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どうも!黄粉です!
今回の作品は『罰ゲームの愛が強すぎる!?』です!
『転生したら”オマケ”が着いてきました。』に続き、恋愛系を書いていきます!!
最後まで完結頑張ります!
※『人外でも』の投稿頻度下がるかもです…、
それでは!
スタート!
em side
年末の忘年会最中、私は虚ろな気持ちでちびちびとお酒をつまんでいました。
( 皆さんとても元気ですねぇ…
( 私、お酒苦手なんですよ…
そんな風にぼーっとしていたら、隣に座っているゾムが私に話しかけてきた。
zm「なぁなぁ〜エミさ〜ん!」
zm「酒進んでへんくな〜い?(笑」
「そうか〜…?」
「なんか羽目を外しすぎるのもどうか〜おもて…」
zm「そんなん気にせんでええって!!」
zm「忘年会なんやからパーッとしようや!」
zm「あと、いっぱい飲んどるエミさんみたいしな〜(笑」
「うっ…」
ゾムはグイグイと私にお酒を誘い、流されてついビールジョッキを一気してしまった。
zm「お前っ…やるやん!!」
「あっつッ……」
(だめだコレ…、頭が動かないッ、
視界がグラグラと揺れるほど酔いが回ってきたときに、大先生がある提案をする。
ut「なぁなぁ皆!王様ゲームせぇへんか?(笑」
(……王様ゲーム…?それってなんでしたっけ?
(………確か、王様の命令を聞く…みたいなの…?
そうやって悩んでる間に周りの皆が次々に賛成と声をあげていくのに釣られ、
普段なら絶対参加しない王様ゲームに参加することになりました。
em side
all「王様だーれだ!」
皆で割り箸を一斉に引いて自分の番号をそれぞれ確認しだす。
kn「俺やぁ!!」
kn「これ命令言うやつやんなぁ!」
kn「じゃあ…6番!!酒持ってこい!!」
そんな感じで最初はお酒を持ってくるだったりおつまみ買ってくる、1発芸するなどよくあるような命令だったのですが、
10回以上やっていくと命令のネタも尽きてくるようで、男だけの空間に気持ちの悪い喘ぎ声が飛び交うようになっていきました。
(※1分間くすぐられる命令のことです。)
all「王様だーれだ!」
sho「あ!俺やぁ!!」
(シャオロンさんですかぁ……、
(この人の命令何言い出すか分からなくて怖いんですよね…
(変なこと言わないといいんですけど……
sho「え〜?どうしよっかな〜 (笑 」
sho「じゃあ〜、(笑」
シャオロンさんは悪い笑みを浮かべた後、元気よく命令を言い放った。
sho「1番が3番にDキス!!!(笑」
ci「俺ちゃいます〜!誰だ誰だ〜!!(笑」
shp「俺もちゃうわ、てか男しか居らんのにキスとかやばいやろ(笑」
皆が口々に違うと発していく中、ゾムと私の2人だけがダンマリと割り箸の数字を眺めている。
(う、嘘だ……!
(私、3番なんですが……
隣に座るゾムも私と同じように周りを見ることすらせず、ただひたすらに割り箸を見つめている。
kn「お?お?もしかしてゾムとエミさんなんか!?(笑」
tn「おいおい、お前らやめたれや…、2人嫌やったら言うんやで…?」
( … …でもこのゲーム、命令は絶対のはずですよね…
( それならしっかりやったほうがいいのでは…、
zm「俺は……」
em「や、やるよ!王様の命令は絶対やし、!」
ゾムの放った言葉が聞き取れなかったが、取り敢えず命令を実行することにする。
em「えっと……失礼します…、」
顔をじっくり見る機会など、なかなか無いのでつい魅入ってしまう。
( …わぁ、なんて端正なお顔……
(って、そんなことより命令、!
周りのメンバーはガヤガヤしながらも、私たちの様子を伺うようにしている。
ut「早くしろよ〜!(笑」
ci「そーだそーだ!!」
em「う、はい……………ッ、…」
私は周りの勢いに任せ、ゾムと唇を重ねると、その柔らかいの微かな隙間から熱く湿った舌が口内に侵入してくる。
em「ふッ…んッ…//」
乱れていく呼吸、絡み合う舌、まるで恋人同士かのような視線を交わし、次のステージへと進もうとしたその瞬間、
sho「ちょ、やめやめ!!」
sho「いくら命令やからって1分以上は求めてへんって!!(笑」
コネシマも感慨深そうに…
kn「いや〜…メンバー同士のそういうのってほんま生々しいなぁ…」
ut「プレイボーイの俺も流石のあれやわぁ…(笑」
( ふぅ……、
( これで次にいけます…ね……。
さっきの命令が無事に終わったのに気が休まって、力が抜ける。
それと共に、眠気が私を襲ってきた。
( んん…眠た…い……、
ut「あ、潰れた奴発見〜(笑」
tn「それならもう、終わろうぜ〜」
疲れ果てたエーミールを置いて、各自室へと帰り、忘年会はお開きとなった。
em side
午前7時、シェアルームに一つ一つ声が増えていく頃。
エーミールはリビングで寝たのと、お酒の飲み過ぎで体がふらついている。
( 昨日無駄に飲み過ぎたせいで頭痛いなぁ…、
( 昨日の記憶もちょっと曖昧ですし…
そこへトントンとゾムがリビングへ入ってきた。
tn「おはよぉ〜、」
zm「ざ〜す、」
挨拶してくるゾムと目が合ったとき、昨日の記憶が蘇り、頬が熱く照れていく。
「ッ……、//」
zm「ん?エミさんなんか顔赤くないか?」
zm「風邪?」
どんどん近づいてくるゾム、高鳴っていく私の鼓動、風邪と誤魔化せるような状態じゃなくなっていく。
tn「あ、ゾム〜?俺ちょっと散歩してくるわ〜」
tn「エーミール見たり〜」
zm「おん!分かった!!」
ゾムがトントンの方を見ている隙に私は急いで自室へ逃げようと思い体を起こす。
( よし、今のうちに逃げよ…ッいった!!!
二日酔いのせいか体を動かそうとしても、痛くて上手く動かせない。
( どうしよ…、体が痛くてゾムさんから逃げられない…、
その時、やっと私の意図を理解したのか、焦っている私を見てゾムは何か思いついたようだ。
zm「あ!もしかして…(笑」
ゾムは悪戯な笑みを浮かべて、エーミールに耳打ちする。
zm「昨日のキス良かったんか?(笑」
「なッ、それ…は、///」
zm「あ、もしかして正解?(笑」
「………ッ、//」
zm「な、なんてな!!(笑」
zm「冗談やから気にすんなよ!(笑」
そう言って、ゾムは駆け足でリビングを去っていった。
「はぁ…、なんとかなった…… 」
安堵した心と裏腹に去っていったゾムの背中を見て、胸が苦しくなった。
( ただのメンバーのはずやのに……、
zm side
「こりゃ、おもろくなりそうやな…(笑」
エーミールをからかうきっかけが1つ増えて、ゾムは心弾んでいる。
関係が変わるとも知らずに___
見てくれてありがとうございました!
1話で4000文字近くいっちゃいました………、
2話のプレッシャー上がっちゃう〜…、!
それでは!
またね!
next♡1500
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