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今日の日付はありません。これは昔の記憶を綴ったものなので。これからも昔の記憶を綴る時はこうしようかな。
私には、優しい兄が2人います。2人とも顔良し、外面よしの兄達です。私はこの歳になっても兄達に思春期の反抗などはしませんでした。というか、思春期という思春期が私には無いようにも感じます。大好きで、尊敬している兄達です。
顔良しだと私にとっては悪い事もあって。少し綴ります。
買い物中や外食中。地元であれば顔見知りに会うこともしばしば。1番はママ友と会います。最初は母と話していますが、その内来るのは、
「あらまたカッコよくなっちゃって〜!」
「何時見てもイケメンだわ〜!!」
など、兄らを賞賛する声。別に私も兄達は個人的にカッコイイとは思うし、兄以上にカッコイイ人はあまり見ないなと思います。ブラコンと言っても良いでしょう。
この話から察して貰える通り、私には何も言葉がないのです。せめての言葉が、身長伸びた?でしょうか。そうゆう事です。自分が嫌いになってしまったのは実は兄が原因なのかもしれません。兄が憎いだなんてそんな事は思いません。けれど、きっと自分を好きになれる事はないのでしょう。
兄がいる限り。
学校:?
著者:〇〇