はぁ、これで何とかなった…けど…
これ…どうやって元の位置に戻せばいいんだ…?
だってあの人のパンツだぞ…??
もし失敗したら…いや、想像もしたくない…!!
はぁぁぁ…
あ、あんなところにニェンが…
…そうだ!あいつに盗んでこいって言われたんだった!
へへ…あいつに全部擦り付けちまえばいいのか…
今日のオレ冴えてるな…ふふふ…
「ニェン」
◼『あ?ニェン”さん”だろうがセバカス。』
「あ、あはは。そんなことよりほら、これで契約成立だからな…!」
ニェンはものすごくびっくりしていた。
◼『ご主人様の…パンツと…日記…だと…?』
◼『こりゃレアだ…二ョンにも見せてやんねぇとな…』
◼『ごくろうだセバス。おかげで暇つぶしするもんが増えたぜ。』
ニェンはパンツをかぶりながら二ョンを探しに行った…
怖…
とにかく危機一髪助かった…っぽい
…さっきのオレ、完全におかしかったよな
なんであんなこと言っちまったんだ…?
あいつが言うようにもしかしたら逃げれたかもしれないのに…
なんでだろう…
あいつと離れたくない…か…
頭の隅で密かに思ってたのかな…
もうどれがオレの本心なのか分からない…
オレは…オレは…
一体なんなんだ…?!
死んでも生き返っちまうし…!!
傷ができても2 、3日で治ってるし…!!
オマケにペットだし…
もう意味わかんねぇよ…
あいつが嫌いでもあるし好きでもある…
オレはもう自分自身が怖い…
コメント
3件
ああああ最高
BLはいくらでも見れますね… 続き待ってます;ᾥ;