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あの衝撃的な宣言を受けて俺は、、
今、保健室にいる
あの後俺はぶっ倒れてしまったらしい。
…だって仕方ないだろあの状況!!!
いまいちまだ頭の整理ができてない
俺はただ平穏に過ごしたいだけ。
そのためには誰も信用しないし、この学校を好きにならない
────なっちゃいけない。
….だってどうせ、いつかはさよならしなきゃいけないんだから。
____
?? 「きんとき!!」
あぁ、また呼ばれてる。
誰なんだよ一体、っ
?? 「約束だよ!」
…っ!!
….とき!
「きんとき!」
!っはぁ、はぁはあ、
nk 「大丈夫?うなされてたけど、」
kn 「大丈夫、。」
kn 「ちょっと夢見てて、」
nk 「そっかぁ、つらいことがあったら相談するんだよ?」
kn 「ん、。ありがとう」
….初めてだ。初めて、、名前を呼ばれる以外の声を聞いた。
あの夢は一体なんなんだ、、
“約束だよ!”…って言ってた?、よな?
約束って、さっきみんなから話されたあの結婚のことか?
…俺はなにか大事なことを忘れてるんじゃないのか、、?
nk 「お〜い?きんとき?」
nk 「俺の話聞いてた?」
kn 「ぁ、、ごめん聞いてなかった、」
nk 「も〜!ちゃんと聞いててよ?」
kn 「わかったわかった」
nk 「ほんとか〜??」
nakamuの話は簡単に言えば”今日一緒に帰ろう” というものだった。
他にもなにか言っていたけど夢のことを考えていてなにも覚えてない。ごめんnakamu。
俺が教室に戻るともう帰りのSHRが始まろうとしていた。
俺は一体何時間寝ていたんだ、。
学期初めだから午前中授業で終わるのだったとしても寝すぎた、
転校生は最初の滑り出しが肝心だってのに、!
どれもこれもあいつらが変なこと吹き込むから、、。
帰るときに文句のひとつでも言わせてもらおうじゃないか。
T 「はいじゃあ明日からふつーに授業始まるからなーー心の準備してこいよー 」
T 「そういやきんとき大丈夫か?」
T 「こいつらの質問攻めにくらっときたか?笑
まあ無理はすんなよ」
T 「てことではいさよーなら」
やっぱり舘先生はいい先生だな。これは当たりを引いた。
nk 「きーんとき!」
nk 「帰ろー!」
kn 「ちょっとまってて、荷物まとめる」
br 「ちなみに僕もいるよーん」
br 「同クラの特権ってやつ?」
nk 「ほかのクラスのやつらかわいそ〜〜」
kr 「….誰がかわいそうだって?」
kr 「もっぺん言ってみnakamu??」
nk 「なんでいんの…!?!」
kr 「そりゃお前らの考えることなんてお見通しだっつの」
kr 「ついでにというか当たり前だけどシャークんもスマイルもいるしな」
shk 「諦めろnakamu」
nk 「俺の完璧な計画が、っ」
…めちゃくちゃ愉快だな。
俺が出ていったら空気壊しそうすぎて出ていくタイミング失ったし、
もうとっくに準備終わってるんだけど、、
sm 「きんとき準備終わった?」
kn 「あ、うん終わった、。」
sm 「おいお前ら帰るぞーー」
あっちは言い合いに夢中でスマイルの呼びかけに対して全く反応がなかった
sm 「おーーーい」
sm 「置いてく?笑」
kn 「ワンチャンあり笑」
…へぇ、スマイルこんなこと言う人なんだ。
もっと冷たい人かと思ってたけど、思い込みって良くないなうん。
sm 「じゃあ行っとくか」
スマイルの言葉を合図に俺は教室を後にした。