第3話 *君の音*
(朝のマロ先輩…カッコ良かったな~♡
…「奇麗ですね。」か、なんか変な気持ち…。
…さてと、仕事仕事。………。)
事務の仕事は、忙しい。
パソコンで、書類を作成し、時には来客対応や、郵便物の仕分け、整理なども。
午前中は忙しい過ぎて目が回りそうだった。 (これで、一段落。ん〜疲れた。)と思った直後に、「お疲れ様」と優しい声が聞こえた。 「マロ先輩。」「お昼行こうか」と、わざわざ私を誘ってくれた。「はい。ありがとうございます。」
「この会社は、食堂があっていいですね」と食堂へとむかいながら、いろいろと話した。
そうすると彼は
聞き慣れたボカロの曲を
聞き慣れた声で歌った。
毎日聞いてる声を聞き間違えれる訳なかった。
脳より先に、体が反応した。
その優しい声に、涙がこぼれた。
コメント
2件
ありがとうございます!(≧∇≦/
凄ないぁ〜これからも頑張ってね!