ついに来てしまった……
高校最初のテストが……!!
元もギリギリで合格してるから必死で勉強しないと結構やばい
誰かに教えてもらおうにも
俺、シャオロン以外に友達いないしなぁ……
sha「ロボロ~
寮帰ったら俺の部屋で一緒に勉強しようぜ!!」
rb「えっ」
sha「ロボロの部屋の先輩いたら、落ち着いて勉強できないやろ? 」
rb「あー……」
正直頭の良いシャオロンと一緒に勉強できるのは助かる、が……
ci「やべ~~~~テストどうしよ」
syp「チーノ頭悪いもんな~」
ci「うるせ、」
これって……
チャンスじゃないのか!?
rb「なっ、なぁ!
俺たちと勉強会しない、!?」
cisyp「え?」
sha「……は?」
rb「俺もテストやばくてさ、みんなでやったほうが得意なところ教え合えるし……」
ci「俺たちは別にいいけど……」
syp「じゃあ放課後ここで____」
よっし!
せや、シャオロンがくっついてくるなら巻き込んで友達を作ればいいんや!!
sha「……」
ci「何か不思議な感じやなー
まさかロボロから誘われるとは」
rb「へ?」
ci「なんかロボロとシャオロンって2人の世界~って漢字で話しかけづらいっていうか…」
syp「正直、他のクラスメイトと絡むきないかと 」
rb「いやいやいや!!
ただ同中がお互いしかいないからだって!!な!?」(汗
やっぱりそう思われたかー!
ci「そういえば地方から来てるつってたもんな」
syp「なんでわざわざ?」
rb「と、都会にちょっと憧れがあって…… 」
ci「でも、ボロボロもアホで安心したわ~」
ci「しっかし、シャオロンすげえよな~
ここって結構偏差値高いんだぜ?それで主席って 」
sha「まあ……勉強は嫌いじゃないし」
ci「おお、かっけえ……
絶対中学の時とかモテてたやろ!
きーうらやましー!!」
syp「何が悲しくてこんな寒苦しい男子校に…かわいそうに」
ci「俺とかギリギリまで寝ていたいってだけで、近くのここを受けて後悔してるのに、
ある意味すげえよ
お前も、よく受かったな」
ci「でも、2人とも思ってた印象と違うなー
今度テスト終わったら遊びにでも行こうぜ!」
rb「ええなーそれ」
やっとできたシャオロン以外の友達、!
2人とも話しやすくて良いやつだし、ようやくこれでシャオロンと2人の学校生活も終わる!
sha「……」
ci「またやろうな!」
rb「おう!」
rb「えーっと……
べ、勉強会楽しかったな」
sha「俺はロボロと2人が良かった」
sha「勉強会とか言いながらほとんど喋ってばっかりだったし毎回あんな感じならやんないほうがマシ。時間の無駄 」
____……は?
コメント
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毎度るかさんの作品が楽しみすぎて待機してる() どうなるのか楽しみだぁぁ! るかさんのペースで頑張ってくださいな!!