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気まずい。今非常になんて言葉を発したら狐さんのご機嫌を直せるか絶賛脳内フル回転中です…
あー、だめだ思いつかない、、わかんねぇよ…
「どぬ、俺なんかしたっけ…」
もう言っちゃえ、といった瞬間どぬの耳がピクリと動いた。これは来るか!?
「…」
わぁお、シカト…きついなぁこれぇ…いつまで続くんだよ…
あ、ちな今これで十周目…そろそろきちぃよぉどぬちゃん…、
「どぬ、?」
「__って。」
「はい?」
「だからっ、構って!っ/」
「そ、それ?」
おぉ〜、まじですかぁ。そういえば最近…なんもしてねぇなぁ、俺。
付き合って早一ヶ月。もともと幼馴染で仲の深まりは速かったけど、一回もキスとかしてないんだよなぁ…
「そうだよっ、悪いかよぉっ 泣」
「ごめんごめんっ今日はたぁっくさん一緒にいようね。」
「だからっ違うんだってぇ…//」
「、?」
「ぇっとぉ…//ッ」
「はいはい、なんでしょう」
「なんかこうさぁっ/ぎゅーって抱いてよッ…」
「…」
えまって、どぬもしかしてアレを知ってるのか…いやでもどぬは純粋無垢な俺の彼女…なはず。
「どぬさんそれ誰情報?」
俺の勘だと答えは…
「、?えとさん。なんか言ってみたらいいことあるよって。
あと最近じゃっぴとばっか撮影してて俺に構ってくれないじゃん。」
はい正解。あいつ余計なこと教えやがって、、、
「あー、そういうことですか、はいはいなるほど。
で?どぬは興味あるの?」
「え?な、何に??」
あー。よかった。どぬはやっぱ純粋無垢な俺のかっわいい彼女ちゃんだよなぁ、?
「そのー、あれだよあれ」
「あれって何っ?わかんないよぉ、おれぇ」
「そうだよねぇ…俺が教えたげる♡」
「う、うん…?」
次の日_____
私えと!あ、紹介あったよね!?まぁもふくんにひどい言われようだけどそこはスルーで。
でさぁ、わたs
ピロンッ
あ、どぬのライン…
〘えとさん!?俺に変なこと教えないでよぉ…腰めっちゃ痛いぃ…泣
あてかっ、もふくんとファーストキスしたんだよっ!その後はセクハラだったけどねぇ?えとさん。〙
なるほど。私も返信しとこ。
【その話詳しく聞かせろよ!?てか、ファーストキス良かったじゃん!セクハラは気持ちよかったんでしょどうせ。】
もふどぬは結構妄想広がりそうだよなぁ…めっちゃ平和カップルだから私が行動しないと腐がッ…
ピロリンッ
誰だよ。あ、もふくん?
〘おい、えとさん。俺の純粋無垢で可愛くて可愛くて仕方ない彼女に何教えてんだよ。
まぁ、ファーストキスとかえ、えっちとかぁ?/ 誘う勇気なかったから良かったけど。許さないからなまじで。〙
まったく、どいつもこいつも内容一緒じゃん。仲良しだなぁ…
【お前ら、仲いいなぁ!?】
もふくんには超短文で返してやる。まぁ、いいだろう…わたしも腐が聞けそうで思わず頬が緩んだ。