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第8話_滴る赤い瞳
・注意
当作品はホラー要素があります。
ちょっとグロテスクです。
ご本人様には関係ありません。
ー翌朝ー
神酒視点
秦「…おい、大丈夫か?」
凛「…ん…?嗚呼、僕なら大丈夫やで」
昨日からまともに眠れてへんな…。
僕は欠伸をしてぐでりと顔を伏せた。
秦「…なんかあったか?」
凛「別に…ちょい寝不足なだけや」
秦「そうか、?」
…そろそろ来る頃やな。
晴「おはようございます!」
まるで嘘みたいな笑顔で晴明くんが職員室に入ってきた。
晴「あっ!神酒くんおはよっ」
晴明くんは少し声を小さくして手を振ってて、僕はそれを返した。 すると近寄ってきて
晴「凛太郎くん!」
晴明くんは僕の耳元で話しかけてきた。
凛「ど、どうしたんや?」
突然やったから戸惑いながらも返事をした。
晴「今日は僕の部屋で晩御飯食べよう!」
晴明くんはわくわくとした表情やった。
凛「ええけどなんで急に…_」
…と晴明くんと話していると
学「…雑談は後にしてください」
ぬらっと現われた学園長に僕らはしばしば怒られてしもうた。
……僕はこの日常を…。
壊すしかないんやろか?
ー佐野視点ー
豆「やっぱり休みなよ佐野くん」
俺が学校に行こうとすると豆が何回も引き止めてきた。その度に俺は
佐「俺は大丈夫だ。」
と一点張り、少し申し訳ないが、晴明のことは言えないから仕方が無い。
すると豆はやっと諦めたのか一緒に学校に同行した。
豆「しんどくなったら俺に言ってね!」
豆「大丈夫?…佐野くん?」
優しい豆は心配そうに何回も話しかけてくれた。(豆優しい好きだよ豆)…だけど、だからこそ言えない。豆は気付いていないからまだ大丈夫だが、ここ
アイツが███っ█るなんて…。
…そういえば、あの人大丈夫か…?
〜夜、晴明の寮室〜 ██視点
神酒凛太郎は安倍晴明の部屋の前にいた。
マシュマロ達(マンドラゴラ)の気配は無い。完全に入ったら二人きりだろう。
彼は少し緊張しながら扉をノックした。
晴「あっ!凛太郎くん!」
安倍晴明は笑顔で扉を開けた。もちろん偽りだ。
凛「おぉ…わ、わざわざ二人きりじゃなくてもええやろ」
晴「えっ、えへへ…」
凛「なんかあっんか?」
晴「実はね…」
安倍晴明は少しもじもじしている。
晴「この間料理を作ったから…えっとね」
晴「凛太郎くんにお裾分けで…」
凛「ふ〜ん…でもそんな照れるこったないやろ」
晴「えへへ…」
すると安倍晴明は少し生臭い何かを焼いた肉を持ってきた。
凛「うわ、なんか臭いな…」
晴「そうかな?あ、飲み物あるよ」
凛「…それ赤い気がするんやけど? 」
晴「ちょっとしたお酒だよ。」
アルコールは少なめだから安心して、と安倍晴明は赤い液体の入ったコップを差し出す。
凛「…なあこれ」
晴「何??」
凛「人の…」
晴「」
彼は神酒凛太郎を見た。
凛「…っ…」
凛「な、なんでもあらへんよ…」
神酒凛太郎は安倍晴明がまるで自分を見透かしたような目をしている気がしたので顔を逸らしてしまった。
晴「…そっか!」
安倍晴明は安心したようにいつもの愛らしくきらりとした目に戻った。
凛「僕は自分の部屋で食べるから…」
と言って彼は去っていってしまった。
晴「…」
安倍晴明はトントン、と人差し指の指先で机を叩く。
晴「…ん…駄目か…まあ仕方無いよね」
晴「人の血なんて飲みたくないよね」
晴「…僕のならいけると思ったんだけどなぁ…」
スクロールお疲れ様です!
今回はどうでしたか?いつもより頑張ったつもりでいます!
尚二回目です、ご本人様と関係無し!
次回予告〜!します!
なんと!吉〇沙保里選手が乱入!??
というのは嘘で、タイトル!
第9話【まさかの縺代▲縺九>】