こちらの作品は、妖怪学校の先生はじめました!のBL作品です。こちらの作品には、神酒晴(神酒攻め、晴明受け)などの要素が含まれています。
この作品は友人への捧げ物です。
私は神酒晴はピュアピュアラブラブじゃないとなんか勝手に涙が出てくるのでピュアピュアラブラブです。
口調があやふやです。
これらの事が大丈夫!こいよ。という方は先にお進みください。
凛太郎視点
僕は晴明くんと付き合うことになった。僕が晴明くんの事が好きになって、それで僕から告白したら、まさかOKを貰ってしまった。それももう3ヶ月前の出来事。今まで手を繋いだりキスをするだけのプラトニックなお付き合いをしてきたが、そろそろ先に進みたい。
「ねぇ~、飯綱くん。どうしたらええと思う?」
職員室で残業中、集中が切れたのか、凛太郎は秦中にゲロ甘なノロケ話を話していた。
「俺お前らが付き合ってることは良いと思うよ?でも、友人達のそういう事情を聞かされるのはちょっと…。」
「えぇ~?そんなこと知っとるよ。その上でどうしたらええか聞いとるんやけど?」
「えぇ~…?」
そう言いうげっと顔を歪ませる飯綱くん。まぁそりゃ、友人達の性事情なんて聞きたくもないわな。でも、僕達が付き合ってることは否定しないんやね。やっぱり、飯綱くんってええ人やね。
「まぁ、ドストレートに誘ってみればどうだ?シンプルなのが結局一番良いだろ。」
「あ、結局答えてくれるんやね!?…、普通に結構良い案なの腹立つわぁ…。」
「理不尽すぎない!?…まぁ、頑張れよ。」
照れくさそうに、僕の頭を撫でてくる飯綱くん。やっぱり妖はじ一のモテ男なだけあるな。
「ちょ、やめろや。…、まぁ、ありがとうな。」
「おうよ。凛太郎!当たって砕けろ!」
「いや砕けたらアカンやろ。」
ありがとうな、飯綱くん。おかげで勇気出たわ。黙っててもなんも始まらん。僕から、晴明くんを誘うんや。
ようやく、ようやく残業の仕事が終わって家に帰ってこれた。時刻はもう11時を回っている。
「ただいま~。晴明くん、帰ったで!」
「あっ、おかえり!凛太郎くん!」
にぱっと太陽のような笑顔で帰ってきた僕に駆け寄ってくる晴明くん。すごい、犬の耳と尻尾の幻覚が見える。
「おっかえり~!お疲れさま!」
かわええ、とにかくかわええ。もはや幼女。国が保護するべき。
「…、凛太郎くん?」
「あっ、ちょっと考え事してただけやで。」
「ん~、そっか!ご飯あるよ~!」
そう言って僕にご飯を出してくれる。やっぱり、晴明くんと付き合えて、幸せやな。…、でもいつ夜のお誘いしよ…。今か?来週の週末くらいに一発やらないかって誘えばええんか?クソ、飯綱くんに誘い方聞いておけばよかった。
「な、なぁ。晴明くん…」
「ん?なぁに、凛太郎くん?」
「こ、今度の来週の週末くらいに…。その、あの、僕とエッチせえへん?」
「…………?えっ…!」
途端に真っ赤になる晴明くん。あ、ヤバい。絶対これ誘い方ミスったわぁ。
「え、えっと、その。べっ、別に、いまでも、いい…よ…?」
???????????
いまでもいい?イマデモイイ?今でもいい…?えっ、今でもいい?
「えっ、でも、晴明くん。あの、その…、準備とか、必要なんやないの?」
「えっと、その、あの…。もう、じゅんびしてあるから…。」
じゅんび、してある?えっ?それって、自分で、僕に抱かれるため準備してくれたって事?
「~~~~~~っ!晴明くんっ!」
「はっ、はひ!?」
「…、ええ?」
「うん、いい…、よ…っ?」
「あ、ありがと…。ほな、ベット行こか?」
「うん…っ!」
「晴明くん、服、脱がすで。」
「うん…。」
僕のされるがままに服を脱がされていく晴明くん。僕が一枚一枚ゆっくり服を脱がしていくにつれ、晴明くんの白い肌があらわになる。
「えっと、りんたろーくん…。はずかしいから、あんま、見ないで欲しいな…。」
「いやや。晴明くんの全てを、見たいんや…。晴明くん、解すで…。」
「うん、わかった…。」
ローションを人肌に温め、彼の秘部に塗り込む。
「ひやっ…♡」
「大丈夫、晴明くん?痛くない?」
「うんっ…、だいじょぉぶ…♡きもちいよ…っ♡りんたろぉくん…っ♡」
「よかった…。指、二本目入れてええ?」
「うんっ…♡りんたろぉくんの、好きにして?」
なんやのこれ。晴明くんの体に負担掛けないようにゆっくりやりたいのに、どんどん理性が消えていく…!新手の拷問やの、これ?
「ひゃっ、あぁ~~っ♡」
「気持ちい?晴明くん?」
「うんっ、んぅっ♡きもちっ…♡りんたろ、くん…っ♡」
かわええ。すっごいかわええ。今すぐすべてをぐちゃぐちゃにしてどろっどろに犯したいけど、我慢や。我慢!
「~~~~~~っ!?ひ、ぁ゛ぁ゛っ♡りんたろ、く…っ♡これ、なに…っ!?」
「これ、多分前立腺っていって、オトコノコでもオンナノコみたいにきもちよくなれる所やで♡」
「ぜんりつ、せん…?」
「そ。大丈夫?晴明くん。体、つらくない?」
「うんっ、らいじょーぶ…っ♡ね、りんたろくん。きて…っ?」
そう言って僕に自らキスをしてきた。
「晴明くん…。」
これは、さすがにもういいよな?
「晴明くん、挿れるで…?」
「うんっ、ひ、やぁ゛ぁ゛~~っ♡」
ゆっくりズブズブと入っていく。最初は晴明くんは少し苦しそうな顔をしていたが、だんだんどんどん快楽に歪んだ顔になっていった。
「動くで…?」
「うん、あ゛っ♡りんたろ、く…、ひぁ゛ぁ゛っっ♡」
「はは、晴明くん。かわええなぁ?」
「ん゛ぅっ♡り、んたろぉ、くん…♡」
「かわいい、かわいいなぁ?晴明くん♡」
そう言い、彼の唇にキスをする。僕が口内で舌を動かすと、面白いくらいに晴明くんの口から甘い声が漏れる。
「ん゛んぅっ…!?ん、ん゛ぅっ~~っ♡」
「かわええ。かわええよ、晴明くん♡」
「ん゛、う゛ぁ~~~っっ♡り、んたろ、くん…っ、ひあ゛ぁぁぁっ♡♡」
「りんたろ、くん…♡きもちぃっ…♡」
「り゛んた、ひぁ゛ぁ゛~~~っっ♡♡」
「かわええ、晴明くん…♡」
「り、んたろ、くんっ♡いっしょに、イこっ…?」
「晴明くんっ…、~~っ♡」
「ひあ゛ぁぁぁっっ♡♡♡………っ♡んふ、おなか、りんたろぉくんのであったかい…♡」
ちょ、まて。何処でそんなん覚えてきたん?晴明くんは恋人なんていなさそうだし、まさか…、素!?
「ねぇ、りんたろぉくん…♡もぉ、いっかい♡」
晴明くん、ピュアでかわいい子やと思っとったけど、エッチでかわいい子やったんやね…。
「…どうなってもしらんで?」
「うんっ…♡」
翌朝、安倍先生は腰を痛めており、涙目で「そんなするとはおもわないじゃん…!」と、言っていたとか?
ここまで読んで下さりありがとうございます!
スマホで書いた&深夜テンションなので、誤字脱字などがあったらすみません…!
P.S.友人よ。有り難く読めよ。感想聞かせてくれな。
コメント
2件
初コメ失礼します。ピュアな神酒晴最高に良かったです!!尊いすぎます。次の話もすっごく楽しみに待ってます(˶' ᵕ ' ˶)