こんにちは
早速どうぞ
⚠注意⚠
コレは、完全に私の自己満足です
まだ、調べ途中なので、
【アレ?コレそうだったけ?】と
思われるかも知れません
その時は、コメントで
教えて下さい
(もっと歴史について詳しく調べたいが
余り時間がなく調べられない人)
数学?何ですか?ソレは?
(他の教科の宿題が残っている様子)
息抜きに書いてます
リクエストはもう暫くお待ち下さい
日帝総受けです
NLです
日帝さんは、女の子です
何でも許せる方のみどうぞ
登場人物
先生 米国 日帝 ナチス
生徒 パラオ
本日の勉強
《第一次世界大戦》
日帝「それでは、授業を始める」
米国「日帝Chan〜!♡」
ナチス「おい…💢」
パラオ「先生!お願いします!!」
日帝「嗚呼、任せろ」
日帝「それでは、始める」
パラオ「はい!✨」
日帝「まず、何故第一次世界大戦戦争が
起きたのかを言う」
パラオ「何で、起きたの?」
日帝「時代は20世紀に遡る」
日帝「この時、ヨーロッパでは
ドイツ、オーストリア、イタリアの
“三国同盟”が成り立っていた」
日帝「その国と対立するのが
イギリス、フランス、ロシアの
“三国協商”だ」
パラオ「何で、対立するんだろう…」
パラオ「悲しいね…」
ナチス「人間は愚かだからな」
ナチス「歴史を学ばない」
ナチス「だから、
今も戦争がh「そうか?」
米国「俺は、人間は凄いと思うぜ?」
米国「人間が居るから、自然保護団体とか
生まれて環境が優しくなってるんだぜ?」
ナチス「その保護団体も所詮は人間だ」
ナチス「人間が災害に勝てる訳が無いだろ」
米国「災害に勝てる未来とかあるかも
知れないぜ?」(笑)
ナチス「…そんな未来は来ない」
パラオ「け、喧嘩はしないで…」
日帝「パラオが怖がるので
喧嘩は辞めて下さい」
日帝「パラオ、大丈夫だからな」
パラオ「ナイチ…手を握って欲しい…」
日帝「良いぞ」(手を握る
米国「はぁ!?羨ましい…!!」
ナチス「…」
(落ち着け…自分…相手は子供…!!)
(だが、悔しい…!!)
日帝「それでは、次に行きます」
日帝「まず、第一次世界大戦が起きた一つは…」
日帝「1914年6月28日にオーストリアの皇太子
夫婦が暗殺される事件が起きた」
日帝「コレをサラエボ事件と言う」
日帝「コレをきっかけに、世界規模の
戦争・第一次世界大戦が始まった」
パラオ「えぇ!?暗殺されたの!?」
パラオ「だ、誰に!?」
日帝「セルビア人、ナショナリストの
ガウ”リロ=プリンチプと言う人物だ」
パラオ「ナショ…?」
米国「少し分かりにいよな…」
米国「まっ!
セルビア人で良いと思うぜ?」
パラオ「うん!分かったよ!
アメリカ先生!」
米国「うんうん!流石、
俺と日帝Chanの子だね!」
米国「物覚えが良いね!」
日帝「は?」
ナチス「あ”?」
米国「お〜…怖い怖い…」(笑)
米国「ねっ!日帝Chan!♡」
日帝「ハートをつけるな。気色悪い」
ナチス「…」(不機嫌中)
パラオ「それで…目的は?」
日帝「目的は、
オーストリア=ハンガリー帝国の支配から
開放し、ロシアの支援を受けて巨大な
セルビア王国を作る事だ」
パラオ「要するに…オーストリアさんと
ハンガリー帝国さんからの支配から
開放されたかったって事だね…」
日帝「そうなるな」
パラオ「でも、そんな事をしたら
オーストラリアさん怒るんじゃ…」
日帝「嗚呼、怒ったな」
日帝「オーストリア=ハンガリー帝国は
ドイツから支援の約束を得ると
1914年、7月28日にセルビアに
宣戦布告をする」
パラオ「宣戦布告か…」
パラオ「まぁ、そうなっても
仕方ないのかな…」
ナチス「オーストリア=ハンガリー帝国の
宣戦布告にともない、ロシアも軍を
動員し始める」
パラオ「えっ!?何で!?」
日帝「ロシアの参戦理由については
“汎スラヴ主義”と言うを考えていたんだと
思う」
パラオ「汎スラヴ主義って…?」
米国「バルカン半島に住むスラヴ系民族が
団結して、オスマン帝国からの
独立を目指す運動だ」
パラオ「つまり、オスマン帝国から
独立をしたかった…って訳かな?」
ナチス「簡単に言えば、そうなるな」
日帝「そして、ロシアの軍を動員については
一種の戦争行為とみなされた」
日帝「すると、ドイツがロシアに
宣戦布告をした」
日帝「シュリーフェン=プランを展開し始めた」
パラオ「シュリーフェン=プラン…?」
パラオ「それより、何でドイツが
ロシアに宣戦布告をしたの!?」
米国「ロシアが総動員令を出したからだ」
パラオ「な…なるほど…」
パラオ「ちょと、待って!
シュリーフェン=プランって…何?」
ナチス「お前、何も知らないんだな」
米国「無知って奴か?」(笑)
パラオ「うぅ…」
日帝「お”い”…先輩?米国?」(低音
日帝「パラオを虐めるな…」(刀を取り出す
ナチス「…すまん。日帝」
(怒っている姿も愛らしいな…♡)
米国「大変申し訳ございませんでした」(即答
(嗚呼…可愛い…♡)
日帝「はぁ…全く…」(刀を仕舞う
日帝「シェリーフェン=プランとは
1905年12月にプロイセン陸軍参謀総長
シュリーフェンにより策定された
フランスに対する作戦だ」
日帝「内容は、従来ロシア・フランス
二正面作戦の原則に大改定を加え
ドイツ軍の全力を西方に傾注して
フランス軍を襲撃、コレを捕捉殲滅する事だ」
パラオ「捕捉殲滅って?」
米国「簡単に言えば、捕まえて皆殺し♡」
パラオ「ヒェッ…」ゾッ
日帝「辞めろ。パラオが怖がっている」
米国「もう〜!日帝Chanは
子供に甘いね〜!」
米国「そういう所も好きだよ!」ニコッ
日帝「話を戻す」(無視
米国「無視されちゃた」(笑)
ナチス「はぁ…」
日帝「ドイツは、フランスを
攻撃する為、それまで中立国だった
ベルギーを通り抜ける必要があったので
ベルギー領土の通過許可を要求する
最後通牒を出した」
日帝「だが、この要求に怒った
英国は翌日、ドイツに宣戦布告をする」
日帝「こうして、第一次世界大戦の
火ぶたが切られた」
ナチス「何してるんだろうな。あいつ等」
米国「お前も他人事じゃ無いからな?」
ナチス「…煩い。お前も他人事じゃないだろ」
日帝「同盟関係のまとめをする」
・オーストリア=ハンガリー帝国の
同盟国であるドイツがセルビアを支援する
ロシアに宣戦布告
・ドイツがロシアの同盟国である
フランスにも宣戦布告
・ドイツが、ドイツとフランスにはさまれた
中立国ベルギーに侵略すると
フランスやベルギーの同盟国である
イギリスが、ドイツに宣戦布告
米国「お前が一番何してんだよ」
米国「ナチス…」
ナチス「煩い!!」
ナチス「あいつ等が悪い!!」
日帝「…1914年8月初頭を迎える頃には
ヨーロッパは全面戦争の様相していた」
日帝「交戦したのは二つの戦力だ」
・同盟国︰オーストリア=ハンガリー帝国
(三国同盟の一員)、ドイツ(三国同盟の一員)
オスマン帝国、ブルガリア
・協商国(連合国)︰セルビア、ロシア
(三国協商の一員)イギリス(三国協商の一員)
その後、日本とイタリア
パラオ「ナイチも参戦したの!?」
日帝「嗚呼…色々あってな…」
日帝「この話はまた別の話にするにして…」
パラオ「アメリカ先生は
何してたの?」
米国「あ〜…外国の紛争にはかかわるべからず
という事で、協商国と同盟国、その両方と
貿易を続けようとしたな」
パラオ「えぇ…」
日帝「第一次世界大戦の最初の
戦いは、マルタの戦い」
パラオ「ま、マルタの戦い…?」
ナチス「第一次世界大戦の1914年9月
ベルギーを突破して北フランスに進攻した
ドイツ軍がパリ東方のマルヌ川を河畔で
撃退した戦いだ」
日帝「短期決戦を期したドイツ軍の計画は
この為、挫折し戦争は長期化した」
パラオ「ふむふむ…」(ノートに書いている
日帝「ノートに書く事は良い事だ」
日帝「偉いな。パラオ」ニコッ
ナチス「あ”ー…可愛い抱きたい」
米国「何で、俺にその笑顔を
見せてくれないんだ…!!日帝Chan!!」
日帝「煩いぞ。米国」
日帝「後、先輩。子供の前でそういう事を
言わないで下さい」
ナチス「…日帝が可愛いのが悪い」
パラオ「ねぇ!ナイチ!」
パラオ「抱くって何?」
日帝「ソレは、知らなくて良い…」
ナチス「この後、ベッ「次に行きます」
日帝「マルタの戦いは第一次
マルタ会戦、19414年9月6日〜12日で
協商国側が勝利した」
米国「お前、負けるのかよ」(笑)
ナチス「黙れ。お前もベトナム戦争では
負けただろ」
米国「消したい記憶を思い出させるな」
日帝「フランス軍とイギリス軍は
パリを制圧させられる前に、マルヌ川付近で
ドイツ軍を食い止めたのだ」
日帝「この、戦いでは塹壕戦と言う
新しい戦争がスタイルが使われ
両軍の戦線は敵の鉄砲撃から身を守る
塹壕で構成された」
パラオ「凄いね…」
米国「なるほどね〜…」
日帝「西部戦線での、塹壕戦は
数年にわたって続き、ドイツとフランスは
相手を塹壕から退陣させられない状況が
続いた」
パラオ「難しいね…」
日帝「さて、東部戦線は、開始から
およそ1ヶ月後、ロシア軍がドイツ軍に
敗北を喫したけれど、
オーストリア=ハンガリー帝国が
優位に立った」
米国「あの、二か国がね…」
ナチス「…」
日帝「イタリアは、元々ドイツと
オーストリア=ハンガリー帝国の
支援を誓っていたが、
第一次世界大戦開始当初は、中立を貫いた」
日帝「これにより、三国同盟は崩れてしまう」
米国「あらま★」
ナチス「はぁ…」
日帝「ドイツが潜水艦による戦いを
始めると、1915年5月
イタリアは、協商国側に加わった」
米国「裏切りピザ」
ナチス「あいつ、第二次も
裏切ってたからな…」
パラオ「ねぇ、ナイチ」
日帝「?」
パラオ「何で、イタリアさんは
協商国側に加わったの?」
日帝「良い質問だな。パラオ」
日帝「まず、イタリアが第一次に
参戦したのは、英国と仏国と
“ある約束”を交わしたから」
パラオ「ある約束…?」
日帝「その約束は、英仏の味方として
参戦する代わりに、「未回収のイタリア」を
譲渡して貰うと言う物だ」
日帝「未回収のイタリアとは
イタリア人が多く住んでいるにも
関わらず、他国に領有されている地域の事だ」
パラオ「未回収のイタリアさん…」
米国「何処かの小説に
ありそうなタイトルだな…」
ナチス「未回収の◯◯◯って奴か…」
日帝「もっと、詳しく言えば
1861年、イタリア諸国・諸地域が統一されて
イタリア王国が成立した」
日帝「と、言っても
イタリア人の住む地域全てが統一された
訳では無い」
日帝「イタリア人が多く住んでいるにも
関わらず、イタリア領になっていない
地域も残っているだろうな」
日帝「そういう地域をまとめて、
“未回収のイタリア”と呼んでいる」
パラオ「勉強になるね!」
日帝「次に、1915年5月7日
ドイツの潜水艦が英国の客船
ルシタニア号を撃沈し、100人以上の
米国人、ソレに加え1000人の乗客が
死亡した」
日帝「そして、米国で反ドイツ感情が
芽生える」
米国「アレは絶対に許さない…」
ナチス「はっ!知るかよ」(笑)
米国「あ”ぁ”!?」
パラオ「け、喧嘩しないで…」
ナチス「ガキは引っ込んでろ!!」
米国「お前には関係ない!!」
パラオ「うッ…!?うぅ…」
ナチス/米国「あっ…」
パラオ「うわーん!!」(泣)
日帝「…先輩?米国?」
米国「ごめんなさい
ごめんなさいごめんなさい!!」
ナチス「に、日帝…す、すまない…」
日帝「…後で説教5時間だ」
米国「A…AHHHH…」
米国「ゴメンナサイ…」
ナチス「…」
日帝「パラオ、おいで」
パラオ「ナイチー!!」(泣)
日帝「大丈夫。大丈夫だよ」(抱き締める
日帝「貴様等、一回表に出ろよ…?」(低音
ナチス「はい…」
米国「スミマセンデシタ…」
日帝「…次に行く」
日帝「1917年、米国人を激怒させたのが
シィンメルマン電報の発見だ」
日帝「この、電報でドイツが
メキシコに対して、同盟を組んで
米国と戦う事を持ちかける」
日帝「だが、その誘いをメキシコは
断った」
日帝「こうして、1917年4月2日
米国がドイツに宣戦布告を行い
第一次世界大戦に参戦した…と言う訳だ」
米国「血の海にしてやらァァァ!!」
ナチス「血の雨を振らせてやる!!」
日帝「落ち着いて下さい」
パラオ「…不仲」
日帝「…米国が参戦したのは
蓋を開けてみると完璧なタイミングだった」
パラオ「?何で?」
日帝「米国が参戦する直前に
ロシアが戦線を離脱したばかりだったからだ」
パラオ「えっ!?離脱したの!?」
日帝「1917年3月、ロシアの暦では2月頃」
日帝「戦争中のロシアの悲惨な
状況に耐えかねて、首都ペトログラードが
ストライキやデモが続発した」
日帝「因みに、ペトログラードは
現在で言うと、サンクト=ペテルブログの
場所だ」
パラオ「ストライキ…?」
パラオ「デモって言う言葉は良く
聞くけど、どんな感じなの?」
日帝「感じ…?」
日帝「う〜ん…そうだな…」
日帝「ストライキとは、会社と対等に交渉したり
政府の施策に意義を示したりする為に
労働者等が行う、同盟罷業の事だ」
パラオ「同盟罷業って?」
日帝「同盟罷業とは、集団で労務の
提供を拒否する事だ」
日帝「ストライキは、労働者の正当な
権利として、多くの国が
保護されている」
米国「でも、デモは辞めて欲しい…」
ナチス「一人残らず、殺せば良いだろ」
米国「んな簡単に言うなよ…」
日帝「ロシア皇帝ニコライ2世は
退位を余儀なくされ、
農民が大半を占める彼の軍は
抗儀者の側についた」
パラオ「そうなんだ!」
日帝「その後、皇帝とその一家は
全員処刑される」
パラオ「うわっ…」
米国「俺なら、日帝Chanと幸せな
家庭を築けると思うけどな〜」
ナチス「は?日帝を嫁にするのは私だぞ?」
米国「あ?」
日帝「私は、独身のままが良いので
独身で良いです」
パラオ「じゃあ、僕がナイチを
お嫁さんにする!」
日帝「そうか…嬉しい事を言ってくれるな」
パラオ「えへへ…!」
ナチス「…」
米国「…羨ましい…」
日帝「1917年、11月
ロシア暦では、10月」
日帝「ウラジーミル=レーニン率いる
暴力的な革命派集団、ボリシェヴィキが
権力を掌握し、労働者や農民の為の
政府を求めた」
パラオ「ぼ、暴力は駄目だよ!」
米国「違うな。パラオ君」
米国「世の中は、暴力こそ正義だ!!」
ナチス「何を言ってるんだ。お前は」
日帝「レーニンは、カール=マルクスの
共産党宣言の理念に基づき、世界初の
共産主義政府を樹立した」
米国「出たな!!共産主義!!」
米国「悪の共産主義め!!正義の俺様が
潰してやる!!」
ナチス「嗚呼…脳内にあいつの音楽が…」
パラオ「ナイチ!この音楽って何?」
日帝「…ソビエトの国歌の歌だ」
パラオ「ソビエトって…誰?」
米国「悪のボスだ!!」
米国「極悪人野郎だ!!」
ナチス「そうだ。あいつは、極悪人だ」
日帝「この時だけ、一致団結しないで
下さい」
パラオ「悪人なの…?」
日帝「…大体」
日帝「貴様だって、極悪人じゃねぇか」
日帝「過去の歴史…忘れたとは
言わせねぇぞ?」
米国「ソレは…えっと…」
米国「…俺は、良いんだ!!」
日帝「自己中心野郎が…」
ナチス「…話を戻そう」
ナチス「上流階級の市民の多くが反対した
この新しい、共産主義政府は
ロマノフ朝による300年に渡る、専制政治に
終止符を打った」
パラオ「そもそも…共産主義って何?」
ナチス「共産主義と言うのは
やばい奴等の集まりだ」
パラオ「や、やばい奴等…?」
日帝「パラオに変な事を吹き込まないで
下さい」
(先輩、独ソ戦で負けた事根に持ってますね…)
日帝「良いか?パラオ」
日帝「まず、共産主義とは、
財産を私有では無く、共同体による所有と
する事で、貧困の差を無くす事を目指す
思想、運動、体制だ」
日帝「つまり、平等な世界を作ろうと言う
考えを持つ奴等の集まりだ」
パラオ「平等!良いと思う!」
パラオ「それで、
貧困の差を無くせるのなら!」
米国「…」
ナチス「だってよ?資本主義さん?」(笑)
米国「煩い煩い煩い!!」
米国「あいつは駄目だ!!」
日帝「お前、どんだけ嫌いなんだよ」
日帝「…ロシアは、自国で起こりつつある
革命に専念する為、ブレスト=リトフスク条約に
署名し、同盟国に広大な領土を
譲り渡した」
パラオ「ブレスト=リトフスク条約…」
日帝「ブレスト=リトフスク条約の内容は
ロシアがポーランドの領土主権を破棄
エストニア、ラトビア、リトアニアの
バトル3カ国」
日帝「フィンランド、ウクライナ、
ベラルーシから撤退し、独立を
認めカフカス地方の一部をオスマン帝国に
譲ると言う内容だ」
パラオ「ポーランドさん…」
米国「あいつ、可哀想だよな
第二次の時も、イカレ野郎と平等平等
煩い野郎に半分にされたんだから」
米国「しかも、哀れな事に
ソイツ等は、頭のネジが無い奴等だし…」
米国「ま!昔、ドイツとロシアを
虐めてたらしいけどな!」
ナチス「誰が、イカレ野郎だって…?」
米国「お前の事だよ。
人間を人体実験にしてたお前」
パラオ「人体実験!?」
日帝「…その話はまた今度だ」
日帝「だが…知らない方が、良いと思うぞ…」
日帝「アレは…うん…」
ナチス「?どうした?日帝」
日帝「…次に行きます」
(多分、先輩自分のその行為を
誇らしいと思っているんだろうな…)
日帝「東部戦線での戦いは終結し
ドイツは戦争に勝利をする自信をつけた」
米国「へ〜…」ニヤニヤ
ナチス「気色悪い。ニヤニヤするな」
米国「だって、最後は…ねぇ?」(笑)
ナチス「チッ…」
日帝「1918年、1月8日
戦争が終結するかなり前、
ウィルソン大統領は、米国が参戦する
理由と一連の目標について説明した」
日帝「彼は、会議に対して
コレが【戦争を終わらす為の戦争である】と
説き次なる、大戦を防ぐ為の作戦を練った」
ナチス「戦争を終わらす為の戦争って何だよ」
ナチス「そもそも、戦争を起こすな…」
米国「お前が言うのか」
パラオ「あ、あはは…」
日帝「十四ヵ条と呼ばれる事になる
その内容はこんな感じだ」
・秘密の条約や同盟の禁止
・海洋の自由な航行
・平等な貿易
・軍備の縮小
・植民地の権利の調整
・ロシア領の撤兵と回復
・ベルギー領の撤兵と回復
・フランス領の撤兵と回復
・イタリア国境の再調整
・オーストリア=ハンガリー帝国の自治
・バルカン半島
(ルーマニア、セルビア、モンテネグロ)の
撤兵と回復
・オスマン帝国領の自治
・ポーランドの独立
・国際連盟
(協力して紛争を解決する国々からなる組織)の
設立
米国「うわっ…多過ぎて訳が分からない…」
ナチス「…」
日帝「米国兵の物資の到着により
ドイツ軍は、第二次マレヌ会戦で
前線を食い止められる」
米国「見たか!!コレが、俺の力だ!!」
ナチス「くそッ…!!」
米国「さぁ!!日帝Chan!!」
米国「俺の事、惚れた!?惚れたよね!?」
米国「付き合お!!
結婚しよ!!子供を作ろ!!」
日帝「一回黙れ」
パラオ「ナイチ、アメリカ先生って
どっちの味方なの?」
日帝「連合国側の味方だな」
日帝「英国、仏国、米国、日本が連合国側だ」
パラオ「ナイチは、何で参戦したの?」
日帝「日英同盟を口実としたからな…」
パラオ「日英同盟…」
米国「日帝Chanが、協商国側に来たと言う事は
もう、俺の嫁で良いよね?」
米国「日英同盟で、親父と同盟を結んだのは
嫉妬するが…」
ナチス「どうしてだ!?日帝!!」
ナチス「私と同盟を結んでくれよ!!」
ナチス「何で、敵側に行った!?」
日帝「いや、
英国と同盟を結んでいましたし…」
ナチス「あいつが邪魔だな…!!」
ナチス「消すか…」
米国「手伝うぜ」
日帝「辞めて下さい」
日帝「…1918年9月から11月まで戦われた
ムーズ=アルゴンヌ攻勢は
第一次世界大戦の最終局面となった」
日帝「そして、
オーストリア=ハンガリー帝国が
戦線離脱すると1918年、11月11日に
ドイツは休戦協定に応じた」
日帝「…こんな所だな」
パラオ「その後、どうなったの?」
日帝「第一次世界大戦でヨーロッパは
ズタズタになり、まるまる一つの世代の
ヨーロッパ人男性が破滅的な被害を受けた」
パラオ「す、凄いね…色んな意味で…」
米国「アレは大変だったな…」
日帝「…歴史家達の推定によると
四年間の戦いで、何と3700万人が
死傷した」
パラオ「悲しいね…」
日帝「農業や工場が機能しなくなった
ヨーロッパ経済も、また深刻な
ダメージを受けた」
日帝「1918年には、スペイン風邪と言う
インフルエンザのパンデミックが
起きた」
日帝「スペイン風邪は、
感染力が物凄く高い、
インフルエンザ=ウィルス株で世界中に
広まり、第一次世界大戦以上の死者を出した」
パラオ「第一次世界大戦以上の死者!?」
日帝「世界全体では、2000万人から
4500万人、日本では38万人から45万人」
パラオ「ど、どうやってそんな凄い
ウィルスの治療薬を作ったの…?」
米国「有力な説の一つは
生き残った人々に抗体が出来て集団免疫が
形成されて終息したと言われている」
パラオ「難しい…」
パラオ「そもそも?集団免疫って…?」
日帝「ある病原体に対して、人口の
一定割合以上の人が免疫を持つと
感染患者が出ても他の人に感染しにくくなる」
日帝「そして、感染流が流行しなくなり
間接的に免疫を持たない人も
感染から守られると言う事だ」
日帝「免疫とは、身体の外部からの
侵入者である抗原…つまり
細菌やウィルス等に対する免疫細胞が
【自分】と【自分ではないもの】を
識別し身体を守るしくみを言う」
パラオ「なるほど…」
パラオ「分かったよ!ナイチ!」
日帝「沢山勉強して偉いな」(頭を撫でる
パラオ「ナイチの為なら、パラオ
頑張る!」
日帝「ふふっ…そうか」ニコッ
米国「…」(嫉妬中)
ナチス「…」(同じく)
羨ましい…!!
日帝「1918年、5月7日
ドイツ皇帝ヴィルヘルム2世と
オーストリア皇帝、カール1世がどちらも
退位すると、1919年
ドイツはヴェルサイユ条約に署名した」
パラオ「ヴェルサイユ条約?」
日帝「ドイツに提示された
ベルサイユ条約は、ドイツ領土を
ベルギー、チェコスロバキア
ポーランドに割譲する事を強制するものだ」
パラオ「強制か…余り好きな言葉じゃ無いな…」
米国「もっと、詳しく言えば
敗戦国のドイツ側に巨額の賠償金を課すと
ともに、軍備を制限しドイツ本国領土の一部を
割譲させる事だ★」
米国「どんまい、ナチス君」(笑)
ナチス「あ”ぁ゙!!うぜぇ!!」
日帝「この条約により、ドイツは
単独で第一次世界大戦の責任を負い
外国の植民地を放棄し
アルザス・ロレーヌをフランスに返還し
他国への重い賠償を負うことをしいられた」
日帝「また、陸軍と海軍を縮小し
空軍を廃止させられる事もしいられた」
日帝「ライン川沿いのドイツの領土は
連合国が占領しドイツのフランス侵略を
防ぐ為、非武装化された」
日帝「ドイツの人々は、
ヴェルサイユ条約に屈辱を覚えたけれど
受け入れる以外の選択肢は無かったのだ」
ナチス「本当にアレは、屈辱だった…」
米国「AHHHHH!」(笑)
米国「調子に載ってるからだな!」(笑)
米国「あれあれ〜?技術大国さんは
どうしたのかな〜?」
米国「アレだけ意気込んでたのに〜?」
米国「最後は…」(笑)
ナチス「ッ~~!!」
パラオ「…」
日帝「米国の真似をしたら駄目だぞ
パラオ」
パラオ「うん…」
日帝「ヴェルサイユ条約は
国際連盟と言う国際組織も生み出した」
日帝「将来の戦争を防ぎ、
民主主義を促し、平和を保つ為
米国の大統領が提案した組織だが…」
日帝「その一方で議会の反対にあい
米国が加わる事は一度も無かった」
日帝「…どっちにしても、国際連盟は
殆ど約に立たなかったな…」
パラオ「えぇ!?アメリカ先生
自分で言って加わらなかったの!?」
米国「それには…えっと…深い理由が…」
日帝「ほぅ…聞かせてみろ」
米国「あーと…」
米国「大統領が、ヴェルサイユ条約に
盛り込んだ国際連盟の提案に対して
議会が孤立主義の外交原則の維持を主張
して反対した為、参加が出来なかったんだ…」
パラオ「こ、孤立主義…?」
日帝「孤立主義とは、
米国が原則としたヨーロッパ問題に
介入しない、外交政策」
日帝「モンロー主義に、
代表されている非干渉主義の事だ」
パラオ「な、なるほど…?」
日帝「後、ソビエトも不参加だったな」
パラオ「?何で?」
日帝「ソビエトは国際連盟について
資本主義諸国が
【戦争準備を隠蔽する為の設けた組織】、
あるいは【世界最初の
プロレタリア国家を攻撃する為に作られた
資本主義諸国の合議体】と非難した」
日帝「だから、加盟を否定していた」
パラオ「仲が悪いだね…」
米国「あいつと仲良しと思わないでくれ」
米国「あいつとは価値観が合わない」
米国「仲良くなれる訳が無いんだ」
ナチス「ふん…」
ナチス「そのままずっと、争ってろ」
米国「お前もあいつが嫌いだろ」
ナチス「当然だ」
パラオ「う〜ん…」ウトウト
日帝「!そろそろ、解散するか」
ナチス「…分かった」
米国「日帝Chanは、
此方に来て」(日帝の腕を引っ張る
日帝「な、何だ…?」
日帝「おい、何故無言なんだ」
日帝「ちょ!何処に連れて行くつもりだ!?」
ナチス「まぁまぁ♡」
米国「おいで、日帝Chan♡」
日帝「離せ!!おい!!」
パラオ「スー…」(寝ている
ー此処からおまけですー
ドサッ…
日帝をベットに押し倒す
日帝「くッ…!!」
ナチス「…♡」
米国「さて…日帝先生?」
米国「此処からは…」
日帝「え…?」
その後、日帝は喉と腰を痛めたらしい__
ー授業が始まる前ー
日帝「パラオ!落ち着け!!」
パラオ「ナイチと離れたくないよー!!」(泣)
ナチス「こ、怖くないぞ?」
ナチス「ほら…な?」
パラオ「怖いよー!!」(泣)
パラオ「ナイチー!!」(泣)
日帝「…パラオ、大丈夫。先輩は
何もしないから」
パラオ「嘘だ!!嘘だもん!!」
パラオ「前みたいに、パラオを
置いて行くの!?」
日帝「置いて行かない!大丈夫!!」
ナチス「おいで?な?」
パラオ「触らないで!!」
パラオ「また、
パラオを植民地にするんでしょ!?」
ナチス「俺の兄さんが悪かった!
すまんって!!」
日帝「この後、お菓子を買ってやるから!!」
パラオ「…本当?」
日帝「嗚呼!本当だ!」
日帝「だから、先輩と少しの間だけ
居てくれ…」
パラオ「…約束だよ」
日帝「分かってる。パラオは強いもんな」
パラオ「うん!パラオつおい!!」
ナチス「はぁ…」
ナチス「俺って…そんなに信用ないのか…」
米国「…お前に同情するよ」
(ナチスと同じ反応をされた)
パラオ「〜♪」
ー廊下ー
ソ連「!!」
ソ連「俺の、国歌が流れている!?」
ソ連「コレは、行くしか無いだろ!!」
イタ王「駄目!!君は、今日は
出ちゃ駄目なの!!」
ソ連「離せ!!イタリア王国!!」
ソ連「同士が呼んでいる!!」
イタ王「幻聴!!幻聴だから!!」
イタ王「ちょと!?」
イタ王「誰か止めて!?」
ソ連「同士ー!!!」
イタ王「ウッォカ!!
ウッォカ持って来て!!」
次回
【第二次世界大戦】
予告は
・米国とナチスの大喧嘩
・日帝のトラウマ
・イタリア王国気絶
・ソビエト爆笑
・パラオ寝る
この5本です
次回もお楽しみにです
(嘘です。間に受けないで下さい
すいません)
後、出して欲しいキャラとか居ますか?
このキャラ出して欲しいと言って下されば
出します
独ソ戦や日露戦争の話も
出したいです
まだまだ未熟者なので
期待はしないで下さるとありがたいです
読んで下さり有り難う御座います
それでは、さようなら
コメント
7件
早く続きみたい!!!!
次回予告のパラオ寝るで爆笑した☆
カオスそうだけど、、すごくおもしろそう! 続き楽しみです!!