部活の見学をしてきていただいて、、、良い所があれば入部していただいて・・・・」
「わかりました。」
ということで、部活見学が始まった。
「ね、何部があるの?」
暇だからと着いてきたみんなに聞いた。
「確かねぇ、、、帰宅部、陸上部、書道部、華道部、茶道部、弓道部、剣技部、馬術部、バスケ部、サッカー部、バレーボール部、図書部、調合部、園芸部、ホラー同好会、石部、演劇部、写真部、医療部、スポーツ射撃部、eスポーツ部、ダンス部、生物同好会、クリケット部、玩具同好会、新聞部、ゲーム部」
そういった後、ルカが思いついたようにつぶやく。
「あ、あと非公式だけどハスター様崇拝部と死体同好会もある。」
「それに呪術部もあるよね。非公式だけど」
やっぱりキャラ濃いな。
「ちょっといいかな。」
「なんだい?」
「eスポーツ部とゲーム部って何が違うの?」
「前者がガチ勢、後者がエンジョイ勢って感じだね。」
「理解」
「てか美術部無いの?」
「[ないです]」
「ちなみに・・・僕らは全員・・・帰宅部です」
「僕も帰宅部にするわ。美術部内なら入るとこない。」
「そうなるよね・・・私達皆入るとこなくてさ・・・」
「お、もいつきました![入るとこない人が好きな活動できる部活作りませんか?]」
ビクター、、、アンタ・・・
「「「「天才か!?」」」」
「そ、、、、そんなこと、、は、、、ない、、、です、、、」
「部活名はどうするんだい!?」
「部活部でいいんじゃない?」
「エドガー天才」
「当たり前」
「やん!自信家かわいい!私世界一可愛い人見つけたかも!!」
「ルカ大丈夫?頭打った?ノートン保健室持ってくの手伝って」
「磁力で浮かせて持ってけば軽くなるから持たなくていいよ」
「小芝居やめて・・・作者が困ってる・・・」
「小芝居終わりー」
僕たちは翌日、HRが始まる前に先生に部活を申請しに行った。
「作るのは良いですけど、人数が足りません。」
「え!?」
「後二人足りませんので・・・」
リッパー先生が言った。
「じゃあ探してきます。」
「あ、この用紙に部員と活動内容とその他諸々記入してくださいね?」
「わかってます!まえ発明部作ろうとして活動内容で却下されたことありますので!恨んでませんよ!私は恨んでませんよ!!」
「ルカさんそれはもう恨んでますよね!?」
HRを告げる鐘がなった。
「やば!」
「[急ぎましょう!!]」