先輩は意地悪だ。
大森「ふっじさわくーん!!おはよ〜今日も可愛いね…俺が毎日遊んでる女子よりずっと可愛い‼︎」
藤澤「…あのですね先輩…僕男ですし…社内ではタメ口禁止ですよ、」
こんな風に。可愛い可愛いって、それしか言わない…どーせそういって女の子の方が可愛いと思ってるくせに…
大森「ねー藤澤くーん…付き合ってる女の子とか居るの?異性付き合いあんまりなさそうだけど…(笑)
藤澤「なにそれ皮肉ですか?…僕は居ませんよ。恋愛にはあんまり興味がないんです。大森さんは?」
大森「ん?多分今年で…にーさんしー…200人ぐらい!多分幾つか呆れられて自然別れになってと思う
けど!」
藤澤「そんな軽く言うことじゃない気が…」
大森「んでっ!この話はトイレに流して〜…今日俺の家来ない?、よし決まり、行くぞー!!」
藤澤「うぉわっ?!?!待ってください先輩っ!!まだ仕事も終わってないし行くともいってなー
い!!」
大森「よし着いたー…藤澤君結構足遅いね笑」
藤澤「う、うるさいですっ!!…ちょっと仕事終わってないのに…これじゃ社長に怒られる…」
大森「まーまー…人生怒られること何回もあるでしょ。いいのよ良いのよ…」
藤澤「で、先輩は何回怒られたんです?」
大森「うーんと…確か588456…」
藤澤「ぁーやっぱり良いです。キリが悪い数字は好きじゃないのでね。」
大森「じゃあ、話でもしよっか!暇だし!」
藤澤「なんか話題振ってくださいよ…話題振るの得意じゃないんです。」
大森「んーとじゃ、好きな人のタイプ!どんな人?」
藤澤「んー…僕は…まぁ優しい人…?」
大森「俺とか?」
藤澤「あと、勉強できる人…」
大森「俺とか?」
藤澤「うるさっ…先輩な訳がない。じゃぁ先輩はどんな人なんですか?」
大森「俺は…金髪で、スーツ着てて、真面目で…」
藤澤「…〜っ///」
なんか…期待しちゃう。…ここで言うのも恥だけど…僕先輩の事…好きなんだな…
大森「…なんで藤澤君顔赤いの?…藤澤君じゃないよ?勘違いしたの〜?(笑)」
藤澤「んなぁっ?!?!…///違いますっ…勘違いなんて…勘違いなんて……かんちが…ぃ泣」
大森「ぁぁあ!!!ちょ、ちょっと泣いてる?!…嘘嘘嘘!!藤澤君だよ!!ちょっとからかったんだけど…やりすぎた、ごめん、」
藤澤「……さっきあんなこと言ったけど、ぼく、せんぱいのことが好きなんれす…っ泣」
大森「…うぇ?!?!///」
なんだこいつ可愛すぎだろ…俺のこと殺しにかかってるよな????
大森「…じゃぁ、仲直りのキス…ね?どう言う意味かはわかるでしょ。」
チュッ…
藤澤「んっ…泣 やっぱりせんぱいはいじわるれすっ、泣」
そう言いながら俺の袖を掴む藤澤はとてつもなく可愛かった。
コメント
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藤澤さん可愛い…(語彙力喪失)
はい、優勝
キュン死案件過ぎて無理😭💕