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なんかもう神作って感じします…😇つづき楽しみにしてます!
R「ねぇ、P」
P「何、?」
R「この花火。来年は一緒に見れないんだね」
P「……ぇ、?」
R「いや分かるけど本当にそうだなって」
夏祭りの日。
俺の親友がそう言った。
此奴はあと1年もしない間にいなくなる。
二度と会えなくなる日が近づいている。
そんな事しらなかった。
そんな2人のお話。
P「あつーい!」
下校中 シャツを パタパタ と 動かしながら そう言った 。
R「アイス 買いに 行く ? 」
そんな P の 鞄 を 持ち ながら 尋ねる R 。
P「いいね 。 行こ ! 」
R「 駅 の アイス 屋 とか どう ? 」
スマホ で 写真を 見せながら 尋ねる 。
P「 美味そ ー 、 電車 だし 、 行くか ! 」
暑い けど と 付け足し 笑う 。
ガタン ゴトン
電車 が 揺れる 。
P「 座れて 良かったな ー 」
R「だね 。」
そんな 話 を していたら 駅 に 着く 。
足早 に 降り 、 アイス 屋 に 向かう 。
P「 うま っ ! 」
R「何味 ? 」
P「見て 分かる だろ w チョコ ! 」
R「1口 ちょーだい 」
P「ん、」
R「 うめ ー 」
P「2口 。 いいでしょ ? 」
R「まぁ いーよ 」
P「バニラ 味 も 美味しい わ 」
R「この後 どうする ?」
P「 確かに 、 何処か 行く ?」
R「 そうする ? 」
P「うん」
R「俺 さ カラオケ 行きたい」
P「いいよ 行こ」
R「うん ありがと」
P「 〜 〜 ♪♪」
R「うまーい」
P「だろ ?!」
R「うっ、。 ん、。」
P「R 、?」
一瞬 視界 が 歪む 。
心配 そうに 此方を 覗き込む P 。
R「うん、」
P「どうしたの ?」
R「なんか いや なんでもない」
P「なんかあったら 言えよ ? 笑」
R「あたりまえ だろ ?」
P「疲れた ー!」
R「…….」
P「ん、 R ?」
R「! どした ?」
P「ねぇ やっぱ 疲れて ない?」
R「いやいや そんな 笑 。」
視界 が 暗く なる 。
P「うわ ! 危な !」
P が 支えて くれていた為 何とかなった。
P「ねぇ ! 何 ! 言って !」
R「なんか くらくら する …」
P「ちょ、 リュック ! 俺 持つ !」
R「ありがと… ごめん」
P「謝る 要素 ないだろ !」
P「ほら、 肩貸すから !」
P に 寄りかかって 何とか 電車 に 乗る。
R「はぁ…」
P「大丈夫 ?」
R「ありがとな 本当に」
P「いいってことよ! 病院 行けよ 〜?」
R「今回 ばかりは まじで 行くわ 」
R の 家 の インターホン が 鳴る
その後 R は 母親 と 病院 に 行った らしい 。
「えー。 指定難病の 1つ でして…」
カルテ を 見ながら そう伝えてきた 。
母親 は パニック 状態 に なって いる 。
「む 、 息子 は ! まだ、 16なんですよ…」
「とりあえず あと1年 悔いのないように。」
難しい 話 ばかりで 何も分からなかった 。
だが 俺 は 後 1年 が 限界 との事。
正直 P に 伝える つもりは ない。
彼奴 は 何を するか 分からないから
最期 の 最後 で 伝えたい 。
如何でしたでしょうか!
次回からの変更ですが!
P さん ▶︎ 「」
R さん ▶︎ 『』
その他▶︎ [ ]
にします !
短編小説の方も少しずつ出していきますので短編小説の方でリクエストお待ちしてます🎶