続き!遅くなりました。ごめんなさい!
ポートマフィア、資料室
ペラペラ
中「どこだ?どこでみた?」
中「…こいつだ!」
中「影 昏斗?(かげ くれと)」
中「異能力は…異能にかかった対象の人物が想い人のことを認識出来なくなり、やがて….記憶もなくなる」
中「重要人物じゃねぇか」
中「釈放されたなんて書いてねぇぞ」
中「….脱獄が1番考えられそうなことか」
中「でも、太宰に異能が通じるなんてな」
中「もしかして、異能じゃない?」
防犯カメラ
中「太宰が男に触れた時、様子がおかしい」
中「….催眠か!」
中「クソが!頭使わせやがって!」
中「おおよそ!あの探偵と同じ類で、催眠能力が高いだけのやつか!」
中「催眠ということは、意識をこっちにうつせば!」
家
バンっ
中「太宰!」
太「…..」
中「くそ、認識しづらいのか」
中「太宰!」
太「ピクッ」
太「あぁ、君か」
太「なんでそんなに慌てているんだい?というかなんで私は君の家に?」
あたまが真っ白になった
その時、微かにチョコの匂いがした
太宰が作ってくれたものだ
俺はそれを咥えて
太宰の前に立った
一か八かの勝負
これ以外に手はない
太「中也?だいじょ…んむぅ!?」
中「はぁ、、んむ、、じゅ!」
太「んんぁ、、、ふっ」
チョコレートが溶けて甘い
でも俺が好きな甘さで
このチョコを作っているときは俺のことを考えていたと分かる
まだ、隣にいてほしい
いや、ずっといて欲しい
これは俺のわがままだ
隣にいることが叶わなかった時期があったからこんな欲望が出てきてしまった
これは手前の際でもあるんだ、太宰
太「ちゅ…やぁ♡もぉ、やっ♡催眠…解けてるからぁ♡」
中「!?」
中「な!ん!で!催眠にかかってた奴が自分が催眠にかかってるとわかるんだ?」
太「あっ」
太「いや!かかってたのは本当だよ?」
太「私にかかればあんなものちょちょいのちょいだから」
太「でも、、催眠にかかってて、酷いこと言ったあとだったから」
太「中也がいなくて、きらわれたんじゃないかって不安だったんだ」
太「だから、チョコを作って、帰ってきた時、本当はお出迎えしたかったけど」
太「なんか、、拗ねちゃって」
太「あんな、態度を…!」
太「でも、!まさかキスして解こうとするなんて///どれだけ私が君とキスするのがドキドキするか分かっているのかい!?」
中「….なんか、俺だけが悪くなってねぇか?」
中「そもそも、手前が外に出て影昏斗と接触したのが悪いんだろ?俺、傷ついてたんだが?」
太「そ!それは!」
太宰を壁に押しつけて人差し指で唇をおさえる
黙っていろ、というように
中「お仕置きが、必要だなァ?」
中「安心しろ、甘く溶かしてやる」
太「ひゃ、、ひゃい////」
中也がすごく艶っぽかったのだよ
コメント
8件
どのカプか決めてないのでリクエスト来たら答えます!
次は猫の日かな?