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シロ🤍🍼
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#陸上部
有 栖
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何か過保護っぷりが増してる気がする
〇〇『もう平気だよ?だから心配しなくっていいから楽しんできな〜』
黒尾「俺はいつだってお前が心配なんですぅ〜」
〇〇『過保護すぎ〜。トサカ中二病のパニーニのくせにwww』
黒尾「ちょっと!?それ暴言!誰に教えてもらったの!?」
〇〇『アハハwww』
黒尾「本当に行かねぇーの…?」
〇〇『なんか変だよ?私は行かないよ』
黒尾「何か嫌な予感すんだよな。こうザワザワした感じなんだよな…」
嫌な予感?
〇〇『ん〜…気のせいじゃないかなぁ?それより早く美玲先輩に告ちゃいなよ〜?先輩は美人だからモテるんだよ。モタモタして誰かに取られても知らないならね』
黒尾「わーってるよ!明日、告白するから見とけよ」
〇〇『上手くいかなかった慰めてあげるよwww』
黒尾「ぜってぇー成功して報告してやるよw」
〇〇『頑張れ〜wじゃあ、おやすみクロ』
黒尾「…あぁ、おやすみ〇〇」
ガラガラっとお互いに窓を閉めた
そっか、明日か…
明日、告白するんだね…
振られるわけないよ
両思いなんだから…
クロは知らないよね…
私がずっとクロを好きなのを…
ずっと好きだった
でもね、これでやっと諦めるよ
だって、傷つくのも嫌だし辛いのも嫌
私がクロの彼女になる可能性なんて1%もない
だって”幼馴染”って言う呪いの壁がある…
誰も知らなくっていい
聞こえない君に最後に口で言わせて…
〇〇『クロ…好き、大好きだったよ…』ボソッ
私は涙を流しながら聞こえないぐらいの声でそう呟き眠りにはいった
〜次の日の朝〜
チュンチュン(・8・)
〇〇『ん〜…朝か…』
黒尾「よぉ、おはよう〜」ニコニコ
孤爪「おはよう〇〇…」
〇〇『なんで居るのよ…クロ、研磨』
目が覚めたら目の前にクロがニコニコしながら私を見ていた
研磨は眠そうな感じだった
黒尾「いやぁ〜…行く前にお前の顔見てから行こうかなぁ〜って思って」
〇〇『何…?なんか気持ち悪いんだけど?研磨このトサカパニーニ何とかして…』
孤爪「え…無理…〇〇が何とかしてよ…」
黒尾「お前ら最近俺に冷たいぞ!?反抗期か!」
〇〇『つか、夜久さん達と待ち合わせな時間過ぎるよ…?早く行きなよ』
黒尾「分かった分かった。〇〇、何かあったら直ぐに電話しろよ?いいな」
〇〇『大丈夫だってば…でも、分かったよ』
孤爪「お土産買ってくから待っててね〇〇」
〇〇『うん、いってらっしゃい』
クロと研磨が部屋から出た後私は家の掃除をした
コメント
1件
読み終わりました。今回のエピソード、クロの過保護っぷりと〇〇の隠した想いの対比がすごく切なかったです。「幼馴染って言う呪いの壁」という表現、グッときましたね。最後の「聞こえない君に…好き、大好きだったよ」の独白は、読んでて胸が締め付けられるような切なさがありました。クロが明日告白すると言ってて、〇〇は両思いだと知りながら身を引こうとしてる…このすれ違い、どうなるんだろう。トリップ前にこんな重い展開が来るとは思わなくて、続きが気になります。