今回はかなりリスカ表現あります。
ザシュザシュッスゥーーグサッ…
俺は使命感のようにカッターの刃を当てては切る。ザシュザシュッ 暫く腕を切っていると黄色いものが傷口から顔を出した、皮下脂肪だ。俺は其れを見てハッとする、やりすぎた。床の辺り1面は俺の血で埋め尽くされている「ヤベっ片付けないと…」そう云い動こうとすると腕がヒリヒリと痛んだ、「痛ッ…」思わず声が出てしまう。幸い近くに救急箱があったので手当をする本当は縫わなきゃいけない怪我だが軽く包帯を巻く程度で手当てを終わらせた
嗚呼、何時も太宰が巻きずらい所は俺が巻いてやってたな、と今はもう居ない彼の事を思い出してしまう。忘れる為に掃除をする、テキパキと手慣れた手つきで血の処理をすると貧血なのか疲れたのか、ベッドに吸い寄せられるようにして眠りに付いた。
太宰が居なくなってからちょっとたった日、ポートマフィアのビルを歩いていると太宰の元部下とすれ違った、其奴らはすれ違い際に俺に聞こえるように態とこう言った
「彼奴が太宰さんに裏切られた”元”相棒の人だ〜相棒に裏切られるなんてどんだけ無理させていたんだよw」 「本当にそれなw彼奴も強いらしいけど其れも太宰さんが策を作って其れを遂行してるだけだろw生きてる意味ねぇだろw」
「ッッ…」俺はその場から離れた、俺が生きている意味?そんなの太宰と一緒にいる為だった、でもその太宰も今は居ない。じゃあ逆に教えてくれ、俺が生きている意味を。
第4話生きてる意味___𝑒𝑛𝑑
コメント
18件
モブ共,お前らの家族や大切な人,友達全員○ろすぞ?そいつらには申し訳ないがそれが1番お前らが悲しむからなぁ?!
太宰さんと中也を虐めるやつはこの世から1人残らず駆逐してやる!! コメント失礼しました( *´꒳`* )
あの部下殺ってしてやる、てかどっちにしろ中也大好き人間が殺 るだろね♡