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「どんなことがあっても一緒に居ようね!」

そう言った彼女に僕はもちろん、と返した。

この幸せがずっと続くと思ってた。


「だーれだ!」

「麗奈」

僕が麗奈のことを間違えたりするわけ無いじゃないかと、自信満々で答える。

「もー、優斗くん私のこと大好きじゃん」

「当たり前だろう?」

好きで好きでたまらない、そう僕が言うと

「…………ありがと//」

彼女はそう小さく返す

可愛い。

今日は麗奈とのデートの日だ

それも、付き合って3年目の記念日

私服姿の彼女が何度みても可愛い。

もちろん学校でもいつでも可愛いが、

そんなことを考えていると、

「優斗くん、はやく行こ?」

首をかしげながら彼女が言ってきた。

可愛い。

「可愛い。」

「はいはい、はやくしないと開園しちゃうよー?」

「分かってるって」

「じゃ、行こっか」

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