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若井滉斗 ねぇ涼ちゃん
藤澤涼架 うん?なぁにー?
若井滉斗 最近元貴様子変じゃない?
藤澤涼架 んー確かにずっと机に伏せてるね
藤澤涼架 作曲疲れじゃないの?
若井滉斗 んーありえるけど顔色がなぁ、
藤澤涼架 確かに、?
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すると、「ガタッ」と言う音が聞こえ音のした方を見ると元貴が椅子から落ちていた。
藤澤涼架 元貴!?
大森元貴 大丈夫……、作曲疲れ、笑
苦笑いをしながら、ふらつき歩く。
若井滉斗 ……ホントに大丈夫か?
大森元貴 大丈夫って言ってんじゃん
少し震えている声で声をあらげた。
大森元貴 すみません、、トイレ行ってきます、
ふらつきながらトイレに向かう元貴
若井滉斗 ……ッ、
藤澤涼架 ……若井?
俺はバッと椅子から立ち上がり、トイレの方に走り出した。先生の声が少し聞こえるが耳に入ってこない。走る風の音しか耳に入ってこなかった。
若井滉斗 元貴!
トイレに入ると、個室のドアは全部開いて居た。そして1つのドアを開けると元貴が便座に伏せていた。
大森元貴 ……わ、かい、?
涙目で俺を見上げる苦しそうな元貴。辛そうな顔してるのに。俺は何もできない。少し無力な自分に腹が立った。
若井滉斗 ……大丈夫か。
大森元貴 ぉぇっ、
若井滉斗 ……!。背中さすろうか。
コクりと頷く元貴を見て、優しくさする。
若井滉斗 ……吐きそうな感じ?
大森元貴 ……吐きたいけど吐けない。
若井滉斗 そっか、、ちょっと我慢してよ
口の中に指を入れ、元貴を吐かせた。
大森元貴 ……おえっ、ん、
若井滉斗 ちょっと楽になっか、?
コクりと頷く。その姿を見て、ふぅ。と息を吐き、安堵した。
大森元貴 ……手汚してごめん、
若井滉斗 いーよそれくらい、
若井滉斗 てか、それ何握って、、
藤澤涼架 元貴ー!
大森元貴 ……りょ、ぅちゃ、ん?
若井滉斗 声でかすぎめちゃ響いてるよ笑?
大森元貴 僕よりでかいよ、?
藤澤涼架 それはない。うん。
若井滉斗 だよねうん。
大森元貴 めちゃ真顔……笑
若井滉斗 ……ん で?その握ってるやつ何?
大森元貴 これ、?
手を開いた元貴。そこには、何錠もの薬。
若井滉斗 ……は?
藤澤涼架 何、これ、、
大森元貴 病気の薬。
若井滉斗 え、じゃあ朝の君の心臓を食べたいって……
大森元貴 …………半分冗談だから笑
藤澤涼架 ……、
大森元貴 どうせ困らせるだけかな。って。言ったら2人とも居なくなっちゃうかなって。
若井滉斗 そんなわけねぇだろ!
藤澤涼架 ……んもぉ!最初から相談してよぉ…
若井滉斗 涼ちゃんが泣いてどうすんだよ、笑
大森元貴 ………………
このとき。元貴は少し微笑んだように見えた。