魔理沙が退院する日。
レミリアが来て迎えた。
レミリア)「全然、緊張しなくて大丈夫!」
魔理沙)「うん。」
レミリア)「いきなりこんなこと言ってごめんね!」
魔理沙)「そのことでは、無いんだ。
やっぱり、お母さんが。」
その時、レミが抱き着く。」
レミリア)「わたしも、人を失う気持ちを分かってる。
昔、目の前で人を亡くした。だからわかってるつもりだった。」
回想
「その日、学校に、ものを忘れて学校に行った。
早苗が、いじめられてるとも知らずに。
早苗と私は、親友だった。
変人扱いされている、私を救ってくれた。
そして、早苗は屋上から、自殺した。
私は、その日の同じ時間にいたので。
いじめたとみんなから言われ、いじめられた。
そこを助けて、くれたのが。
魔理沙だったんだ。」
レミリア)「だから、魔理沙は、傷つかないでほしかった。」
魔理沙)「そうなんだ、」
レミリア)「お母さんのことは、忘れなくてもいい。
けど、心にダメージを食らったら、魔理沙、自殺しそうだったから。」
魔理沙)「うん、ありがとう。」
そうして、魔理沙は、家族とも仲良くなり、そのまま家族になった。