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ぷち
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MAKO
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番外編91『縛られ執事と主様』
とある部屋の一室。
ギチィ……。
『なんでこんなことに……。』
『はぁ、めんどくせぇ……。』
なんやかんやありまして、縛られてしまった主様と執事。
『こんなくだらないこと考えるのは作者ね。』
朝起きたら、みんなこの部屋に閉じ込められ、縛られた状態だった。
『なんでハナマルさんと主様が一緒に縛られてるんですか?しかも、なんですかそんなに密着して…。』
『ヤキモチか?ユーハン。( ≖ᴗ≖)ニヤッ』
『縛られてなければ今すぐ貴方を粛清してるのに…。』
『いやこわ。』
『と、とにかく自力で解けるか試してみよう。』
『あ、主様あんまり動かないでください……。』
『チッ。ハウレスのヤツ羨ましいな……。』
『ご、ごめ、ひゃっ。』
(ハウレスの吐息が耳に…。
『んっ、ハナマル、じっとしてて……。ひゃっ。』
『はんにゃ👹( ˙-˙ )』
『ゆ、ユーハンさんの顔が……っ。』
『般若になってる…。』
『何か出られる方法とかねぇのか?』
『辺りに切るものは…。』
『ん?あ、壁になんか書いてあります。』
「主の2人、隠し事を暴露せよ。そうすれば縛られてるリボンは解ける。」
『『か、隠し事……!?』』
『なんていやらしい命令だよ…。』
『か、隠し事なんて……。』
『……。』
『主の2人ってことは百合菜と麻里衣は今隠してることがあるってこと、だよな?』
『『……っ。』』
『…仕方ないわ。百合菜。覚悟を決めましょう。』
『…お姉ちゃん、先に言っとくけど、怒らない?』
『今は緊急時だもの。怒らないわ。じゃあ、私から……。』
(主様の隠し事…一体なんでしょう。)
『…。夜中にこっそり…ケーキを食べたわ。』
(え、可愛い…。)
『(/// ^///)』
『主様…。隠し事可愛すぎない?』
『う、うるさいわよハナマル。』
『それで、百合菜。貴方も言いなさい。』
『……。お姉ちゃんの…楽しみにしてるガトーショコラ…食べちゃった。』
『(╬´^ω^)』
と、その時――
私達を縛るリボンが解ける。
シュルッ……。
『解けました…!』
『ふぅ、疲れたな…。』
『『さて、ハナマルさん。\百合菜。』』
『『覚悟は出来てますよね?\出来てるわよね?』』
『お、お姉ちゃん、怒らないって…』
『食べ物の恨みは怖いのよ。』
『……ε=ε=ε=┌( ˙-˙ )┘』
『待ちなさい百合菜ー!!』
『さぁ、ハナマルさん。歯を食いしばってくださいね。』
『待て待て待て!悪かったって!話せば分かる、だから武器をおろせよ!』
『問答無用!!』
『ひぃぃぃー!』
(やれやれ……。)
こうして2人は主様とユーハンからお叱りを受け…百合菜様はしばらくおやつを禁止され、ハナマルさんは禁酒を命じられた。
『『(ˆっ ̫ ⊂ˆ)グスン…』』
(可哀想に……。)
めでたしめでたし……w
コメント
1件
あー、これ番外編のゆるいギャグ回だ! 本編のシリアスからの落差が心地いいわw 縛られてるのに主様とハウレスが密着してユーハンが般若になってるの、めっちゃ草。そしてまさかの「夜中にケーキこっそり食べた」「ガトーショコラ食べちゃった」っていう隠し事の規模の小ささww しかも怒らないって言った麻里衣が結局鬼の形相で追いかける展開、キャラ立ってて大好き。 禁酒とおやつ禁止っていう罰もぷちさんらしい緩さで、ほっこりしたわ。こういう平和な風景が続くといいな~。