朝ごはんを食べたあと支部長に学校まで送ってもらった私と美栞
宇佐美「ところで、お弁当は誰に作ったの〜?」
○○『内緒〜』
宇佐美「気になるじゃん〜?だれだれ〜」
○○『彼氏できたんです』
宇佐美「え?彼氏!?奈良坂くん!」
○○『違うわ!何で奈良坂なのよ?!』
奈良坂「俺が何?」
○○『ぎゃぁ!?ビックリした…いきなり現れんなよ!?』
三上「おはよう2人とも」
宇佐美「あ、歌歩ちゃんに奈良坂くん!○○に彼氏出来たんだって〜!どこの物好…勇者なの!」
栞、今なんか物好きって言いかけなかったか?
三上「○○ちゃん彼氏出来たんだね。でも彼氏って奈良坂くんじゃないんだ」
奈良坂「ご期待に答えられなくって悪いが俺じゃないな」
片岡「おー、お前ら揃ってどうした?」
○○『隆明おはー』
三上「片岡くん、○○ちゃんに彼氏が出来たんだって」
片岡「○○に彼氏?現実かそれ?ちゃんと実在すよな?」
○○『この中でお前が1番酷いな』
片岡「いや、だってなぁ…お前に彼氏が出来たんだろ?奈良坂じゃないとなると相手はどこの勇者だよ?相手は本当に人間だよな?」
○○『私をなんだと思ってんのよ?』
三上「それで、○○ちゃんと付き合えたラッキーな男の子なの?」
奈良坂「ヒント…年下、優しい、フォロー役、運動神経のいいオールラウンダー」
それ誰でもわかるんじゃ…
宇佐美「年下で…」
三上「優しくってフォロー役…」
片岡「しかも運動神経のいいオールラウンダー」
○○『さすがに分かった?』
宇佐美・三上・片桐「「「まさか、うってぃー!?/歌川くんでしょう?/歌川だろ?」」」
奈良坂「よく分かったな」
○○『いや、分かるだろ』
三上「そっか、歌川くんやっと告白できたんだね」
宇佐美「確かうってぃーって前から○○が好きだったもんねぇー。やっと叶ったか〜」
○○『えっ、マジ?』
片岡「歌川って視力大丈夫だよな…?血迷ったとかじゃないよな?」
○○『もう、血迷ったとか酷いなぁ〜!血祭りにあげたろかメガネ野郎』
片岡「可愛顔して口悪いぞ」
全く誰のせいだと思ってんのよ
コメント
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栞ちゃんはめっちゃ驚いてて2人は分かるわ!みたいな反応でなんからしいわ〜投稿お疲れ様です!