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???『あ、彰人…起きろ……』


―――??声…??誰だ??



彰人『パチッ』





彰人『っは!?/////』

司『す、すまない…

俺も起きたらこの状態で…////』



―――俺の目の前に、何故か、

変人ワンツーのワンの方がいた。


彰人『は、はぁ!?ど、どこだよここ!!///』



司『わ、分からん…何か箱のような

物に閉じ込められているらしいが…』



―――そりゃ、見たら分かる。

て、てか近くないか??



司『身動きも取れなくて…グイッ』

彰人『…っ/////』



―――無意識か??めっちゃ当たってるんだが


司『俺は下を向いているから、

上が見えなくて……グイッ』


彰人『んっ……////ちょ、ちょっと

センパ…当たってるって………////』

司『む??』

司『へっ!?あ、あ、す、すまないっ///』


彰人『べ、別に……////』


―――無意識だった。


彰人『はぁ………』


司『む、そうだ!!咲希に連絡をして――』



彰人『え??い、いや……』

司『??嫌か??なぜだ??』


彰人『あ、ちが、その……///』



―――その咲希??ってやつ…女だろ…

絶対に嫌だわ。てか、こいつは妹にこんな

姿見られて良いのか??変わってんな…



彰人『はぁ…良いですよ…分かりました』


司『??そうか…』


―――恥かいてしまえ(イタズラモード)


司『さてスマホを……』


司『あ、す、すまんちょっと動くぞ…』

司『えーっと……モゾ』



彰人『んっ……////っふ……/////』


―――こいつ一生恨む



司『あ、あれ…??』


彰人『っは…やくっ……/////あぅっ…///』


司『も、申し訳ない…!!////』




司『……あれ??』



―――なんだよ……

司『スマホが無い!?グイッ』

彰人『あ゛っ!?//////』


司『あっ!!す、すまない…////』


彰人『お、おい何で無いんだよ!!///』



司『あ、彰人は無いのか!?』



彰人『え??え、おれ…??』

司『ああ。ちょっと探してみてくれ』


彰人『分かっ――』

司『グイッ』

彰人『っ!?あっ………///////』



―そうだった…俺動けねぇ…


彰人『い、いや…あの、動けないっす』

司『む??そ、そうか…しかし…狭いな…』


彰人『はぁ…なんでこんな事に…』



ピラッ…


司『いたっ』

彰人『??何か落ちてきたぞ??』

司『ちょ、ちょっと取ってくれないか??』

彰人『……………はぁ』

彰人『んっ…///っしょ。』

司『何が入ってきた??』

彰人『…紙??』

彰人『あ、なんか書いてるな。』

司『ちょっと読み上げてくれ!!』

彰人『この距離なんだからそんな

でかい声出さなくても…』

彰人『えーっと……』



『キスしないと出られない部屋』




彰人『…うわ…最悪………』

司『何!?』

司『む…キスだけか??』

彰人『は??キモイこと言うな。』

司『むぅ………』

司『しょうがない!!さぁ!!するぞ!!』


彰人『……ほ、本気か??』

司『??彰人は出たくないのか??』

彰人『は??そ、そうじゃなくて…///』

司『…??』



―――こいつ…正気か??



彰人『き、キス以外に出る方法は無いのか??』

司『無い!!』


彰人『なんで言い切れんだよ』


司『さぁ!!つべこべ言わずに早くするぞ!!』


彰人『はぁ………』



―――多分、ここは考えた奴の負けだ。

……仕方ない……


彰人『分かりましたよ。その体制なら

司センパイからやって下さい』


司『む!!分かった!!行くぞ!!』



彰人『はいはい分かったから早く』



チュッ


彰人『ん……//////』


―――よ、よし。これで出られ――


司『グチュペロッグチュッ、ペロッ』


彰人『っ!?ふっ……………////あっ……///』



―――…………長くね??


彰人『っふ……////しぇ、

しぇんぱっ…長っ…//////トントンッ』


司『グイッ』


彰人『っ!?////』

司『スルッ』


彰人『せ、せんぱ何やって…/////』



コリッ♡


彰人『あっ!?/////』


司『チュッペログチュ』


彰人『あへっ…/////っはっ………///』


司『プハッ』

彰人『プハッ』


彰人『はぁっはぁっお、おまっ…!!/////』


司『ふふっwははは!!ww』

彰人『な、何笑ってんだよ!!/////』


司『い、いや…ふふっ…wwか、可愛いなとw』



彰人『は、はぁ!?//////』


司『す、すまなっ…wwははっ…wwww』


彰人『おいてめぇふざけんな!!////』



司『はぁ…ww』

司『いや、彰人、こんな顔もするんだなとw』


彰人『ーーーーーーーっ!!!!!!/////』


彰人『っ…………………ばっ、ばか…////』




冬弥『お、おーい彰人!!居るなら返事を

してくれ!!』


司『!!』


司『冬弥かー??俺らはここに居るz』


彰人『っお、おい!!ま、待てっ/////』



冬弥『??この箱からか??』



彰人『っち、違う!!///////』

司『ああ!!ここだー!!何故か閉じ込められて

しまった!!助けてくれないか!!』



冬弥『わ、分かりました!!司センパイも

居るんですね!?』

司『ああ!!』



冬弥『待って下さい今助け――』


パカッ




冬弥『へ??』


彰人『ッカァァァァァァァァァァ//////////』

司『冬弥!!ありがとう!!この恩は決して

忘れない!!また今度奢らせてくれ!!』



冬弥『い、いえ……』


冬弥『あ、彰人……』



彰人『な、なんだよ…/////』


―――頼むからスルーしてくれ。

何も知らないフリをしてくれ。頼むから。



冬弥『……見つかってよかった』


彰人『……え??あ、あぁ、…さ、さんきゅ…』



―――こいつ…気を使ってくれて…今度奢るか…(純粋なだけ)





*


杏『あはははははっ!!wwwwwww

何それーーっwwwwwww』


冬弥『とても可愛らしい顔をしていた。』


こはね(東雲くんにもそんな一面が…フムフム)

彰人『ーーーっ!!////とーやてめぇぇぇっ!!///』


杏『ねぇ私たちの前でその時の顔してよ!!w』


彰人『はぁ!?誰がするか!!////////』







*

冬弥『絵名さん。ありがとうございました。』

絵名『全然。それくらい当然よ。ダバー』

絵名『あ、それと、録音もあるけど、いる??

ダバー』

冬弥『い、良いんですか??』

絵名『うん。ちょっと私は鼻血が出てるから、吹いてくるね。ダバー』

冬弥『わ、分かりました!!』




おしまい。

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851

コメント

6

ユーザー

えななんもこっち側の人間だったんか、

ユーザー

絵名…私にもその録音ちょうd((((((((((殴

ユーザー
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