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#人間ドラマ
それから3時間後の放課後。
空エキ学園大学の道場にて
ス三姉妹とヨヌ、ヘリン、サムジ、ジウォン、ハナの3人はハクランに案内された。
ハクラン「お前ら…こいつらが大神陽理と黒井カラスだ。」
陽理「はーい!!空エキ学園高校3年生の大神陽理と」
カラス「黒井カラスよ」と。
ヨヌ「本当に高校3年生なの?何だかオーラが半端ない…一般社会の学校に行ったら不気味扱いされそうな2人だ…ここだからハクラン同様、女王様扱いされるのか…」
もう2人、大学1年生中国系日本人女性の北京蘭柚(ぺきん・らんゆ)、韓国人の一年生ファン・ファジンも登場。
そしてオドゥムは陽理に挑み、ピッコギとヨヌはハクランに挑み、プルヘンとハナはカラスに挑んだ。
そしてヘリンは蘭柚に挑み、サムジとジウォンはファジンに挑んだ。
オドゥムがテ・ユガン・パホドで陽理に挑むが、陽理は送り犬のミュータント(完全ヒューマン型)であることを活かし、鋭い嗅覚と聴覚、身体能力で巨大武器を交わしたり両手で押さえる等対応した。
オドゥム「これが女王様の実力か…高3とは思えない貫禄ね!」
陽理「舐めないで頂戴!同じ女王様同士戦おうじゃない!?」
オドゥム「匂いに敏感のようね、陽理…その能力は送り犬なのね!」
陽理「あんたのその2匹のでかい猫ちゃん面白いね!」と柄頭の親しい虎と刀身を噛んでいる凶暴な虎をじっくり直視して言った。
オドゥム「これはホランイっていう虎なのよ!!韓国では有名でミンファ(民画)によく描かれてるから!!」
陽理とオドゥム「犬猫対決ってことね、私たち!!」
ピッコギ「お前が行け、ヨヌ..」
ヨヌ「理想のお姉ちゃんが先に挑んでくださいよ、私は後でいいです!」
ピッコギ「甘えてんじゃねぇよゴミ」
ハクラン「早くしろ、ヨヌ…」
ヨヌの心の声「スイミング飛び込みダイブアタック!!」と言ってジャンプしてハクランのお腹を目掛けて頭突きをするが、ハクランがいとも簡単に華麗なキックを「バンッ!」と披露。ヨヌの頭を直撃してヨヌを倒した。
ヨヌの心の声「ハクランさん半端ない…!」
その隙にピッコギがチョソン・ファンド(朝鮮環刀)でハクランを攻撃するが、ハクランは水鸞の血が入った完全ヒューマン型ミュータントで、水色の炎でできた水鸞刀(日本刀の一種)を作り、ピッコギの攻撃を「カンッ!!」と防いだ。
お互いに刀剣を交えながらこう会話をしていた。
ハクラン「ヨヌって奴性格と気質が私の姉とアンアンそっくりじゃねぇか…」
ピッコギ「誰なんだ、そいつは?知らねぇな」
ハクラン「ここの卒業生白鳳ミンリと高3の台湾人チャン・アンアン。アンアンはリーアンの弟」
ピッコギとハクラン「私たちなんだか気が合うじゃねぇかよ…これぞ韓日・日韓対決だな」
ハナはヨヌとは対照的に大胆な一面もあり、特攻隊のように真正面からツッコミ、ジャンプしてカラスのお腹を掴んで床に倒すのだった。
床に倒れたカラスは左手の空手パンチでハナの顔を「バンッ!!」と殴って圧倒。
走ってきたプルヘンのサーブル攻撃をカラスは「カッ!!」と木刀で防いだ。
そして刀剣を交えながらこう会話した。
プルヘン「ご先祖様が江戸の大殉教で殺された隠れキリシタンの子孫というのはお前だな、黒井カラス?」
カラス「そうよ。あなたもご先祖様がピョンイン・サオクで殺されたキリシタンの子孫なのね。」
プルヘンとカラス「韓日・日韓キリシタン同士で似てる気がする」
プルヘン「お前の両親は歴史直視型お化け屋敷を経営してる富豪なのか?」
カラス「ええ、そうよ。私は0歳から受けた。実家も思ってる以上に不気味よ?幼い頃から見続けてきたから」
プルヘン「私と一緒だな。半年程前私たち韓国人はここへ移住した。けど憎き豊臣秀吉がいて気に入らなかったが、彼の苦渋の決断が知れてよかった」
カラス「私も豊臣秀吉と徳川家康が憎い。
私のご先祖様を火炙りの刑にしたからね。でもいいの。彼がいなかったら日本がエスパーニャ帝国の支配下にされていたかもしれないから複雑な気持ちなの…実は私も興宣大院君(フンソン・テウォングン)も憎い…韓国人や宣教師を処刑したからね」
プルヘン「代弁してくれてありがとう…でも複雑な気持ちだ…もしピョンイン・サオクを起こさなかったらフランス(第二帝政)やロシア帝国(南下政策)の植民地にされていたかもね」
カラスとプルヘン「正義の反対は別の正義だと言うことだな」
ヘリンは巨大武器サンスドで蘭柚に攻撃。
蘭柚は清王朝時代に作られた両手持ちの刀剣である140cmくらいの苗刀(ミャオ・ダオ)を使用した。もちろん腰に差してある苗刀を素早く取り出すのだった。
ヘリンのサンスドと蘭柚のミャオダオの激突だった。
蘭柚「君、名前は?」
ヘリン「カンジョン・ヘリンだよ!日系韓国人。その武器似てるじゃん!!名前は?」
蘭柚「ウッフフ..北京蘭柚。中国系日本人だよ!」
ヘリンの心の声「声が非常に高いねこの人…」
そう言ってヘリンのサンスド攻撃を167cmの身体で蘭柚が防ぎ、俊敏にミャオダオで攻撃。ヘリンは153cmに身体で素早く交わす攻防を繰り返していた。
サムジとジウォンはファジンに挑んだ。
165cmあるサムジが2本持っているムーダンの儀式用の武器シンジャンカルとサムジチャン、167cmあるジウォンがシルラ製の2本の派手な装飾ファンドゥデド(柄頭には龍と鳳凰がついている)でファジンに挑んだ。
ファジンは178cmという長身、180cmを超えるタンパ(鐺鈀)で防いで対応した。
サムジ「ファン・ファジンさん、小中学校同じでしたか?」
ジウォン「えっ?ホンマに知り合いなんか?!」
ファジン「その記憶はない…私は人の名前を覚えるのが苦手だ…」と口数が少ないながらも語っていた。
ジウォン「僕の名前はチェ・ジウォン。ここに来る前はプサンにいたんや…ホンマにMAFMAのメンバーなんか?」
ファジン「そうだ」
サムジ「生きづらい思いをしてここへ来たんですか?」
ファジン「いかにも…学歴社会が嫌いで、外見らしさ…女性らしさが嫌いでここへ来た…そしてMAFMAのメンバーになった。」
泥沼の戦いになり、お互い正義をぶつけ合い引き分けになった。
コメント
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第13話読み終えたわ!対決回めっちゃ熱かった🔥 陽理とオドゥムの犬猫対決とか、カラスとプルヘンのキリシタン子孫同士の因縁とか、それぞれの背景がバトルに絡んでて重厚だったわ。特に「正義の反対は別の正義」ってセリフ、すごく刺さった…。歴史の複雑さをキャラ同士が語り合う展開、めちゃくちゃ好み。 あと各対決の武器とか能力の描写が細かくて、それぞれのキャラの個性がしっかり出てるのが良いなって思った。ヘリンと蘭柚の武器のぶつけ合いとか、サムジ&ジウォンとファジンの会話もキャラの生きづらさが伝わってきた。 次回も楽しみにしてるわ!🔥