私の完全性癖なくすぐり。
誰がくすぐりに弱いとか強いとかは勘です!
ん?たかはし先生なら鬼だから抵抗できる?そんなのご都合で改変してるに決まってるじゃないですか( ∵ )
少し秦たかと学たかっぽいかもしれません!
あとエッチというかはギャグ寄り
それではどーぞ!
※放課後
たかはしside
「くすぐり?」
職員室でそんな話題が出たらしい。
「はい!僕が提案したんですけど、やっぱ人間も妖怪も効く人と効かない人がいるみたいです!」
と、人間である安倍先生から言われた。
ちなみに効いたのは神酒先生とねずみ先生らしい。
で、効かなかったのは秦中先生と学園長先生。
「はぁっ……はーーっ…」
「つ、づかれだ……」
「脇腹を触られただけで何故そんな疲れるんです?」
「そーだぞ、みっともない」
「が、学園長…貴方には分からないのでしょう……」
「秦中先生もや、イキがってんじゃあらへんよ!」
「あ!?んだとりんたろー!」
あぁ、まずい。
秦中先生と神酒先生が喧嘩始めちゃう…!
こういうときは僕が止めないと!
「ちょっと、2人とも、喧嘩はだめですよ〜」
「たかはし先生!」
「げ、出たなド変態教師」
そう言い、秦中先生は僕から距離をとった。
「秦中先生、そんな身構えないでいいよー?別に今は実験台にしないからさ♡」
「ヒッ!今はって……!」
「どんまい秦中先生」
「あ、所で明くん」
「学園長先生?どうかしました?」
「君、くすぐり効くの?」
学園長先生のその一言で、みんなが一斉にこちらを向いた。
「くすぐり……意味は知ってるんですけど、やられたことはないですね」
それを聞いたみんながなぜか目キラキラと光らせた。
「今だ復讐の時!」
「うわぁ!?ちょっと!」
みんなが僕にのしかかり、そのまま押し倒された。
安倍先生が足を固定、神酒先生と秦中先生が僕を羽交い締めにし、学園長先生が僕の上に乗った。
「ふふふ、覚悟してもらうぞたかはし!」
「秦中先生うれしそーやなぁ」
「ネズミ先生は何してるんですか?」
「なんか面白そうだから動画撮ってる」
そう言い、ネズミ先生はカメラを構えた。
「さぁ!やっちゃってください!学園長!」
「任せてください!」
そう言い学園長は僕の脇腹に手を伸ばした。
「っ!」ビクッ!
なんかゾワゾワってした…?
仮面越しにニヤリと笑った学園長は、急に手を動かし始めた。
「行きますよ明くん…!」
「っ!?な、あ、ははははッ!ッ、ひひ…な、なんです、これぇッあはは!」
「おお!これは効いてる…!」
「やっぱりかい」
「あ、ちょ!こちょばい!ははッ、いひひッ!」
笑い転げる僕を見て満足そうに笑う学園長先生。
「ふふふ、どうです?脇腹を擽られるのは?」
「ああははは!ちょっとこれやば、あははッ!」
「まだまだこれからですよ♡」
「うわ、モード入った」
十分後
「はぁッ、あははは!は、はぁッひッ!ふぅ”ッ!も、きついれすぅ……あ、はは!」
ずっと笑わされて、たかはし先生も疲れ切っていた。髪の毛が汗でべったりと額にくっつき、涙を目に溜めていた。
(……これはアカンな…)
最初にやばいと思ったのは神酒先生で、その後安倍先生も察し、擽るのを止めてあげた。
「が、学園長?秦中先生?そろそろたかはし先生もキツいんとちゃいます?」
「いや!まだ俺の復讐は終わってない!」
「毎回変な注射打ちやがって!!」
「あははは!は、あ”、ご、ごめん、てぇッ」
「そんな生ぬるい謝罪じゃ許さねーよ!」
「えぇっと…学園長は?」
「え?好奇心ですけど」
「…頑張れ、たかはし先生」
「あ、”“あは…♡はぁッ、も、やめてくらは…ッあはは…あ、はぁッ……はぁッ♡」
「なんか……」
「えっちですね」
「学園長!?」
「秦中、せんせッ♡はーッ、ご、ごめんらひゃッ♡ゆるひてッはは、はぁっはぁっ…♡」
「ははッ♡くすぐんの、やらぁ♡やばッ♡も、ゆるひて…あははっ」
「……」
「…おい、秦中先生?学園長?」
二人はたかはし先生を見ながら動きを止めてたかと思うと、突然服の中に手を入れだした。
「ひゃあ♡!?な、なにするんですかこのドスケベ!」
「終わりましたねこの二人」
その後、ネズミ先生から通報を受けた山崎くんが秦中先生と学園長を連行して行きましたとさ。
鼠「あ、これ証拠です」
山「ありがとうございます」
学「おいネズミぃ!!減給するぞ!!」
鼠「え”ッ」
終わりです!
ネズミ先生の給料がチーズなの可愛いですよねw
他にリクエストあったらぜひ教えてくださーい!
コメント
4件
涙が出るほど好き
めちゃ最高でした!リクエストなんですが王様ゲームで総受けってできますか?続き楽しみです!