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おれたちは、バカな選択をしてしまい、今に至る。
もうすべて、終わらせる。
ヒラside
キヨ「もう、終わらせよう。」
おれとフジとキヨが集まって話している時。
キヨが言った。
キヨ「おれ、辛いよ、こんなに好きなのに、好きな人には、勝てもしない人がいて、もう、やめよう、?こんな関係、耐えられないよ、っ」
ヒラ「、、」
そうやって語られると、おれものすごくつらい。
ふくざつ、
キヨside
フジ「、おれだって、こんなに諦めようとしてるのに諦めきれない。こんなの無理。誰も幸せにならない。好きに嘘つきたくない、だけどもう。終わりにしよう。」
キヨ「、っ」
おれ、何かしたかな。心がすごく苦しい。
もういやだ。
フジside
ヒラ「もう終わらせた方がいいよね。おれも耐えられなかった。好きな人を思う好きな人を見るの、もう辛い。耐えても耐えきれないっ、おれたちっ、不運だね、」
フジ「、、、、」
何も言い返さなかった。いや、言い返せなかった。不運なのは、
ほんとうのことだから。
フジ「今までみんな、ありがとう、そしてごめん。今後も今まで通り仲良くしてほしい、かも。」
キヨ「おれも、みんなごめん。ありがとう。」
ヒラ「、、ありがとう。ごめんなさい。、、、
フジ。」
フジ「、は?」
キヨ「おれたち付き合ってた。お互いの寂しさを紛らわすために。こんなことしちゃいけないと思ってたけど、ごめん、こうするしかなかった。」
ヒラ「フジ、おれのこと、好きでいてくれてありがとう。期待に応えられなくて、ごめんなさい。」
キヨ「ごめん、」
フジ「、、そんなのっ、酷すぎやしないかっ、?!おれっ、ずっと1人だったのかっ?いつからっ、?」
ヒラ「、」
ヒラは3本の指を立てた。
フジ「、さんっ、?3日前、?それとも、3週k、」
ヒラ「3ヶ月前。」
は、?みんなで打ち明けた日?
フジ「、は、?」
フジ「うそっ、だよな、?」
ヒラ「ごめん、本当。」
フジ「、っ」
おれは部屋から出た。あの人の元へ走った。
っ、、
ピーンポーン
??「、?はーい、」
フジ「はぁはぁ、」
フジ「っ、ガッチさん、」
ガッチマン「、フジ、どうしたの、?、」
フジ「、ガッチさんっ、おれっ、おれっ、、」
目からは涙が溢れていた。
ガッチマン「ゆっくりでいいよ。」
ガッチさんはそう言いながらおれの背中をさすってくれた。
フジ「っ、おれっ、大好きな人とっ、親友にっ、うらぎ、られた、」
ガッチマン「、、」
唇に何かの感触が伝わる。
フジ「、え、?」
ガッチマン「、落ち着いた?」
ガッチさんに、きす、された、?