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100日目に送る100本の薔薇と100日間に送った100本以上の薔薇に込めた秘密と想い

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100日目に送る100本の薔薇と100日間に送った100本以上の薔薇に込めた秘密と想い

1 - 100日目に送る100本の薔薇と100日間に送った100本以上の薔薇に込めた秘密と想い

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2022年06月03日

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記念すべき100個目のストーリー


青黄/nmmn


『100日目に送る100本の薔薇と100日間に送った100本以上の薔薇に込めた秘密と想い』




青side


今日は最愛の彼女と付き合って100日目。


僕は


人生最大の告白をしよう。と決めていた──。




遡ることちょうど100日前─




黄「青ちゃん。ずっとずっと好きでした!」


幼なじみの関係だった僕達はこの日から特別な関係になった。

その翌日。彼が1本の薔薇を持ってやってきた。


黄「1日目。だから1本。」

黄「1本の薔薇。僕は青ちゃんに一目惚れしました。事実。ずっとずっと幼稚園の頃から大好きでした。そして僕には青ちゃんしかいません。青ちゃんがこれからも大好きです。枯れて欲しくないから造花だけど受け取って?」


青「…✨黄くん!素敵だよ〜ありがとうッッ!」


僕は好きだなんて恥ずかしくて未だに言えないのに頬を赤らめながらも言ってきた黄くんに尊敬した。

枯れないように本物みたいに綺麗な造花をチョイスする所も大好きだ。





2日目。


付き合って2日目。てことは2本の薔薇をプレゼントしよう。

僕からも気持ちを表さないと。と思い意味を調べ花屋へ向かった。


青「すみませーん!造花の薔薇の花2本ください!!」


僕は大きな声で言うとそこには2本の薔薇を握りしめてる彼がいた。


青「黄くん…」

黄「考えること同じですね笑」


定員「お客様〜。薔薇の花2本がご用意出来ましたよ〜」


2人は2本の薔薇を持ち店の外へ出た


黄「青ちゃんどうぞッッ!」


青「黄くんも受け取って!」

青「今日は僕から言わせてよね!」


黄「うん。」


青「黄くん。僕はこの世界は2人きりだと思っています。それほど周りが見えなくなっちゃうくらい黄くんに夢中です。好きです。」


黄「僕もだよッッ!」


ニコニコして返事してくれた。僕は今酷い顔してるだろうな笑


今は部屋の薔薇は3本だ笑





3日目


僕は忙しくて薔薇を買うことが出来なかった。


ピーンポーン


青「あ、黄くん!」


薔薇を3本持った君。


黄「青ちゃん!愛してるッッ!」


そんな言葉と一緒に3本の薔薇をくれる。


これで僕の部屋にある薔薇は6本だね。



4日目


僕はそれからもっと薔薇の本数の意味を調べた。

あッッ…僕はちょうどいいことを思いついた。


100日目のあの日までに上手く黄くんの手持ちの薔薇を───本にすれば───。


そんなことを考えていた。


黄「青ちゃーん!!」


青「あッッ!黄くん奇遇だね〜」


たまたままた花屋でばったり出会った。


黄「あ、今日は薔薇あるんだね!嬉しいッッニコッ」

青「忙しい時あるから毎日じゃないけど許してよね笑」

黄「そんな、もちろんですよニコッ」


定員「お客様〜」


青「あッッ…ごめんなさい…帰ります…」


定員「いえ…良ければなのですが…」


案内してもらったのは花屋の裏にある薔薇園だった。


僕達はそこで薔薇を渡し合い2人で口を揃えて言った。


青「死ぬまで…いや…」


「「死んでも青ちゃん/黄くん への気持ちは変わりません」」


黄「あはは笑」

青「揃ったね笑」


黄「約束だよ?死んでも離れないでよね///」

青「当たり前だよッッ!」


僕の薔薇の合計は10本だ…!




5日目。


今日は買いに行く日。

僕は造花の薔薇5本で!と行きつけの花屋で注文して遊ぶ予定の公園へと向かう。


ブランコに座って待っていた。


黄「青ちゃん!遅れてごめん…」

2人とも5本の薔薇をもち抱えている。


先に口を開いたのは黄くん。


黄「青ちゃん。僕達付き合ってまだ5日しか経ってない。でも幼稚園の頃から。青ちゃんに出会えた事の喜び。幸せは変わりません。これからも…よろしくね!」

青「僕だって黄くんと出会えた喜び。幸せは忘れない。大好きだよ。」


好き。この言葉は魔法みたいで1回言ってしまうと止まらなくなっちゃう。言いたくなっちゃう。不思議だよね。


薔薇の合計は15本かぁ…大きな瓶探しに行こうかな♪




6日目。


朝。バイトに行く前に薔薇をちゃんと買っていった。


橙「青ちゃんおは。その薔薇なんなん?」

青「彼女へのプレゼントッッ♡」


橙「今日誕生日とかなん?」

青「いや、付き合って6日記念日♡」


橙「変わってんなぁ…笑」

青「へへへ…///」

橙「いや、褒めてないわ!」


✄--------ーーー✄


そして夕方。彼の専門学校の門で待つ。


黄「青ちゃん!」


彼は薔薇を抱えて校舎から飛び出してきた


黄「僕はずっとずっと青ちゃんに夢中だからね!」


青「僕も。分かち合いながら生きていこうね」


僕達は手を繋いで帰った。


合計の薔薇は───本か…数えんのだるくなってきたから辞めちゃお…




8日目。


昨日は特に何もイベントも薔薇もない日で普通にお茶して過ごした。

理由はその意味が僕達には合わないから。

考えることは2人同じだってみたいで嬉しかった。


そして今日は雨天。

僕は今日、買えない。というか買わない。


あ…黄くん…正門の濡れないところに立ってる…傘忘れたのかな?


青「黄くん傘…」

黄「忘れちゃって…」


青「相合傘しよッッ♡」


黄くんは恥ずかしがりながらも傘に入ってきた。


黄「青ちゃんに来て欲しいところがある」


そう言われ彼に大人しくついて行った。


そこは黄くんの通う専門学校のガレージだった。


軽音部とほかに美化委員会に、入ってる黄くんが育てた花はとても綺麗だった。


そして黄くんは薔薇を取り出す。


黄「こんな時とか…どんな時でも助けてくれる青ちゃんの思いやりに本当に感謝しています。そして大好きッッ♡」

青「今日薔薇買えなくてごめん。僕も好きだよ!」


僕達は唇が少し触れ合う程度のキスを交わした。



9日目。


今日は黄くんに話があると言って僕の家に呼び出した。


黄くんも薔薇を持っている。

なんか少しそわそわしている。


薔薇の意味が分かっているからなのか…?

でも、黄くんが思ってる通りだと思う。


青「黄くんッ!これからももっと一緒にいたい。だから…一緒に住も?」


黄「僕も…ずっと居たい…!」


この日から僕達は同棲生活を送ることが決まった。

薔薇の花言葉って凄いや。



10日目。


早い。もう10日目だ。

そして同棲生活も幸せだ。


朝起きると彼がもう朝ごはんを作っていた。


黄「青ちゃんおはよ〜ッ!簡単にだけどご飯作ったよ〜」

青「ありがと〜」

✄-----------✄

そして昼。黄くんは


黄「僕、お用事あるから行ってくるね!」

青「チュッ」

青「行ってらっしゃい♡」

黄「ッッ〜///もうッ…行ってきます…」


可愛すぎんか?

僕は編集したりしている。僕の部屋に大量のバラが入った瓶。


君の部屋にも薔薇の花が沢山。


薔薇園が作れそうな量だ。


黄「青ちゃんただいまー!」


僕は走ってお迎えに行った。


青「おかえりぃ」

黄「へへへ///はいこれッ」


10本の薔薇。


黄「僕は青ちゃんの完璧な所も好き。編集とか僕をお迎えしてくれた時とか傘貸してくれた時とか全部全部好きッ!」

青「かわぃぃぃぃぃぃ泣」


やっぱり彼が世界一可愛い。




11日目。


青「黄く~ん!花屋行こ」

黄「はいッ!」


今日は2人で花屋へ向かった。


黄「すみませ〜ん」

定員「いつものの、11本ね?」

黄「はい!」

青「僕もそれで!」

黄「…////」


花を貰い公園へ向かう


青「黄くん…♡」


黄「ッッ///」


分かってるんだね…何言われるか笑可愛い♡

いつも自分毎日言ってるのに…


青「黄くんは僕の最愛の人ッ♡」

黄「僕が言うのッッ…照れるから…」


青「ぁぁぁぁぁぁぁぁ…可愛いなぁもう…」

黄「へへッ…僕も大好き愛してる本当に好きぃ♡」


まだまだこんな日々が続きますように///なんてね…♡




12日目。


今日は学校。

放課後クラスメイト達と遊んでた。


「ちょッッあ…あの…えっと…橙…さんッ」


聞き覚えしかない可愛い声を聞いて振り向く。


橙「おい青〜お前の可愛い可愛い天使が来たぞぉ」


黄「……」

♀「青くぅ…ん♡」

黄「へ…?」

青「黄くん!帰ろ〜」

黄「あッッ…はい…」

♀「青くぅんこいつだァれ?」

青「お前。いま僕の可愛い彼女のことなんつった?」

♀「あ、、ごめんなさい…」

青「橙く~んあのゴミ女退学にしてよ」

橙「退学!?まぁええけど笑」

青「じゃぁね〜」


黄「……ウルウル」


青「嫉妬したんでしょ」

黄「し…てないもん…」


黄「この本数の付き合って…こんな意味で言うつもりじゃなかったんだけどな…」

黄「ぼくにこれからも付き合ってくれますか…?本当に…好きでいて…くれますか?」


嫉妬したんじゃん。可愛すぎる…


青「当たり前じゃん。好き。」


黄「ギュッ 浮気してると思ったポロポロ」

青「そんなわけないよ笑僕は黄くんが世界一好き。ね?信じてくれる?」


黄「ちゅ…ちゅーしてくれたら信じる。」


チュッ


今ならだれもいないし……してもいいよ…な?


クチュックチャッ


黄「うむッッ!?///ぷはぁッ///」

黄「舌///初めてじゃんッッ!」


青「てか、他校生徒なのにどうやって入ってきたの?」

黄「正門で待ってたら橙くんがいいよって…」

青「あいつの権力やべぇな笑」


さすがこの学校の理事長の息子だわ…嫌な奴退学にできるくらいだからね笑



家に到着して彼に聞く。


青「黄くん。他の付き合ってってどういうこと言おうとしてたの?」


黄「ッッ…/////////」


急に顔を赤らめて言った。


黄「よッッ…夜…まだ…やったことないから…夜…ッッ///付き合ってください…///って…言いたくて…///」

青「はいベッドへれんこ~」

黄「まだじゃない!!夜!夜って言った!!!」

青「誘ったのは黄くんなんだから愛し合いまくろ?」

黄「青ちゃんの変態ッッ///」




21日目。


それから毎日癖になったかのように夜は営み。毎日幸せな日々をそれなりに過ごしていた。


黄「青ちゃんッッ///」


薔薇を抱えている。


黄「お久しぶりの薔薇です!」


僕は受け取る。


黄「青ちゃん…好きだよッ?僕はいつでもずっっと青ちゃんに全てを尽くします。誓います。」

青「僕だって!」

そう言って彼に隠してあった薔薇の花を渡す。


黄「✿゚❀.(*´▽`*)❀.゚✿✨」


なんでも記念日でもない日でも愛し合って薔薇を渡す。これがもういつのまにか僕たちの日課になっていた。




24日目。


学校。

今日はいやな日だった。


クソ「あ、あのッッ…好きです!」


意味のわからない奴から告白された。


青「ごめん。無理。」

黄「青ちゃーん!」


黄「ペコリ」


クソ「あんた他校生…入っていいわけ?」


黄「あ。えっと橙くんに許可もらってるんです!」


クソ「てかどいてくんない?私青くんと話してんの。見てわかんないわけ?ドンッ(押す)」


黄「わぁッッ……ドサッパキッ」

黄「あ…ッッ」


彼が倒れた拍子に渡すつもりだったのだろうか…後ろに隠してた薔薇が散らばって1本折れていた。


黄「…青ちゃん…ごめんなさい…買い替えてきます…お花さん…ごめんなさい…」


青「いいよ…そんな…」


クソ「何…?ただの造花に感情輸入してる訳!?だっさぁ…笑で、青くん…さっきの話の続…」

青「パチィィィィン」


クソ「ポロポ何すんのよっ!酷いわッッぴぇんぴぇん」


あんなやつはもう無視でいいんだ。うるさいし。


黄「青ちゃん殴っちゃ…めっだよ?」

青「可愛い僕の黄くんをいじめたやつなんか死んで同然だから大丈夫…。それよりも薔薇…ごめんね?」

黄「茎が折れちゃったの…飾れる?大丈夫…かな…」

青「黄くんが選んでくれたの。買い換えるつもりもないよ。綺麗なお花さん。受けとるよ?」

黄「ありがとぉポロポロ」

青「泣かないで?ね?ほら帰ろ?」

黄「薔薇の話…人いるから…」

青「今言ってよ〜」


顔を赤らめて僕の耳に近づき言った


黄「1日中青ちゃんのことが忘れられないのッッ♡(コソッッ)」


青「チュッ」

黄「カァァァァァァァ///」

黄「青ちゃんの馬鹿馬鹿!変態!!性欲ざるぅ!」

青「wwwwwwwww」


青「あ、ちょっとまってて。」


クソ「青く…」

青「お前退学ね。僕の彼女に手出ししないで。死ぬのと退学。選んでてねニコッ」


少し災難が、あったけど。

僕たちの愛は増えてくばかりだった。




50日目


今日は黄くんとお出かけの約束だ。

そして僕達は一緒に薔薇を買いに行った。

青「すみません薔薇50本ください」

黄「僕も同じで〜」


定員「先輩からおふたりのこと聞いておりましたが仲良いんですね!」


話によると前の定員さんはお熱でお休みらしい。


青「薔薇園お借りしますね〜」


定員「あ!そうだ!定員一同で作った花庭ご紹介します!」


黄「え?いいんですか!?」


隣町にあるらしく、定員さんに連れていってもらった。



黄「綺麗~!!」


青「こんな綺麗な所…ありがとうございます!」


定員「いえいえ!ごゆっくりしてください!」




黄「はい!これっ!」

青「僕もッッ!」


黄「これからも永遠にずっとずっと一緒にいようね。」


青「もちろんッッ!」


黄「僕お花見てきていい?」

青「いいよ!!」


黄「わーい!」


可愛い…あ!そうだ…


青「すみません、」

定員「あ、どうしましたか?」


青「いろいろと手伝って欲しいことがありまして…」

✄------------✄

定員「素敵ですね!定員全員で準備しておきます!」

青「ありがとうございます!料金。お払い致します!」

定員「そんな…大丈夫ですよ笑いつもご購入頂いてると聞いているので笑」

青「そんなみっともない…」


黄「青ちゃ~~ん!あ、なんの話ししてたんですか?」


青「秘密ッッ!」

黄「?」


大成功しますように…



99日目。


明日はいよいよ付き合って100日。

僕は薔薇を今日と明日は買わない。

今までの何日かも買わなかった。

それには理由がある。

まだ秘密だけど。


黄「ただいま〜」


学校で遅く帰ってきた彼。

僕は学校を休んで色んなことをしてきた。


黄「いつもありがとう。99本ッッ!そして99日目。これからも。いままでも。ずっとずっと永遠に大好きだよ!」

青「嬉し〜♡ありがとうッッ」


黄「青ちゃん!やっぱいいや!」

青「え、なになにー?気になる笑」


そんな普通の会話。

そわそわして眠れなかった。



そして100日目。


僕たちが付き合って100日目。

早かった。彼と過ごす日々はあっという間だ。


青「黄くん!行くよ〜」

黄「お出かけ♪お出かけッッ♪」


青「まずは花屋行こっか!」

黄「うん!」


定員「いらっしゃいませ〜」


黄「予約してたやつで!」


予約……?あと薔薇の花束なんだろうけど袋が被せられてて見えない

黄「青ちゃん…薔薇…買ってない…(((ボソッ)」


青「黄くん。目隠しして?」


黄「へッッ?いいよ?」


青「ありがとうッッ」



僕はその前にトイレに行くと嘘をつき、彼をここの花屋の車に乗せていつもの定員さんの所へ向かった。


定員「後輩から聞きました!素敵ですね!ご注文の衣装です!これで大丈夫ですか?」

青「ありがとうございます!」

定員「それにしても発想が素敵ですね!」

青「照れますね笑」


✄------------✄


そして僕達は目的地に着いた。

黄くんは花束を持ったまま

黄「へ?怖い!へ??」

といいながら定員さんに特定の場所に連れていってもらった。


そして彼が目隠しを外した時。


黄「!?!?」


僕は歩いていく。

僕の服装はタキシード。

事前に予約してたもの。


黄「青ちゃ…その格好…///かっこいい。」

黄「僕から話してい?」

青「うん。」


黄「いつもありがとう!僕からの愛!100%の愛!いや100%以上のあいかも!これからも大好き!」

青「ありがとぉ!!」

黄「あと、…これで365本目の薔薇って気付いてた…?」

青「へッッ…?」


黄「今まで渡した薔薇合計で365本になるようにしてたの! 」

黄「つまりね…?好き。毎日青ちゃんが大好き。普通に渡してただけじゃないんだよ?」

黄「造花にしたのも265本みんな枯れないようにするため。」


そうだったんだ…考えもしていなかった。でも奇遇だ。僕と思考が被るなんて笑


青「黄くん。」

黄「はい!」

青「黄くんと思考被っちゃったけど笑」

青「僕は黄くんに渡さなかった時。あったでしょ?」

黄「うん。」

青「合計何本だと思う?」

黄「……?数えてなかった…。」

青「108本。」


黄「へッッッッ!?///」


意味を知っているのか急に顔を赤らめる君。


僕は跪きポケットから指輪を取り出し彼へと向ける


青「黄くん。100日という短い間だけど薔薇に込めた思い。全部本心で心から愛しています。」

青「黄くん。僕と結婚してください!」


黄「ポロポロ当たり前じゃん…ギュッ」

青「あはっ笑」


この時。用意してもらっていた999本の薔薇の花吹雪が舞う。

黄「花吹雪きれぇ✨」

青「指輪はめていい?」

黄「うん!!!」


黄「綺麗✨ダイヤモンドだぁ!」

青「あとね、ラピスラズリも指輪の所に埋め込んでもらってるの。」

黄「んぇ、…なんで?」

青「秘密っ!」

黄「けちぃ〜」


そして薔薇の花吹雪がふり終わったあと僕は言った


青「最後に黄くんに、問題です」

黄「?」

青「この花吹雪。何本の薔薇を、使ったでしょうか!」

黄「わかんないよ笑」


チュッッ


僕は軽く彼に口ずけをし、万遍の笑みで言った


青「999本ッッ!」

黄「…///!?」


青「何度生まれ変わっても黄くんを愛し続けます!これからもよろしくね!」

黄「はいっ!」


周りから協力してくれた定員さん達の拍手が聞こえる


青「大好きだよ。」

黄「僕だって!」


まだ僕たちは100日しか付き合ってない。

でも黄くんのくれた100本の薔薇。そして100本以上の薔薇に込めた秘密の想い。

100%を超えた僕たちの愛。

全部伝えることが出来た。

彼に出会えて幸せだ。

指輪に込めた想い。伝わってるといいな…




薔薇の本数の意味。


1本→一目惚れ/あなたしかいない

2本→この世界は2人だけ

3本→愛しています/告白

4本→死んでもこの気持ちは変わりません

5本→あなたに出会えたことの心からの喜び

6本→あなたに夢中/お互いに愛し分かち合おう

8本→あなたの思いやりに感謝します

10本→あなたは全てが完璧

11本→最愛

12本→私と付き合ってください

21本→あなただけに尽くします

24本→一日中思っています

50本→恒久

99本→永遠の愛/ずっと好きだった

100本→100%の愛



108本→結婚してください

365本→あなたが毎日恋しい

999本→生まれ変わってもあなたを愛し続けます


黄くんが渡した薔薇の本数。1+2+3+4+5+6+8+9+10+11+1 2+21+24+50+99+100=365


青くんが渡した薔薇の本数。

2+4+5+6+9+10+11+21+50=108


石言葉


ダイヤモンド→永遠の愛/永遠の絆

ラピスラズリ→幸運/愛/永遠の誓い




長かったですがここまで読んでくれてありがとうございます😭

ずっと読み込めなくなりましたって出てやり直しくらってました泣

今回が100個目のストーリーだったということで100をモチーフにしたかったので薔薇の本数と付き合った日数を利用して作りました笑

途中で待って!?これ合わせたら365じゃん!?みたいな大発明して(?)なんかいいふうにならないかねと思って無理やり108にしました笑


どうしても100個目のストーリーはこれがいいって意地張って雑談もほかの連載も更新できてませんでした。ごめんなさい…(土下座)

今から連載続き書き始めるんですが、明日は6周年イラスト優先させてください。短い連載の方は更新できます。あと生徒会が、更新出来たらなと思っております!

話が長くなり申し訳ございません🙇‍♀️

おつのき!!

この作品はいかがでしたか?

2,112

コメント

15

ユーザー

え凄い…! 花言葉だけでこんな作品作れんの神のジジィくらいしかいないよ(ドヤ)

ユーザー

コメント遅くなってごめん! 100個目のストーリーおめでとう!! やっぱのきちゃんのストーリーって大好き!! これからも応援してるよ!!

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