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最恐の時代の人達は普通の高校生活をおくりたい。18
⚠ご本人様とは関係ありません。
キャラ崩壊ありかも
オリキャラが出てきます。
…第十八話野外活動編ホテル朝〜遊園地入口まで
パチッ
「…もう朝か。」m
ガンッ
「…こいつ…寝相悪すぎだろ。」m
ゴツッ
「いたっ!なんだよもう。」d
「あ、どぬおはよう。」m
「うん。えとさんのキックで起こされた。」d
「それは災難だな。」m
「ちなみにもふくんは?」d
「中岡にグーパンされた。」m
「…本当に寝相悪かったんだね。」d
「ああ…て片山は?」m
ガチャ
「あれ?もふもどぬも起きたのか。」k
「外行ってたのかよ。」m
「ああ、どっかの誰かさんのキックとパンチで起こされてな。」k
「…どっちにもやられたんだ…」d
「片方のキックは壁まで蹴られたわ。」k
(…無意識だから力の加減ができていなんだろうな…よく無傷でいれたな。)m
「まだ朝ご飯の時間とは違うよね。」d
「うん。まだ大丈夫。」k
「…そういえば生徒会が泊まってる部屋ってどこだ?」m
「え、たしか34号室だったはずだけど。」d
「じゃ、ちょっといってくる。」m
「え、もふって生徒会の人達と知り合いなのか⁉」k
「まあな。じゃ、いってくる。」m
タッタッタッタ
(できるだけ静かに移動しないとな。)m
ジッジジッ
(この音は!)m
サァァァ
(ここは…遊園地…?)m
「ねえるな!こっちの服よくない?」e
「めっちゃくちゃかわいい!」r
(えととるな…俺等が行く遊園地か。)m
コソッ
(何だあの男。)m
スッ
パシャッ
(あースカートだから下から見えるのか。それで盗撮してんのね。しょうもな。)m
「!るなになにしてるの?」e
「え、いや…なにも…」男A
「どうしたのえとちゃん。」r
「今手に持ってたカメラかして、何を撮ったのか確認するから。」e
「…誰がかすか!」男A
ダッ
「あ、逃げた!」e
ガシッ
ブンッ!
パンッ!
「あ、こ、殺しちゃった。」e
(…力の加減…男が百悪いけど…ここまでする必要あるのかよ…)m
「どうするのえとちゃん!」r
「あ、と、とりあえず逃げよう!」e
「う、うん。」r
(逃げんなよ…はぁ…止めるか…)m
サァァァ
「急いでシヴァ先輩たちのところ行くか。」m
タッタッタッタ
コンコンコン
「はーい。誰だ〜?」t
「1年2組の瞬緑もふです。」m
「お、きたか。」t
ガチャ
「…なんでこんなにも汚くなるんですか…」m
「汚くなるのは仕方なない。」t
「…シヴァ先輩はどこですか?」m
「まだ寝てると思うよ。」t
「いや起きてるぜ。」s
「あ、起きてたわ。」t
「で、どうしたんだ?」s
「また見ました。」m
「また見たのかよ。」s
「次はるながスカートの中写真撮られてえとがおこって物投げたらその男にあたって頭が弾け飛んでいました。」m
「…どんな状況だよ。」s
「え、もふもしかしてだけど…」t
「スカートの中見てませんし、興味もありません。」m
「で、どうするか。」s
「そうですね。一様二人からは離れないようにしときます。」m
「ああ、俺も一様近くで見守っとく。」s
「場所は遊園地です。」m
「今日いく場所だな。」s
「はい。服の場所でした。」m
「おけ、教えてくれてありがとな。」s
「では、帰ります。」m
フッ
タッタッタッタ
(止めねえと死人が出るからな。)m
ガチャ
「…何があった。」m
「あ、もふくんおかえり。」d
「…えとさんと彩化が戦闘してな。」k
「…寝ながらか?」m
「うん。まあ、えとさんが勝ったけど。」d
「やっぱりか。てか、もうすぐ朝ご飯の時間だし準備しとくか。」m
「そうだな。」k
数分後…
「…あれ?私自分の布団じゃないところにいない?」e
「自分で入っていってたよ。中にいた人けって。」d
「ちなみ未被害者はどぬな。」m
「え、ごめんどぬ!」e
「いいよ。気をつけてくれたらいいからって言っても無理だよね。」d
「…意識してないものを治すのはこいつにはできないからな。」m
「やろうと思えばできます−!」e
パチッ
「あれ?きりっちもう起きてたの?」a
「どっかの誰かさんたちのせいでめっちゃ早く起きたわ。」k
「あ、殴っちゃってた?」a
「もふにも殴ってたらしいな。」k
「結構痛かった。」m
「ごめーん!全然記憶にない!」a
「一発殴り返しても大丈夫だぞ。」k
「いや、流石に遠慮しとく。」m
「そうか。じゃ、俺が殴っとく。」k
「え⁉それは違うくない⁉」a
「うるせえ、俺はお前にも殴られてんだよ。」k
「あ、その言い方だと私蹴ったみたいだね…ごめんね。」e
「別にいいよ。」k
「…じゃれあってないでご飯食べに行くよ。」d
「そうだな。ご飯食べに行くか。」m
「私も行く!ちょっと着替えるから出てって!」e
「私を助けて!」a
「誰も助けねえよ…てかえとさん着替えるから俺一回出るわ。命拾いしたな。」k
「…あのえとが人の目を気にした?」m
「もふくんなにやってるの?外出るよ。」d
「あ、いやなんでもない。今行く。」m
タッタッタッタ
部屋の外
「…あの暴れん坊のえとが…」m
「そこまで言ってあげる必要なくない?」d
「流石にかわいそうに見えてきたよ。」k
(あの人前で上の服破かれても何も気にしなかったえとが…)m
「さて、今日の朝ご飯って何だったっけ?」k
「確か味噌汁はあるはずだよ。」d
「焼き魚は無理なんだよな俺。」k
「なんで無理なんだ?」m
「いや〜俺骨取れなくてな。」k
「あ、確かに取るのむずいよね。」d
「そうか?慣れたら簡単だぞ。」m
「それはない。」k
ガチャ
「おまたせー!」e
「中岡は?」m
「先行っといてだって。」e
「なら行っとくか。」m
「俺はあいつのこと待っとく。絶対に迷子になるあいつは。」k
「じゃあ先行っとくよ。」d
「ああ、また後で。」k
タッタッタッタ
食堂
「おお、美味しそうな料理がたくさんあるな。」m
「食べ放題らしいよ。」d
「最高!」e
「もう食べてる人いるな。俺等も食べに行くか。」m
「そうだね。」d
「食べに行こー!」e
「本当に朝から元気だよな…」m
朝ご飯食べ終わり自由時間
「…うりのところいくか。あいつ確か26号室だったっけな。」m
タッタッタッタ
コンコンコン
「ん?誰だ?」u
「俺だよ。」m
「あ、もふか。今開けるわ。」u
ギィー
「おはよう。」m
「おはー。」u
「お前朝怒られてたらしいな。」m
「え、いや?そんな事ないぞ。」u
「目が泳いでるぞ。」m
「そ、そんな馬鹿な。」u
「一体何したんだよ。」m
「朝から音楽かけて歌ってた。」u
「そりゃ怒られわな。」m
「それよりも、このあとの時間は遊園地行くんだろ?」u
「ああ、なんでも今のうちに楽しんどけってさ。」m
「なあもふ。俺思ったこと言っていいか?」u
「いいぞ。」m
「野外活動なのになんで8日間もあるんだ?」u
「いい学校だからじゃね?」m
「それにさ、今のうちにってどういうことだ?」u
「…なんかこのあとにえげつないなにかおこるんじゃねえか?」m
「普通にあり得るよ。てか、バックの中身なにもってきた?」u
「あーうり、お前は中富中学校知ってるか?」m
「え、あーあのヤンキーとか暴走族とかマフィアの聖地…いや生まれた土地?みたいな場所だろ?」u
「ああ、で俺の親父はそこ出身なんだよ。」m
「え?もふのお父さん⁉」u
「んで、一回部屋に閉じ込められたり、一週間置き去りとか結構いろいろあったんだよ。」m
「それでそれで?」u
「で、息子にはそんな事あっても抜けれるように!っということで、ピッキングツールとか食料とか結構入ってるんだよ。」m
「やべえな。」u
「てか、多すぎて何入れたか忘れたわ。」m
「そっか。じゃ、俺もう遊園地の準備してくる。」u
「ああ、じゃまた後でな。」m
「おう!」u
タッタッタッタ
ガチャ
「…何があった?」m
「あ、いや…えとさんが物踏んでコケたらピタゴラスイッチみたいに全部落ちてきた。」k
「…ちなみにどぬはどこだ?」m
「埋まってる。」k
「…はぁ…助けるか。」m
数分後…
「もふくんと霧草もありがとう。」d
「それよりも大丈夫か?」m
「うん。」d
「てかさ、もうすぐ集合の時間じゃね?」k
「あ、急いで準備しないと!」d
「俺は終わってる。」m
「俺も、どぬは準備してるときにえとさんが転んできたもんな。」k
ガチャ
「あれ?この部屋こんなに汚かったっけ?」r
「あ、るなおはよう。こいつがやらかしてな。」m
「転んだだけだもん!」e
「私のところまで物吹っ飛んできたけどね。」a
「災難だね。」r
「るなそういえば朝見当たらなかったけどどこいってたんだ?」m
「ちょっと先生に勉強でわからないところ聞いてた。」r
「え、かしこ!」e
「えと、お前が馬鹿なだけだ。」m
「それはひどくない⁉」e
「まあ、えとさん点数悪いもんね。」d
「どぬまで…」e
「まあ、点数悪いのは仕方ない。」k
「…それよりも早く準備しなきゃ!」e
「逃げたな。」m
「私のバックどこです?」r
「わからない。えとさんがめちゃくちゃにしたから。」d
「ごめんってどぬー!」e
数分後バス内
「…バス乗るだけだったのにめちゃくちゃ疲れた…」m
「ほんとにね。」d
「ごめんって。」e
「彩化も彩化でお菓子食べようとして中身ぶちまけてたし。」k
「うっえとっちよりはましでしょ!」a
「どっちもどっちだろ。」m
「そんな事言わないで…」a
「お前ら!遊園地で遊ぶ班は〜!」担任
「あ、この流れ決められてるやつですね。」r
「この人がハチャメチャをしないわけない。」m
「これだ!」担任
「…あー4人班か。」m
「あ、もふくんといっしょだ!」d
「あ、るなと一緒だ!」e
「そうだね。」r
「げ、えとと同じじゃねえか。」m
「運命じゃない?」e
「いらん。どぬにわたす。」m
「え、俺に渡されても。」d
「めちゃくちゃひどくない?」e
「もうすぐつくからな!荷物持って移動する準備しとけよ!」担任
数分後
プシュー
「ついたか。でかいな。」m
「学校の4倍?」d
「そこまであるのかな?」r
「ないと思うけど…」e
「じゃ、班で集まって出発だ−!」担任
「…騒がしすぎだろ…」m
「あの様子じゃ、担任も遊ぶつもりだね。」d
「そうだな。」m
「じゃ、いこう!」e
「走ってコケたらだめだよ!」r
「こけないよー!」e
「はぁ…いってやるか。」m
終
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