テラーノベル
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♡ 前回の続き / sr 視点、ちょいえろ表現有
sr side
正直ニキの嫉妬には気づいていた。りぃちょに話しかけられて結構盛り上がってしまい、あこれはやばいかもなって思ったくらいだった。こっそりニキの方を見ると不貞腐れた顔をして俺とりぃちょの方を見ていた。そりゃ恋人が他の奴と仲良さげに話してたら嫉妬するだろう。俺もする自信しかない。もう早くりぃちょのところから離れて愛しい恋人の所へ行きたかった。だが嫉妬してるニキもおもろいな…という好奇心から放っておくことにした。ニキには悪いと思ってるけど。
「ねえこれやばない?笑笑笑」
「なんやそれ笑笑笑」
「…………」
りぃちょと話しながらそっとニキの方を見る。前見た時よりもどんどん機嫌が悪い感じもするし、結構酒のスピードがあがってきたのか顔も赤くなってきている。うーんもうちょい、だけ放置しよか。というそんな俺の考えが良くなかった。後で後悔するとは知らずにりぃちょと話し続ける。
「…ん、っん、はぁ………」
「ニキお前明らかにペース上がってんな」
「ぅーーん、まだ飲める、」
「もうやめといたらどう?笑」
「いけるし、おれ酒強いもん、」
弐十ちゃんとシードと話すニキ。もう何杯目なんやろか。そろそろとめないと、俺がやめとけって言うまで彼は飲んでしまう癖がある。そろそろとめにいくか、と思いながらニキの様子を伺う。
15分くらい経っただろうか。まだ俺はとめにいけずにいた。それは意外とりぃちょがしつこい。話が終わったと思ったらまた話し始めるし、キリがない。ニキの方やばいんちゃう…と思いながら彼の方を見ると
「んーーふふ、おれにとちゃんとうわきする」
と弐十ちゃんに抱きついて言う恋人がいた。周りはうるさいのにその言葉だけはっきりと聞こえた。俺という彼氏がいるのにも関わらず堂々と浮気宣言は許せないな。酔ってるってのもあるんやろうけど、これは許せない。俺の心の中にある黒い何かが頭に上って来るように感じる。
「せんせーきいてる…って、」
「ごめんりぃちょ。また話聞かせてな。」
「あーーうん、おっけー」
俺は酔っているニキの方にいき、帰ろうと提案した。彼はちゃんと素直に俺の言うことに従ってくれた。
「ぼびーだ、かえるの、?」
「うん、帰ろかもう満足やろ?」
「ん、じゃあねにとちゃん、シード、」
このまま襲ってやりたいと思ったが店の人にも迷惑がかかるし、メンバーにも迷惑をかけてしまうので襲いたいって気持ちを抑えた。早く帰りたい。早く帰ってお前は俺のだってことを改めて教えてやりたい。まあ俺があの時とめにいけばよかったって話なんだがな、こんなことになるとは思いもしなかった。ここから俺の家まではそんなに遠くない。タクシーを拾うまでもないだろう。
「ニキ、寝るな起きろ。」
「ん〜〜…ん、」
もう寝てしまいそうな彼を何とかして家まで連れて帰る。とりあえず家に帰ったら水を飲ませて…と考えているうちに家の門まで来ていた。彼を家に入れてとりあえず水を用意する。
「はい水飲んで」
「……ぼびーが飲まして、」
相当酔っているのか普段言ったことのない”口移し”を要求してきた。いつもは俺がふざけて「飲ましたろか?笑」っていうことはあったが彼から求めてくるのは初めてだ。もちろんかわいい恋人の要求を断るなんてことはせず、用意した水を口に含んでニキの口に水をいれる。
「ん…っ、は……んっ、」
口移しだけじゃ物足りない。舌を彼の口の中にいれてニキの舌に絡める。いわゆるディープキスってやつだ。ぴちゃぴちゃといやらしい音を出しながら彼の口内を犯していく。
「…んっ、ぼび、まっ…、」
「ん、どうしたん?」
「酸欠、だよばか」
小さくぽかっと殴られる。はぁかわいい。やっぱり俺の恋人は世界一かわいい。
「で、弐十ちゃんと浮気する宣言のことはどないなってますかね?」
「っ、だってりぃちょとばっか話すし……」
「うん嫉妬してたもんな」
「…は?分かってやってたの?」
性格悪、と言いたげな顔で俺を見つめてくる。もちろん知ってたに決まってるやん。ずっとニキのこと見てたんやから。りぃちょの話なんか頭の片隅にも残ってないで。
「うんごめんな。嫉妬してるニキがかわいくて」
「っ……、やめてかわいくないから、」
「何言ってんの、ニキはかわいいで?」
普段は自分でイケメンと言っているのに俺とふたりきりの時はどうも自信がなくなるらしい。そんなとこも含めてかわいい。
「ぼびーは俺のなのにって、」
「うんそやな俺はニキのもんやな」
「…嫉妬した、」
と俯きながら言う彼をそっとベッドに押し倒す。彼の手首を抑えて抵抗できないようにする。
「ごめんな、でも俺も同じやで。弐十ちゃんに抱きついてるニキ見て俺のニキやのにって。」
「え…おれそんなことしてた?にとちゃんまじごめん、」
俺に押し倒されてるのにも関わらず俺以外の男の事を考えてるのはつまらない。ニキの口を塞ぐように深いキスをする。彼は驚きながらも舌を差し出してきて答えてきてくれた。
「っ…ん、ぁは…っ、」
「ん…、かわええなニキ、」
「うるさ、なにヤるの、?」
「もう分かってたやろ?」
「……ちゃんと満足させろよ」
おわりです!えろのところも書きたいなって思ってるんですけど…また今度で、笑 そしてしばらくしたらフォロワー限定に変えます。って言ってましたがやめますすみません!けどフォローしてくれると嬉しいです!!🥹
コメント
2件
言葉に表せられないくらい本当に大好きです😖💖 受けが終始強気なのも癖に刺さります🤦🏻♀️💘 sr side.ありがとうございます。まじで。🙂↕️💗