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(あみか)「音ちゃん、待ってよ」
(音羽)「はよ来いやw」
(あみか)「待ってー」
おい……
(あみか)「ん?」
声をかけられて後ろに振り返ると
ザクッ
(あみか)「え……」
(音羽)「あみか?!」
私が倒れる寸前で
ドンッ!!!
私を刺された人が宙を舞った。
どうやら私の後ろから誰かが来たみたい……
バタン……
その時、私は意識を失った。
(あみか)「……ん?」
(あみか)「ここは……痛た……」
(あみかママ)「起きたの?」
(あみか)「ママ……」
(あみかママ)「ああ、良かった」
(あみかママ)「どうなるかと思ったわ」
(あみか)「あみか、確か……」
(あみか)「あ、刺されて、そしたら誰か……」
(あみか)「ううん……覚えてないや」
(あみかママ)「先生に呼ぶから待ってて」
(あみか)「うん」
私のお腹がじんじんときて痛い。
ここは病室みたいだし。
私が倒れてから何日が経ったんだろう……
ふとカレンダーの方に見ると7月。
(あみか)「え!7月?」
(あみか)「つまり、1週間でいたってこと?」
(あみか)「うう……痛い……」
(あみか)「……」
(あみか)「そういえば音ちゃんとゑむ氏は」
(あみか)「大丈夫かなぁ……」