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青桃
R有
nmmn
煙草表現有
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桃side
桃:…まろ?
青:…っすぅー、、ん、なあに?
桃:また、煙草?
青:ん〜?おん、笑
ベランダで煙草を吸う彼は俺の恋人
過去にも何回か煙草はやめて
って 注意したけど 聞く耳を持ってくれない
桃:……体に悪いって何回言えばわかるの
青:……うーん、笑
少なくともあと100回は言われそうやなぁ、笑
そんな事を言いながらまたひとくち
体に悪いだのなんだの言うけど
ベランダで白い煙を吐く彼の姿は
何処か妖艶で、見惚れてしまってる所もある
光沢のある唇は 何度も俺の唇を奪ってきた
思い出して少し赤くなる顔を隠すように
勢いよく彼に抱き着く
桃:…っ、⸝⸝( ぎゅう
青:おわっ、ん〜?どしたんないこ、笑
桃:…ん、んね、まろ
青:ん〜〜?笑
桃:煙草じゃなくてさ、俺にしてよ
青:……
やばいこと言っちゃったかな
そう思った矢先 彼は1口煙草を吸い
そのまま俺に口付けてきた
桃:んむッ……!?
げほ、ッ、ぉぇ、…( 泣
青:どう?美味し?笑
桃:まずぃ……っ
青:んは、そっか、笑
急に煙が肺に入り 噎せている俺をみながら
クスクスと笑うまろ
怒りが湧いてくるが
その後すぐに煙草の火を消し俺を姫抱きするもんだから
かっこいいなんて思っちゃって
お誘い、ちゃんとできたかな
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桃:ん、まろッ、
どさ、と少し乱雑に俺をベッドへ放り投げ
その上に覆いかぶさるまろ
青:……かわいーね
薄暗い部屋には微かに煙草の匂いが漂っていて
その匂いにまろを感じてしまうのもまた事実
桃:……んね、まろ
早くシたい
そう言わんばかりの表情で彼を見詰める
すると彼は嬉しそうに顔を歪ませて
俺の服に手をかけた
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青side
あんな誘い方されては
こっちも我慢などできなくなる
桃:ッあ”、んぅ”〜ッ、!♡
俺の下で啼く彼は白濁液を垂れ流しながら
濁点のついた喘ぎ声を出している
桃:ま、ぁ”ろッ、?ん、”っひぃあ”ッ♡♡
青:っ、なあにッ、?♡
彼の返答を聞く前に ごつ と最奥を突き上げた
桃:ッん”あッ……!?♡ぉ”ん”ッ、〜!♡
青:…ッあは、ほんまかわええなあ、♡♡
そのまま子宮口を抉れば
ないこは足をガクガクとさせ
腰を反りながら達した
桃:ん”ぃ〜ッ♡ま、”これやぁ”、!♡♡”
きもちぃ”のこわッ、ぃ”、んぅ”!♡♡
青:気持ちいね、怖いね?♡♡
まろここにいるよ、ほらぎゅーっ♡
ばたばたと手足を動かし
抵抗するないこを抱き締めれば
ナカに挿入るモノが奥へと顔を覗かせるのか
ぎゅぅうとナカを締め付けて再度達した
桃:ぁ”ひッ、ぃう”、ぃく”い”くッ、!♡♡
んん”〜〜ッ!!♡♡
青:ッ、締めすぎ……ッ♡♡
強い力でモノを締め付けられ
持っていかれそうになるのを何とか耐えれば
イき続けている彼に有無を言わさず
再度腰を振り始めた
青:ほら、欲しかったんやろッ、?♡
俺が満足するまで付き合ってなッ!♡♡
桃:ま、ぁ”、!まだイってぅ”ッ、!♡♡
とまっへ”、とまっぇ”よぉ”ッ、!♡♡
青:ずぅっとイってんね♡♡
気持ちよくて頭馬鹿になってまう?♡
桃:ぁ”、う”っ、?ばかになぅ”、♡
きもひぃ”のいっぱぁ、ッ♡♡
青:ぁ”ー……ッ♡♡ほんまエロいッ♡♡
虚ろな瞳で俺を見つめる彼に更に興奮し
足を持ち上げると 松葉崩しの体制で
先刻よりも重く腰を打ち付ける
桃:ぉ”あッ、!?♡なぃ”こえッ、!♡♡
おく、ッ、ぉく”きてぅ”、!?♡♡
桃:ぁ”、ぁ”へッ”、♡イぅ”ッ、あくめしゅりゅぅ”〜ッ♡♡”
青:っ”あ、ん”〜〜っ、⸝⸝♡
先程のように強く締め付けられると
思わずナカで達し ガクガク震えるないこを優しく抱き締めれば 触れるだけのキスを落としてゆっくりと目を閉じる彼を余所目に
後処理もしないまま眠りについた。
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桃side
ぎし、とベッドの軋む音に
明るくなった外から差し込む光で目が覚めた
隣を見ると昨夜身体を重ねた彼はいなくて
起き上がろうとするも 腰が痛くて動けない
桃:……まろ”っ、
どうやら声もかすれているようで
大きい声が出せない故彼を呼ぶことができない
軽く寝返りをしてベランダに目を向けると
ベランダの柵に身体を預け昨晩と同じように
白い煙を吐いている彼がいた
視線に気付いたのかまろはこっちへ振り返り
昨晩のように煙草の火を消せば
駆け足でこちらに向かってきた
青:んっ、( ちゅ
桃:っ、ぅ、?
曖昧な記憶の中にある
昨夜眠る直前で聞こえた水音と
微かに残る唇の感触
それがなんだったかを再確認させるような
やさしいキス
少し感じる煙草の匂いはなんだか愛おしくて
少しならいいか なんて思ったのは
俺だけの秘密。
煙草の匂い END
コメント
1件
最高です!