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「ふぅ、」
俺は書き進める手をとめ、天井を見つめる
窓の外はもう暗闇の色で染められ、スタンドライトの光がぼんやりと辺りを照らす
「ん〜…、このシチュエーションの次はどうすればええんや…」
ふと、俺は彼との出会いを思い出す
「初めましてー!」
「じゃぱぱでーす!!」
彼と初めて出会った時、彼への第一印象(?)は
「身長たっけぇ…(ぼそっ)」
だった
俺も高校生なんに、じゃぱぱとは12cmの身長差がある。
話すたびに見上げなければいけない
なんかちょっと、なんかあれやな、
じゃぱぱはぞくにいう”陽キャ”のため、あんまり関わりはなかった
まあ、俺も陰キャ、というより陽キャな気ぃする
しかし、彼は一段と明るいまるで太陽の様な存在だった
まぁ、そんなわけだから
女子にモテるなんよ、まじで
前も
学年1可愛いって噂されてるもぬさん
にも告白されてたな、
他にもいろんなの女子にも告白されてたわ
俺が、彼を無意識に目で追いかけてしまうようになったのはいつ頃だろう
話しかけると柔らかく笑ってくれるところ
目が合うと手を小さくふってくれるところ
いつしか俺はじゃぱぱのことで頭がいっぱいで
俺はいつしかこの気持ちが「恋」だと言うことに気づいたんや
過去をしみじみと振り返りながら、物語を書くの手をすすめる
「もう主人公はお姫様抱っこしてもらお、」
キリのいい所まで終わったところで俺は伸びをする
「んん〜…、」
スタンドライトの電気を消し、部屋の明かりを豆電球にする
「明日学校やし今日はここまでにして寝るか、」
そう言ってベットに横たわる
一瞬、じゃぱぱのことを想像する
ちょっと恥ずかしくなってうつ伏せになる
うとうととしてきて、意識が遠のいていった