「」きんとき
『』○○
___「俺と、結婚して下さい…っ!」
『…はい、笑』
「…うわあああ俺だせえええええ」
『そんな事ないけどなあ笑』
『…いやまあ期待は外したけど』
「ごめんなさい」
『いやいやプロポーズに正解とかないから笑』
「いやそうだけどさ…」
「プロポーズくらい、カッコつけたいじゃん?」
『…まあ、そうなのかな?笑』
「少なくとも俺はそうだったの!笑」
『ちなみにどんなプランをご予定で?』
「夜のディ○ニーランドのシンデレラ城の前」
『なにそれいいなあ』
「いやだからごめん…」
『ねえネガティブ思考やめて?』
「ごめんなさい」
『謝んないの!』
「ごめんなさい!」
『ねえ行こうよディ○ニー』
「え?」
『…だめ?』
「もちろん行きたいです○○とだったら何処へでも」
『そこでまたプロポーズしてよ』
「え?」
『そこで指輪貰うから』
「ええ?笑」
『…だめ?』
「いや…いいよ?いいけどさ」
「…サプライズ要素ないけど、それでもいい?」
『もちろん』
「分かった、楽しみにしてて?」
『うん!!』
─2週間後・夜のシンデレラ城前にて─
「…○○、」
『ん?』
「先々週の話、覚えてる?」
『…あー、覚えてるよ』
「…忘れてた?笑」
『そんな事ないよ?笑』
「改めてになっちゃったけど、ごめん」
『だいじょうぶだよ』
「俺○○と出会った時からずっと○○の事好きでさ、」
「ずっと一緒にいたいと思ってた、あの頃から」
『うん、ありがと』
「その気持ちは今でも変わらなくて、」
「一緒にいられて世界一幸せだなって、」
「自分でそう思ってる」
『私もだよ』
「ふふ、ありがと」
「だから俺と、」
「…これからもずっと、一緒にいてください」
「俺の苗字、貰ってください、!」
『ふふ、もちろん!』(ギュッ
「うあっ?!」
『…きんとき大好きっ』
「…俺もだよ、?笑」
「…ずっと一緒な?」
『あたりまえ!』
_end.
コメント
1件
最高よ() 好き((((