藤澤「元貴…」
そう耳元で囁かれた俺は
自分の身体がほてってくるのを感じた
場所はりょうちゃんのベッドの上
押し倒されて身動きとれてない状態
大森「…ぁのさ…何するの?///」
りょうちゃんの目を見て聞いたら、煽ってるの?って言われた
りょうちゃんの顔が俺の顔に急接近してきて
思わずギュッと目を閉じた
藤澤「ごめん元貴、、怖がらせた、?」
恐る恐る目を開ければ
心配そうな顔をするりょうちゃんがいた
んーチワワみたい
だってりょうちゃん、上目遣いなんだもん
大森「いきなりで、ちょっとびっくりしただけ//…」
藤澤「良かった。じゃあゆっくりちゅーしても良い?」
りょうちゃんの顔がきりっと男らしくなる
大森「…ぃいよ///ちゅーして、?」
俺の心臓は再びドキドキ鳴りだした
絶対に顔真っ赤だよ…
恥ずかしい///
大森「……///」
りょうちゃんの柔らかい唇が
俺の唇に密着してる
やわらかい
そんなことを考えてたら
熱い舌が唇の間からぬるって侵入してきた
大森「…ん///…む…」
りょうちゃんの舌だ
ど…しよ…
とりあえず必死に絡めた
頭ぼーってする
深いキスってこんな気持ち良いんだ///
ー…くちゅ…ぴちゅ…ちゅぷんっ…―
唇が離れて目をゆっくり開ければ
りょうちゃんがにっこり笑っていた
藤澤「元貴…」
大森「…ん?///」
藤澤「目がトロンてしてる(笑)俺のキスに感じてくれた?」
大森「……ば、ばかっ///」
俺そんないやらしい表情してた?///
やべ…
まともに顔見らんねー///
そんな俺の分かりやすい反応を見て
りょうちゃんはクスっと笑った
藤澤「元貴、耳まで真っ赤だよ?(笑)…これからもっと恥ずかしいことするのにね」
可愛い顔してほんとS
俺の下半身は期待に熱を持ち始めていた
藤澤「服じゃま…脱がすよ?」
大森「…ぅ…///」
シャツのボタンを上から順にはずされ
ベルトもなんかカチャカチャいってる///
ゆっくりした手つきだから
じれったくて…
余計恥ずかしくさせるための
策略なのかとも思えた
ズボンをさげられた瞬間
りょうちゃんが口角をニヤっと上げた
藤澤「元貴…ぱんつキツいの?ぱんぱんに膨らんでるよ?ほーら…」
大森「んぅ///」
パンツの上から指でなぞられて
カラダがびくってした
藤澤「パンツ邪魔だよね?元貴」
大森「……///」
藤澤「…どっち?…」
大森「じゃ、…ま///」
藤澤「正解」
大森「……あっ!///」
パンツを剥ぎ取られ
俺はりょうちゃんの視線を痛いほど浴びた
恥ずかしくて
足をもじもじしてると
りょうちゃんが真顔でつぶやく
藤澤「綺麗…」
からかわれると思ってたのに
拍子抜けしちゃった
…って、別に言葉攻めして欲しいなんて思ってないけど///
大森「りょうちゃ…//」
藤澤「ん?」
大森「りょうちゃんもなって///」
藤澤「元貴にたのまれたんなら仕方ないなっ」
笑顔で上半身裸になるりょうちゃん
藤澤「今日は裸で密着して寝よっか」
急に抱きしめられる
肌と肌が触れて心地好い
りょうちゃんの体温、鼓動、匂いを
こんな近くで感じられるなんて
身体だけじゃなく
心も丸裸になってる
大森「りょうか///」
―…ぎゅううぅ…―
藤澤「くるしいよ元貴~(笑)よしよし良い子」
心も裸にされて
嬉しくて、ちょっと恥ずかしい
そんな夜でした♡
大森「すー…すー…」
藤澤「(…寝顔かわいー…)」
大森「…ぁあん///りょうちゃんっ…だめぇ……、…すー…すー…」
藤澤「………え?///」
ーendー
コメント
1件
二人ともかわいい〜! 素敵な作品ですね✨