※地雷の方注意
🍌攻め×⛄受け 既に付き合ってます
誤字脱字、エセ関西弁等々読みづらいとは思いますがご了承くださいませ。
検索除けのため、一部単語を伏せております。
ネコミミ対決
9月も終わり、10月中旬。ハロウィン仕様のものがたくさんの所で目に付くようになってきた頃。
⛄「……ついに買ってしまった」
なんとなく見ていた動画でハロウィンの仮装を見てから、🍌がネコミミつけたら可愛いだろうなぁとふという思いが頭を離れず、ネットで検索をしてしまったのが始まりだった。
🍌に似合いそうなものを見つけてしまい、気付いたら耳としっぽのセットを買ってしまっていた。
⛄「こんなん絶対🍌付けてくれんやん…どうしよう」
どうしたら付けてくれるか数分悩み、ゲーム勝負の罰ゲームで付けてもらう事をひらめく!
自分は天才だと自画自賛しながらも、L〇NEで🍌におうちデートのお誘いを送った。
もちろん罰ゲームは内緒、Sw〇tch持ってきてねとだけ伝えてだ。
やり取りを行い、なんとか都合が付いた。
🍌が最後、当日楽しみと送ってくれたのに少し罪悪感を感じたが、ネコミミを付けてくれている可愛い姿を思い浮かべるとその思いも消えてしまった。
*――――――*――――――*――――――*
~当日~
⛄宅に来た🍌を迎え、一息ついたら早速ゲームをしようと誘う。
もちろんゲームは得意ゲームのアソ〇大全である。
勝負は3本先取、負けた方は罰ゲームでネコミミセットをつけることを言い終えると、用意されたセットを見てぱちくりする🍌
(ちなみにネコミミセットの柄は三毛猫)
🍌「えぇ~っ!聞いてない聞いてない!!」
⛄「言ってないしな(ドヤ)」
🍌「いやいやいや……⛄にこんな趣味があったなんで知らんかったわぁ」
⛄「えっ!なっ、ちゃうで!罰ゲーム用にって買っただけやから!!」
🍌「ほんとにぃ~?」
⛄「ほんまやって!信じてよ🍌~」
🍌「ふふっ、まぁ勝てばいいだけだからね」
⛄「!、そうそう」
意外と乗り気な🍌にホッと胸をなでおろす。
どうしてもネコミミが見たいのでここで折れるわけにはいかない。
🍌「アソ〇大全で勝負ね~、⛄さんの得意ゲームじゃん、自信ないなぁ(棒読み)ハンデほしいなぁ」
⛄「ダメダメ、絶対ダメッ!!ハンデとかないから!真剣勝負よ」
🍌「真剣勝負やるかぁ」
⛄「よっしゃー勝つぞ――!」
*――――――*――――――*――――――*
最初の意気込みもどこへやら、勝負は1VS2と🍌がリーチとなり、勝負の結果は…
⛄「うわぁぁぁああああ!負けたーーー」
🍌「やったあ」
⛄「いやや~~~!なんで負けたんや俺ぇ!!マジで罰ゲームやん!」
🍌「そうだね(ニッコリ)」
⛄「最悪や!!!」
🍌「気が済んだかな?じゃあこれ付けようか」
えーーーんと泣きながらうなだれている⛄に追い打ちをかけるようにそう言うと、🍌は手際よくネコミミセットを付けていく。
おとなしくしている⛄にまずネコミミヘアクリップを、次に安全ピンがついたしっぽを尾てい骨辺りのズボンに付ける。
安全ピンは危ないのでしっぽを付ける際には⛄に立ってもらった状態で付ける。
🍌「…よし付いたよ」
ぽんっとお尻を優しくたたかれ、🍌にこっち向いてと言われたので背を向けた状態から向かい合わせになる。
ただ、悔しい気持ちと恥ずかしさもありそっぽを向いている。
⛄「うぅっ、🍌のためにと思って色々悩んどったのに」
🍌「俺のこと考えてくれたんだ」
自分のことだけを一生懸命考えてくれてた⛄に少しだけキュンとする。内容については感心しないが。
⛄「そうやで!なのに俺が付けたら意味ないやんか~」
そっぽの状態から前に顔を向けると嬉しそうに微笑んでいる🍌と目が合う。
🍌(ねこちゃん姿の⛄かわいいわぁ)
⛄「~~その顔はずるいわ///」
🍌「?」(こてんと首を横にする)
⛄「もう//かわええなぁ🍌は!」
愛おしさのあまりソファに座っている🍌の顔を立ち上がったままお腹にぎゅっと抱きしめる。
🍌「別に可愛くないし//可愛いのは⛄でしょ」
と言いながら⛄の腰を抱き、顔をネコのようにお腹にぐりぐりする🍌に
⛄「ふはっ、🍌くすぐったいってww」
しばらくイチャイチャしていた。
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