さて今回は
リクエストがあった朝鮮兄弟です!
面白いかどうかはしりません
ドロドロじゃなくて甘々書いたつもりです
ドロドロ求めてたらすみません…
注意点
韓×北
BL(R18なし)
甘々
キャラ崩壊注意
誤字脱字
とにかくなんでもゆるせる人は見て!
それじゃいってら!
俺と韓国は付き合っている
会議中に韓が俺にちょっかいを掛けて
基本それで会議は成立しなくなる
まぁ…バカップル?って奴らしい
興味はないけどな
数日前に
韓からメイド服と花を貰った
その花はカーネーション
話し言葉は
『純粋な愛』
らしい…
フリフリが沢山ついていて到底気持ち悪いものだ
韓『一度でいいから花をもって着てみてよ!』
と言われ、仕方がなしで家に残している
北「…今なら…」
今着て、
一度着たと言うことにして
それで似合わなかったと言って目の前で燃やしてやろう
少し可哀想な気もするが…
まぁやってみるとするか…
北「……」
着てみたが…
凄い恥ずかしいような感じがしては
頭が回らなくなってしまう
そのままカーネーションを手に取る
鏡越しに自信を見ていると
北「…案外似合うのか?」
なんて呟く
己に自惚れてしまっている自分に呆れながらも
もう少しだけ満喫していようと思った
その時だった
扉が開く音がする
ヤバい
物凄く嫌な予感がしてしまう
??『遊びに来…た……よ』
彼奴は声が一瞬硬直していた
けれどもすぐに
??『へぇ~!』
と明るい声を出していた
最悪だ
俺の予感は的中してしまった
北「お、おい!韓!!」
なんでこんな時に限って…
韓『僕の思った通り!』
韓『お花と服もよくあってる!凄い!』
僕って凄いでしょ、
と言いたそうに此方を見る
ふざけんなよ…!
北「……バカ…」
あり得ないぐらい恥ずかしさで
思うように口が動かなくなってしまう
北「韓のバカぁぁぁ!早く出ていけ!」
大声で叫ぶ
少し涙目にもなりながらだろう
韓『まあまあ、ね?』
彼はゆっくりと俺を抱き締める
彼奴の体は俺の体よりもずっと暖かくて
なんだかホッとしてしまうような気がする
貴方がいつもよりも綺麗に見えてしまう
北「……バカ…ぁ…」
と小さく呟く
俺はこの姿を見られて恥ずかしい思いもあった
けれども同時に
嬉しいと感じる自分もいた
韓『ふふっ、好きだよ』
北「……な、なら…」
彼奴はいつも俺をからかうように言う
なら俺からも反撃してやる
北「ちゅー…とか、で、できんのかよ…」
ダメだ俺
なに言ってんだよバカ
恥ずかしくて死にそうだ…
韓『…じゃあさせて貰うね♪』
軽いリップ音を鳴らして
俺の頬に軽くキスをする
北「ぁ、あぁ、あぁぁぁ…、」
ダメだ
俺の頭の中は恥ずかしさで一杯だ
なのになんでお前はそんな余裕そうなんだよぅ…
北「ぅ…ぁあ…」
自分が今どんな表情をしているのか、
それすらもかわらない
韓『━━━━━』
何か言っている
けれども
うるさく心臓の音がなる
お陰でなにを言っているのかすら聞こえない
止まれ!
俺のうるさい心臓が早く止まってくれ…
気付いた頃にはお前はもう部屋からは出ていた
あぁ…もう!
北「やっぱりお前はズルい奴だ…」
一人残された部屋で
俺は独りでに恨み言を呟いた
韓「…ふーッ…」
想定外だった
まさか北があんなことを言うなんて
いっつもツンデレで僕に素直なこと言わないのに
あんな北を見るのは始めてだった
けれども
韓「…あれはあれで…いいな♪」
コメント
4件
おおおおおお!
かわいぃん!!!!「語彙力喪失」
んひ…初コメ・いいね・フォロー失礼いたします😇😇 韓北好きなのでこの作品はとても嬉しいです…!!可愛い… 貴方様のどろっとしたストーリーも好きですが、このようなホワホワとした平和なストーリも好みですありがとうございます🥰🥰🙏