無題
gk目線
gk「……はぁ、寒っ、」
gk「…神社だ」
こんな所にあったっけ、と思いながら入った。
ty「……」
gk「……あの」
ty「?はい」
gk「寒くないんすか」
ty「寒いですよ、まぁ慣れてるので大丈夫ですが」
gk「、マフラー貸すぜ?」
ty「いえ、大丈夫ですよ」
gk「まぁ、そんなこと言わず〜!」
何だこの人って思ってるだろうなこの人。顔にめっちゃ出てるし
ty「……ありがとうございます、あの、中入って大丈夫ですよ。中は暖かいので」
gk「あ、わかりました」
ty目線
今日も掃除かよ、そして寒いし…
…あれ、なんか人いる?
gk「……あの」
うわぁ!!何?!話しかけてきた!!?てかイケメンだな!!?
ty「?はい」
gk「寒くないんすか」
ty「寒いですよ、まぁ慣れてるので大丈夫です。」
慣れているのは事実だ。うん。僕は嘘をついていない。
gk「、マフラー貸すぜ?」
!?え!!?!!?何!?どうゆうこと!?絶対僕のこと好きじゃん!!!(自意識過剰)
ty「いえ、大丈夫ですよ」
gk「まぁ、そんなこと言わず〜!」
ぁぁぁぁぁぁ、何だこの人…!?
ty「……ありがとうございます、あの、中入って大丈夫ですよ。中は暖かいので。」
gk「あ、わかりました」
クッッッソいい匂いするな!?!?
gk目線
gk「はぁーー!あったけぇー!!」
あの人、めっちゃいい匂いした、そして可愛いし、
gk「好きだな……」
ty「何がです?」
gk「うわ゙!?あ、掃除おわったんすね、」
ty「一応ここ神社なので静かに…」
てかいい匂いするなぁ…
gk「あっ、すみません、
そういえば君の名は?」
ty「んはは、剣持刀也と言います」
gk「そうなんすね!俺は伏見ガクっす!サクッとガクって呼んでくれよな!」
ty「ガク、さんはどうしてここに?」
gk「暇だったからだぜ!」
ty「……へぇ、」
gk「…好きっすやっぱり!!!」
ty「、え?」
gk「俺!!刀也さんが好きっす!!!」
ty「……ちょっと待っててください」
ty目線
えっ!?待って告白!?された!?
??「剣持さん!!」
ty「え、ぁ、はい?」
??「絶対断ってね!?」
ty「、、何故ですか?」
??「駄目なものは駄目だよー!!!やめて!!」
ty「……はい」
まじか、ぁ
ty「すみません。今戻りました」
gk「いえ!」
ty「えっと、告白してくれたのは、まずありがとうございます」
gk「、、」
ty「ですが、付き合うことはできません。ごめんなさい」
gk「っ、そうだよな、」
ty「なので、友達から始めましょ?」
gk「!!はいっす!!」
gk「じゃあな〜!!」
ty「はい、また」
gk「よし、今日も行こう」
gk「……ってあれ?ない、」
gkが見てたあの神社は何だったのか。
そしてあの剣持刀也は、何者なのか。
gk「くっ、俺に恋愛はまだまだってか、」
??「ほら!いきますよ!!遅刻します!!」
gk「あ!!!ごめんって!!!」
ty目線
あーー、悔しいよ!!
ty「ねーーえ!!なんで神社ごと持ってったの!?」
??「だって!!!剣持さんがあの人のこと好きになったら私かなしいから!!!」
??「はは、そうらしいですよ剣持さん」
ty「ん゙ーー嬉しいけど僕の恋愛邪魔しないでよ!!」
??「だって〜!!!」
??「何してんすかもーー」
ty「……うーん、やっぱ貴方伏見ガクさんに似てるよね」
??「そういえばそうだな、似てるなぁ」
??「ほくろの位置似てるしね)
ty「もうお前が伏見ガクさんでいいよ」
??「いやいや、俺はちゃんとした名前あるし〜」
おわり!
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