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rp side
俺はレパロウ!今日から我々国の幹部になる!
ちょっと前から候補生になって、色々訓練して、
選んでもらえた!!
rp「(ドンッ)わッ!?ご、ごめんなさい!!」
zm「ッてて…あ!レパロウやん!」
rp「あ、ゾムさん!こんにちは!」
zm「おう!これから訓練か?」
rp「はい!俺、まだまだ何も出来ないんで…」
zm「そうか!ちゃんと休息も取れよ〜!」
rp「分かりました!じゃ、行ってきます!」
休息かぁ…。そう言えば最近取ってなかったかも。
でも、俺は皆さんに期待されてるんだから、
裏切らないようにしないと、!!
rp「はぁッ、ふぅ、まだ、まだだ…!!」
rbr「あれ?そこに居んのは…」
「レパロウ!?傷だらけやん!!」
rp「あッ、ロボロさッ、お疲れ様ですッ…」
rbr「長いこと訓練してたんとちゃう?休んどき」
rp「いや、もうちょっとだけ、やります」
rbr「…早めに切り上げるんやで?」
rp「分かってますよ!」
なんて言ってはぐらかす。
俺はみんなに遅れを取っているから。
俺はみんなに追いつけていないから。
みんなよりもいっぱい努力して、
頑張らなきゃダメだから。
rp「はぁッ、はぁッ、ゲホゲホッ」
「ぁ…ゃばッッ」
視界が歪む。
体に限界が来たのだろうか。
寒風が通り過ぎる。
そう、今は冬。
こんなところで寝てしまったら、
凍死してしまうだろう。
しかし、本能には抗えないもので。
ゆっくりと、瞼を閉じた。
rbr side
どうも。ロボロです。
いや〜、さっき新人くんに
注意をしたんですけどね?
辞める気がなさげやったから、
強制的に終わらそうと
訓練場に向かってる途中です。
…誰と喋っとるんやろか。
rbr「レパロウ〜…?!」
「おいッ!レパロウ!!大丈夫か!?」
rp「ガッ、カヒュッ、ゲホゲホッ」
rbr「くっそ、さっき止めてりゃ良かった…!!」
《あーあー、しんぺい神、聞こえるか!?》
psn《聞こえてるよ。どうしたの?》
rbr《レパロウが倒れた。至急訓練場に来てくれ!!》
psn《分かった。今行くね》
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psn「レパロウくん!大丈夫?!」
rbr「この寒い中倒れてたから、大分冷たい」
「低体温症になっとるかも知らん」
psn「分かった。急いで連れてこう」
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝ ♡50
更新遅くなってごめんなさい…