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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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凛「!?バッ」

潔「え!?凛!?」

氷織「どしたん?眠れんやった?」

黒名「大丈夫か?」

黒名「サッ…(((触ろうとする」

凛「パシッ」

黒名「…」

凛「触んじゃねぇッ!!!」

凛「タッタッタッ」

ウィーン

潔「ぁ…」

雪宮「どうしたんだろ…」

氷織「黒名くん大丈夫?」

黒名「大丈夫大丈夫」


俺の名前…変な夢…

俺は捨てられた…?捨て…られ…

死んだ…

氷織、乙夜、烏、潔、凪…

にいちゃ…

凛、アイス食うか?

うん。

凛、すごいぞ俺とサッカーしろ。

ふぇ。

俺がいない間、諦めんなよ。

兄ちゃん!!いってらっしゃい!!

行ってきます、世界一のストライカーになるために。

俺だけに見せてくれた、兄ちゃんの笑顔…

なんで、忘れてたんだ…?

俺は、糸師凛。

No.1の、糸師冴の弟の…

俺は、”糸師凛”なんだ。

あのクソ兄貴を潰すためにサッカーをする…

俺は、世界一のストライカーじゃなく、世界一のMFになる。

うるせぇ…

凛「ダンッ」

凛「クソ兄貴…潰す」

凛「クソ潔…」

潔「…凛?」

凛「…」

凛「んだよ」

潔「部屋、戻ろーぜ?変な夢でも見たのか?」

凛「別に、関係ないだろ」

潔「凛、ほんとにどうしたんだよ」

潔「みんな心配してるぜ?」

凛「うるさい…」

潔「え?」

凛「うるさいっつってんだよ」

凛「俺は、クソ兄貴を潰すためにサッカーしてる」

潔「思い出した…のか?」

凛「はぁ?」

あんなやつが居たから、俺らは負けたッ!!!

あんなやつ、いなければッ!!!

今のコース、甘いんじゃね?

凛「ッ……」

バタッ

潔「!?凛ッ」

潔「っ、あっつ」

潔「熱か…」


ウィーン

潔「ただいま」

氷織「おかえり、どうやった?凛くん」

潔「熱で倒れた」

黒名「大丈夫なのか!?」

潔「うん、一応」

潔「けど、思い出してた」

潔「多分だけど、ストレスだと思う」

潔「治ったら、いつもの凛に戻るよ!!」

氷織「…いつもの凛って、いつの凛くん?」

潔「…それは、」

黒名「前世の凛か、今の凛だよな」

雪宮「ちょっと怖いね、」

潔「とりあえず、寝ようぜ?あと何週間かでW杯だし!!」 

氷織「せやね、」

雪宮「じゃぁ、おやすみ」

黒名「あぁ、」


翌日

凛「…おはよ、起きて」

潔「ん?あ、凛」

潔「大丈夫か?」 

凛「うん、」

潔「熱は?」

凛「熱?」

潔「うん、熱で凛、倒れたんだ」

凛「そっか、でも、もう元気だよ」

黒名「凛、おはよ」

凛「お、おはよ」

凛「昨日は、ごめん」

黒名「大丈夫、大丈夫」

氷織「さて、練習行こか」

凛「行ってらっしゃい」

雪宮「凛くんも、頑張って、仕事」

凛「うん、がんばる」





仕事終わり

凛「潔、」

潔「?どうした?」

凛「、練習終わったら、話したいこと…ある」

潔「分かった」

凛「一緒に練習していい?」

潔「あぁ!!」

…黒名とやりたいけど、W杯近いし、俺みたいな弱いやつとやっても時間の無駄だよね…

潔「あ、凛、黒名とやるか?」

凛「へ?いいの?」

潔「あぁ!!」

凛「やる」


黒名「よし、やるか」

凛「うん」

潔「じゃぁ、始め!!」



潔「凛の勝利!!」

黒名「負けた負けた」

凛「明日も黒名とやる」

黒名「分かった分かった」

凛「シュート練してくる」

潔「行ってらっしゃい~」



すいません、今日中に続きは出します…

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