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どもー!
主です!
毎日投稿8日目
そろそろ書くのがしんどくなってきたところ、、、
気合い入れて書いていきます!
注意書きは前回同様です!
それではー!
いってらっしゃい!
水sidhi
ピピピ ピピピ
🩵「うぅーん、、」
朝か、、
こんなに広い部屋に1人って、、寂しすぎるやろ、(笑
…はぁ、心音くん戻ってきてくれんかな。
昨日起きたこと、、正直まだ信じられてない。
だって、心音くんだよ?
あの、心音くんなら、きっと、、すぐに戻ってくる。
俺は、信じとる。
🩵「準備するか、」
赤sidhi
❤️「はっ、!」
…すごい嫌な夢、
現実で、こんなことあったら、耐えられないよな。
❤️「はぁ、、」
💛「…うぅ〜…ん、、ロゼ?」
あ、らいと起こしちゃった、
❤️「ご、ごめん。」
💛「別に、何かあったん?」
…何かあったん?って、、逆になんでらいとはそんなに平常心でいられるんだよ。
俺は、、こんなにも悩んでるのに。
でも、そんなことらいとに言っても…
❤️「別に。なんでもない。」
💛「そ、じゃあ俺、準備するから。」
❤️「うん、わかった。」
俺も、準備するか。
白sidhi
…タイマーより先に目が覚めた。
いつもは、そんなことないのに。
まだ、みかさは寝てる。
…みかさの目、腫れてる。
泣いたのかな。
まぁ、そうだよね。
メンバーの意識が戻らないかもしれないなんて、普通に考えたら泣くよね。
俺は、、もし心音の最後が来た時、、、どうするんだろうな。
🤍「まぁ、今考えても仕方ないんだけどさ、」
呟いた言葉が、重く、ずっしりと俺に乗っかってくる。
昨日みかさに言ったことなのに。
みかさも、同じ気持ちだったのかな、
🩷「んぅ、メルト?」
あ、やば。
起こしちゃったかな
🩷「おはよぉ、起きるの早くね?」
🤍「まぁ、ね。」
🩷「…」
🤍「俺、準備してくる。」
《朝食会場》
(このまま白くん視点でいきます)
❤️「あ、おはよ。」
🤍「おはよ、」
🩷「おはよー、」
心なしか、みんな元気がない気がする。
…当たり前なんだろうけどさ。
🩵「今日、、どうするん?」
無言で食べてたら、らぴすが切り出した。
❤️「…俺は、帰ってもいいかなって。」
🩷「え、心音は、?」
❤️「もちろん、心音も一緒に。」
🩵「でも、心音くんの意識が戻る可能性もあるわけやん。」
❤️「…それでも、帰った方がいいかなって。」
💛「ロゼは、なんでそう思ったん、?」
❤️「…俺は、、」
そこからロゼは、衝撃的なことを話し出した。
❤️「正直、心音の意識が戻るとは思えない。」
🩷「っ、なんでそんなこと、、」
🩵「みかさ、今は聞く時。」
🩷「っぁ、ごめん」
❤️「大丈夫。
俺、昨日調べたんだよ。もし、意識が戻るならそれは何パーセントかって。」
❤️「そしたら、《1京分の1》だった。そんなに低いのに、戻るとは思えない。」
❤️「それに、戻ったとしても、ここで最後を過ごすよりは大切な人と過した方がいいと思う。」
❤️「だから俺は、帰った方がいいと思う。」
…ロゼは、それだけいって黙ってしまった。
きっと、メンバーもその方がいいってわかってる。
1京分の1なんて、奇跡が起きなきゃ…
💛「なぁ、とりあえずご飯食わん?」
💛「また、後で話そうや。」
💛「それに、心音の顔だって見に行きたいしさ。」
🩷「そうだね、!ご飯食べよ、!」
《数分後》
❤️「ご馳走様でした。」
❤️「おれ、先心音の病院行ってるわ。」
🩵「まって、俺も行く!」
そう言ってふたりは向かっていった。
そしてまた、無言が訪れる。
🩷「ご馳走様でした。」
🩷「2人とも、ご飯食べ終わった?」
💛「うん。」
🤍「俺も終わった。」
🩷「じゃあ、病院行こ、!」
《病室》
ピッピッピッピッ
規則正しいリズムで電信音が流れる。
この沈黙の間、みんなは何を考えているんだろ、?
紫sidhi
朝、起きると俺は知らない場所にいた。
そこは、とても暖かくて、安心できる場所。
ただ、同時に絶対に来ては行けない場所なのだと直感でわかる。
ここはきっと、天国の入口だ。
?「そーだよ!よくわかったね!」
💜「っ、!?誰、!」
?「まぁまぁ、そんな焦らないで!」
りと「俺は『りと』よろしくね!(ニコ」
💜「え、天使じゃないんですか、?」
りと「あー、だいたいの人は俺の事、天使って言うよ!」
それは天使なんじゃ、?
りと「じゃあー、悩んでる君に選択肢を[2つ]あげる!」
選択肢、?
りと「1つ目の選択肢は、10分間、元の世界に戻って話したいと思った人と話すことが出来る。ただし、その代償として、君の大切な人に大変なことが起きる。例えば、その人もこちら側の世界に来たりするかもしれない。」
りと「2つ目の選択肢は、君は話せないけれど、今、ギスギスしているメンバーの仲が元通りになる。君がいなくなったあとも、たのしく活動を続けるだろう。まぁ、君のことは忘れるかもしれないけどねw」
りと「さぁ、君はどっちを選ぶ?」
…そんなの、、
りと「決められないって顔してるね(ニコ」
りと「まぁ、どっちを選んでもメリットもデメリットもある。君がどっちを選ぼうと、僕には関係ないことだけど。」
メンバーや、ほかの大切な人に危害が加わるのは嫌だ。
でも、最後に一言だけは、話したい。
りと「…随分悩んでいるようだね、。上空から君たちの様子を見てみるかい?辛いことになるかもしれないけれど。」
💜「っ、」
辛いこと?
それってどういうことだよ。
メンバーは悲しんでるの?
悲しんでないから、俺が辛いよってこと?
でも、、1目でも見に行きたい、
💜「…いきます。行かせてください。」
りと「…わかった。着いてきて!」
りと「さぁ、ここが君の病室だよ!」
…酷い有様だな、、
包帯でぐるぐる巻きにされて、体には管が沢山刺さってて、こんなの、メンバーも辛いはずだよ。
りと「どう?気分は決まった?」
💜「…決まりました。俺は────」
水sidhi
ピピっ ピピピピピピピピ
急に、心音くんの容態が変わり出した。
ピピピピピピピピ
医「っ!?まずい!今すぐ手術室に運べ!」
そうして、心音くんは運ばれて行った。
俺たちは、どうすることも出来なかった。
泣くことも。
ただ、呆然とみていることしか。
看護師さんに話しかけられて、やっと意識が戻った。
そこからは、みんな大泣き。
心音くんがもう助からないという訳じゃないけど、みんなわかってた。
🩵「ぅ、うわぁぁぁぁ(ポロ」
🩷「し、心音(ポロポロ」
❤️「みんな、落ち着いて。まだ決まったわけじゃ、、」
💛「そんなこと言って、、本当はロゼもわかっとるんやろ!?」
🤍「心音は、、、もう無理だって。(ポロ」
❤️「…メルちゃん、、」
🤍「仮にまた容態が安定しても、きっと、戻ってくることは無いよ、。(ボロボロ」
🤍「ロゼも、わかってるじゃん。(ポロ」
❤️「…それでも、少しの可能性を信じよう。 」
🩷「…」
医「みなさん、また、心音さんの容態が安定しました。」(英語
医「心音さんに、、会われますか?」(英語
❤️「…今日は、いいです。」
❤️「また明日来ます。」
医「そう、ですか。お待ちしています。」(英語
俺たちはそうして、病院を後にした。
紫sidhi
りと「…本当に、これで良かったの?」
💜「はい。」
りと「後悔、、してない?」
💜「してないです。」
りと「そっか 、それとさっき言い忘れてたけど、君が現世に戻ったことで、君のからだはもう、ほぼ限界に近づいている。耐えれても、後、1日だよ。 」
💜「そうですか、(笑」
りと「いいの?笑ってて。最後に、一言も言えないんだよ?家族にも。友達にも。」
そう、俺は2つ目の選択肢を選んだ。
メンバーにもリスナーたちにも元気でいて欲しいから。
💜「いいんです。俺、きっとこうなるだろうなって思って、手紙書いておいたので。」
りと「…凄いね、、自分のタヒをそこまで受け入れてる人って君が初めてだよ。」
💜「ありがとうございます。」
まぁ、受け止めてるって言うか諦めてるだけなんだけど。
今更もがいても仕方ない、。
あとは、メンバーたちが手紙を見つけてくれることを祈ってるよ。
ここできります。
ごめんなさい!
10日間って言いましたが、もうすぐ終わりそうです💦
10日間経つ前に終わってしまったら、別の小説の方を出します。
それではー!
おつぴかー!