『んー、相変わらず片付いてないね』
なんだこの無礼な鬼は……。
「うるさい…。」
「別にこのくらい汚くない…。」
言い訳をしながらも荷物をおろす
ボブっ
rdがソファに飛び込む
『ぅぉー!』
『すげ、めっちゃふわふわ!』
子供のようにはしゃいでいる
「結構高かったんでね」
「めっちゃいいでしょ。」
誇らしそうに言う
『まぁ俺ならすぐに妖力で出せたけど』
「一言多いいな」
「んで、これからどうするんですか?」
「契約って言っても ずっと
一緒にいなきゃダメとか無いですよね?」
『それが同じ区域に居ないと罰が…』
それ初めに言えよ…。
「ん”ん。」
「はぁ?」
「そんなん、旅行も行けないじゃん…」
頭を抱えて蹲る
『?』
『俺と行けばいいじゃん。』
「いやぁ……将来恋人とか出来たらさ… 」
隣になんか変な人ずっと居るの嫌だ…
人じゃないか…。
『鬼と一緒にいて*恋人できるかなぁ?笑*』
「…はぁ、生きれただけマシか…」
…
『あ、俺学校行ってみたい!!』
「うーん、笑お金がさぁ…」
「自分は実家から出してもらってるけど、」
「rdさんの分までは*出せませんよ*」
『そこは大丈夫。』
『明後日には転校生が来るかもね?』
「…流石に人っぽくしてください」
『え、今人っぽくない?』
「爪とか服とか歯とか…」
『ぅ、確かに……』
「とりあえず今日はお風呂入りましょ」
……
「もしかして
お風呂の時まで見てたんですか…?」引
ずっと見てたとか言ってたし……
『お風呂のときは流石に見てないわ!!!』
コメント
6件
今回もめちゃくちゃ良かったです!!!! まぁ…流石に汚いと思いますよ… あら〜…そうなのですね… rdさんは怒られるんでしょうか(?) なるほど?もしそうする予定でしたら、 ちゃんとしては欲しいですね!!! あ、見てないのでしたら別に… いや!!!嘘ついてませんよね?(?) 次回も楽しみに待ってます!!!!