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〖007視点.神木下〗
え?友達?自分と人間が…?会って2日なのに?人間ってそういうものなのか?それとも…嘘?
思考回路が掻き乱される…前世はどうか知らないけど今まで自分に友達ができたことなんてない。いるのはいつもそばにいてくれる118さんと昨日きた人間…そして最強と呼ばれる奴ら。
Shed「どした?鳩が豆鉄砲食らったような顔して…」
007「あっ、え、すみません」
Shed「てゆうか顔赤いぞw」
007「そう…ですか…」
確かに顔がすこし暖かい…普段の冷たい肌と違って。
Shed「そういえばSevenって瞬間移動できるんだな」
あぁ、術の話か。まぁ、この人になら話してもいいだろう。
〖Shed視点〗
007「瞬間移動というか術ですね」
Shed「術?」
その言葉の後Sevenの周辺に黒い画面に赤い線の入った画面が数個表示されるかのように出現した。
Shed「すげー。なにこれ」
007「coolguiというものです。僕の術の根本…ってところですかね」
…え?そんなの見せていいのか?本名すら教えてもらってないのに……
007「あ。そうそう。自分の本名は007n7つて言うそのままの名前なので」
Shed「いや、昨日まで俺に本名とか教えてくれなかった癖に…いきなりなんだ?!」
007「…友達なんでしょう?」
「それにcoolkidを祓わなかったので」
Shed「え?!知ってんの?!」
007「あの子は自分の弟的な存在なので」
Shed「へぇー」
「てゆうか友達になってもいいのか?俺が」
007「言い出したのはシェドさんでしょ…」
それはそうだけど…
007「いやならいいですけど?」
Shed「いや!嫌じゃない嫌じゃない?!」
…なんでこんなに拒否してんだろ。相手は妖なのに。でも、こいつ人とあんまり変わらないんだよな…だからなのかな…
007「…なら別にいいです」
すこし俺は安堵した。
Shed「それじゃしばらくは遊びに来るわ放課後」
007「はい。歓迎しますよ。シェドさんなら」
そう言い俺は神木を後にした。
そしてそのまま俺たちは家へ帰ることにした。
そして家に帰った後は俺にとっての地獄…まぁ弟が嫌いなだけだが…
1x「…こんな遅くまでどこへ行っていた」
Shed「べつにー」
1x「そういえば聞いたか」
Shed「なにを?」
1x「どうやら俺たちの家系が昔封印した妖が復活し始めているらしい。」
「もしかしたら俺たちが封印し直すことになるかもしれないそうだ。」
Shed「あっそ…」
…Sevenの事を封印なんてしたくないし。そんな封印なんてめんどくさいこと俺はやりたくない。払い屋だって本当は継ぎたくないんだ。姉は喜んで継いでいたが…。
〖007視点〗
007「Tubersさん…またなにか用ですか?」
Tubers「いや。7が人間に興味を抱くなんて本当に不思議だと思ってな。」
007「…そうですか」
Tubers「なんであいつにそんな興味があるんだ?」
007「…あの人とは何処かで会ったきがしただけです。」
初めて見た時。凄く久しぶりかのような違和感がした。…正直なんでかは今でもわからない。
Tubers「ふーん」
cool「お兄ちゃん!」
007「やぁ。交通整理は上手くいってる?」
cool「もちろん!」
「これからも頑張るよ!」
Tubers「相変わらず仲良しだな」
「そうそう。伝えておくことがあった」
「Noliの封印…7がもう1回しただろ」
007「なにか問題ありますか」
Tubers「別にw面白くなりそうだと思ってなw」
007「…そうですか」
cool「それじゃあまたねー!」
Tubers「俺達もまた来るわー」
…正直もうTubersは来なくていい。
ここでTubers達の設定〜
Tubers93
霊界最強の1人で死神。Jennaと仲が悪い。007の事を7と呼ぶ。得意武器は鎌であり、サングラスをかける派手な妖。
Jenna
霊界最強の1人。霊界では珍しい悪魔族。一応魔法も使える…らしい。Tubersとは仲が悪い。
coolkid
007n7の弟分。ら007のことをお兄ちゃんと呼び、交差点で交通整理という名の見守りをしている。
話数を漢字にしてみました☆
合ってるかどうかは知らないっす☆